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今週のテーマ
会議番号:2469
婚活(結婚活動)した方がいいと思いますか?
投票結果
71
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この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年06月16日より
2008年06月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田昌弘 中央大学 文学部 教授
Jerrybさんごもっともです。今の若者が置かれた労働環境では、正社員は長時間働かされ、非正規だと生活でき……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
理想の為にも結婚の事を学ぶ (ぷり-む・神奈川・パートナー無・43歳)
「結婚とは……」と、学校では教えてくれません、家庭でも、親は自分の経験を踏まえたことくらいしかアドバイスしてくれないでしょうから、「学ぶ機会」はないですよね。ですので、TVの影響で「理想」の形はイメージとして描けても、では自分はどうすれば結婚でき、どうアクションすべきか、の言ってみれば「現実」をを考えられる人は少ないと思います。結婚をする・しないの選択は別にして、現在の結婚情勢や「婚活」の在り方を若い世代に教える行為は必要だと感じています。
お見合と恋愛至上主義の狭間 (Lancer・東京・パートナー有・34歳)
私はアメリカの高校に通いましたが、当時から女の子はお母さんに「異性にアピールするメーク」を教えてもらっており、週末になると「デートしないのか」というプレッシャーがかかっていたみたいでした。こういう文化の中で若者は「恋愛技術」を磨いていくのだと思います。しかし日本の若者の親はまだ見合いも多く、恋愛技術を磨く機会が少なく、子どもに教えることもできない。お見合いが少ないのに恋愛技術も身につけられなかった若者が結婚し損ねる、というのが今の日本なのではないでしょうか。
悩んで勝ち取れ! (Jerryb・東京・パートナー有・41歳)
だいたい世の中自称弱者に甘すぎです。結婚相手くらい自分で探せと言いたい。実際、出会う機会や時間がなくて厳しいということはあるかもしれませんが、一生のパートナーですよ!? 選び選ばれるのが難しいのは当たり前だと思います。社会にすべきことがあるとしたら、若い人を生活できない低賃金で使ったり、独身の人を都合よく長時間拘束して働かせたりしないことだと思います。実はそれはどの年代の人にも同じなんですが。
結婚は自然な出会いだけでは無理 (福寿草のささやき・東京・パートナー無・57歳)
私の勤務していた情報処理の会社は20代30、40代の独身の男性、女性が多く、特に独身男性は結婚願望が強い。若い人ほど異性とのコミュニケーション能力に自信がなく出会うチャンスもつかめない状況でした。さらに仕事で残業が多く休みの日は疲労で遊びに行くこともままならない様子でした。自然な出会い、交際から結婚へ、と進めるのは20人の内1人位で民間のお見合い機関を通した出会いが約半数でした。誰もが気軽にしかも安価で参加できるお見合い機関が必要と感じます。
福利厚生に婚活を組み込む (しまうまぴょん・京都・パートナー有・41歳)
私自身が恋愛体質でないので、どんなサービスを求めるかな…… と考えてみたのですが、会社の福利厚生に婚活を組み込んでもらえたらありがたいです。結婚紹介所に自分で入会するのは金銭的・精神的にハードルが高いですが、会社のサービスで利用できるなら助かります。友達にも「いや〜、ウチの会社って世話焼きでね〜」なんてエクスキューズもできますし!
する・しないと結果は別 (seventeenaugust・愛知・パートナー有・47歳)
皆さんの真剣な議論に水を差すかも知れませんが、婚活の結果としての結婚が婚活しなかった結婚より幸せなものになるという保障はありません。結婚してから初めて見えてくる相手の姿はいっぱいありますし、相手があるいは自分がどんどん変わっていってよい関係性を結べなくなることだってあります。婚活にあまり過大な期待を抱かないほうがいいのではないかと思います。その上で私は、婚活するほうがいいと思います。そういう前向きな姿勢はきっと自分の人生にプラスになるでしょうから。
第三者の力を借りてみる (rosette・USA・パートナー有・35歳)
結婚相談所もピンキリのようですが、このカウンセリングを受けるというのもひとつの手だと思います。信頼できるエージェントを見つけ、面談してみる。そこで結婚観、理想のパートナー像を話すことで、自分のこだわりやそうでないところがクリアになり、思わぬところを指摘されるかもしれません。入会前のカウンセリングで自分の結婚観がクリアになり、結果入会せずにパートナーを見つけることができた友人もいます。
望むなら (いくいく・東京パートナー有・)
いつか結婚したいと思うなら準備しておいて損はありません。パーティー参加という積極的・直接的なものがあれば、まず自分を磨くということも間接的ながら婚活の一部だと思います。友人は何かしなきゃいけないのは分かっていてもパーティーは気後れすると言い、選んだのはまず外見に自信を持つべく、体調とスタイルを整えることでした。広すぎかもしれませんが、これも立派な婚活ですよね。だって自信がつき笑顔がより素敵になって、声をかけられることが増えたそうですから!
自分から運命の人を捜す!? (みろろん・イギリス・パートナー有・36歳)
弟(6歳下)などをみていて、いつも同じ同僚と接し遅くまで残業、週末は疲れをとることで精一杯…… そんな生活ではいくら運があっても相手にめぐり合えないのは当然です。パートナーを探すのにどんな手段でも使えるものは使えばいいと思います。昔ながらの縁談など、第3者が判断して合いそうな相手を見つけてもらうのもいいと思いますが、自分の気に入る人を紹介してもらうために自分を売り込んだり、相手像を伝えるためにも婚活は有効だと思います。
自己分析の場作り (palka・アメリカ・パートナー有・28歳)
相手に求める条件が厳しすぎてうまくパートナーが選べない場合には、自分の価値観や仕事・結婚・出産についてなどをざっくばらんに話せる場を作ることがサポートになると思います。自分の求めるものがすべて揃っている相手はまずいないので、自分にとって何が最も重要で、どこが譲れない線なのか、ということを知る必要があると思います。そのためにはまず自分をより良く知ることが必要だと考えます。人に話すうちに、それまで見えなかった自分の考え方が見えてくることが、私にはよくあります。
他人ができることなんてない。 (yonesuke・愛知・パートナー有・30歳)
うまくパートナー選びができない人と聞いて、付き合う前からいろいろケチをつけてしまう友人と、ダメ男にばかり魅かれてしまう友人を思い出しました。前者は親が彼女を結婚相談所に入れ、そこで出会った人と結婚。「これから先自分と結婚したいと言う人は多分現れないから」と言って。後者は、「そんな男やめなよ!」という周囲の反対を押し切って結婚。彼女達には、もっと自分の人生とは、幸せとは何かを見つめて欲しいと思いますが、結局、他人には何にもできないんだなぁと実感しています。
本当に望んでいる? (junno・神奈川・パートナー有・38歳)
私の周りに限っていえば、結婚したいと口では言っていても結婚によって失うものへの執着が大きく、本当に結婚したいのか疑問に思う人が多いように感じます。出会いがないと嘆いていた友人も結婚を強く意識しだしてから、それまでと同じ通勤途上での出会いを経て結婚しました。強い意思が伴っていないと行動しても実りは少ないのでは。
自分の人生を考えて (dianzi・埼玉・パートナー有・49歳)
食べるものは簡単に手に入る、余暇を楽しむエンタテメントも充実してきている等、今の時代は一人で生活するのも大変便利のなってきました。結婚とは他人との共同生活です。それが死ぬまで続くということを十分に考えるべきだと思います。結局は自分の人生について真剣に考えると、自ずととるべき行動は自らわかると思います。
5日目の円卓会議の議論は...
「就活になぞらえて『婚活』という言葉を作った理由」
Jerrybさんごもっともです。今の若者が置かれた労働環境では、正社員は長時間働かされ、非正規だと生活できる収入が得られない。だから、親にパラサイトし続けて歳だけ取ってしまうという結果になっています。婚活する前提として、
男女ともに、結婚して生活するのに十分な経済力と、婚活に当てられる時間的余裕
を若者に保証していく仕組みを作らなくてはなりません。
就活になぞらえて、婚活という言葉を作った理由は、以下の通りです。
「就職」に関しては、中学校から職場体験があるように、職業教育など学校教育でもなされ、政府や自治体の就職支援も手厚く、ニートの就職支援NPOもあります。けれど、ぷりーむさんが言うように、日本では、親も学校でも、社会人になっても、
自分に合ったパートナーをどう見つけていくか
ということについて教えてくれません。コミュニケーション技術についても同様です。
もちろん、junnoさんの言うように「強い意志」は必要でしょうが、基本的な技術はどこかで身につける必要があるのではないでしょうか。だから、結婚(広い意味で)に至るには、技術が伴った婚活を意識的に行う必要があると考えたわけです。
就活でも、ただ、やみくもに企業を受ければよいというのではなくて、あいさつの仕方から、自己PRの仕方まで、基本的技術は必要です。その基本の上に、個性を出すことが求められます。
たいした就活せずに就職が決まっていく人がいるように、婚活をしなくても結婚していく人も多いでしょう。ただ、希望者全員が自動的に結婚できる時代ではないのですから、
婚活や、異性とコミュニケーションする基本的技術を身につける機会
を増やしてもいいのではないでしょうか。
いろいろご意見ありがとうございました。
山田昌弘
中央大学 文学部 教授
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「転勤族とは結婚したくない」
彼の急な転勤…… わたしの仕事はどうなるの?
「結婚相手、自分より低「学歴」でもいい?」
結婚したいと思ってるのに、結婚してない社会、何かおかしい
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