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今週のテーマ
会議番号:2441
日本はもっと世界経済に情報発信すべきですか?
投票結果
96
4
697票
31票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年05月12日より
2008年05月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤沢久美 シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
日本の世界への発信というちょっと大きなテーマ設定でしたが、もっと発信すべきという声をたくさんいただき……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
人は急には変われない (まどへい・福岡・パートナー有・36歳)
世界への発信を阻害しているものは、日本人の国民性ではないでしょうか。言うべきことははっきり言わなければならないと頭では分かっていても、実際日本の社会は現代でも自己主張の強い人を敬遠し、場の空気を乱さない、はっきりものを言わないことを良しとしているように思います。それは日本人の良いところでもあるのですが、日本の中では主張せず、世界へ向けては諸外国並みに主張しろと言われても、そう簡単に使い分けできないのではないでしょうか。少なくとも私自身はそうです。
伝えたいという確固たる意思 (Elda・東京・パートナー有・45歳)
現実的には、特にごく一般の人が発信していくうえで、やはり「うまく英語を話せなくてはずかしい」という心理的なハードルが大きな壁になっていると思います。かくいう私もその一人。私は、英語のみが共通語のアジアの人との草の根交流の機会が多くあり、そのたびに、わずかな語彙と表現であっても自国や自分について発信しようとする彼らの確固たる姿勢に、学ぶばかりです。
Express yourself ! (ハルミン・東京・32歳)
よく国民性だと言いますが外国にだって引っ込み思案な人はたくさんいます。私はむしろ経験・トレーニングの違いだと思います。また、日本からの発信力が弱いのはそもそも伝えたいメッセージが弱いか無いからでは? 興味の無い、考えたことのないことに意見を持つことはできない。海外へ出る若者が激減したそうですが、育ってきたのとは違う外の世界に飛び込んで実際に体験してみると、視点が変わると思います。国として若者の海外留学(世界各地へ)を資金援助・奨励しては?
本当に他者とつながりたいか (ドゥーイグレック・東京・パートナー有・48歳)
阻害しているもの、それは伝えたい気持ちや伝えたいことが無い人が多いからでは。あまたのブログを見ても、一方的に発信したいだけで、他者とのコミュニケーションをしようとしていない独りよがりなものが多いなと感じています。国内ですらディスコミュニケーションが進む中、言いっぱなしではない真の話し合いのスキルと内容が必要です。このサーベイへの参加はその意味で、匿名とはいえ、垂れ流しブログなんかよりずっと、世界につながる情報発信にとって大切だと感じています。
まず、身近な人への思いやりを (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
全ての人ではないですが、最近「自分にしか興味ない」日本人が増えたと感じます。例えば電車内。平気で化粧する女性、優先席で携帯メールに耽る学生、空席に我先に飛び込む若いサラリーマン等。すぐ傍にいる人々に配慮できない人間が、どうやって世界に関心を向け、働きかける気持ちを起こすのでしょう?残念ながら今の日本には、世界に発信する以前の段階に止まっている人が多い。まずは身近な人を気遣う心を育てる、そして徐々に関心の対象を広げる。遠回りですが必要なプロセスだと思います。
発信にはトレーニングが必要 (わんこっこ・東京・パートナー有・29歳)
発信を阻害しているのは、和を重んじ、人と異なる意見を言うことを慎んできた日本人の国民性ではないでしょうか。これを発信の方向へと変えるには、個々人が自分の意見をもち、「人と異なる意見をもらうことが自分を成長させる」という気持ちでトレーニングを積む場をもつ必要があると思います。私自身は、大学のゼミ活動で、研究分野に関するディスカッションやディベートを重ねたことで、異なる文化の人たちと対等に意見を交わすことがこわくなくなりました。
環境に対する意識 (Funebun・米国・パートナー有・30歳)
在米です。日本とこちらでの資源ゴミ分別や環境に対する意識を比べると天と地の差があるように思います。エコ商品やマイバッグ普及率もまだまだ。シャンプーや洗剤等の「詰め替え式」は目にしません。その一方で、埋立地は増加の一方です。日本の多くの自治体で厳しい規制のある資源ゴミ分別やエコ商品をどんどん発信し、環境問題をリードしていって欲しいと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
国を変えるのではなく、個人の行動を変える
日本の世界への発信というちょっと大きなテーマ設定でしたが、もっと発信すべきという声をたくさんいただき、これは、多くの人の問題意識として共有されていることだということを実感しました。
また、その阻害要因や解決策、そして、発信しうる分野などのアイデアをいただく中で、この問題は、大きなスケールで考えることと同時に、身近な問題として日々の生活の中でも取り組み始めるべきことが多くあるのではないかという気付きをいただきました。
今日の投稿にも多くありましたが、意識の問題や文化の問題は、私たち一人ひとりの日々の心の持ちようによっても、少しずつではありますが、解決していけるのではないかと思いました。
最近、友人と話していてこんなことを言われました。
「もう、日本をなんとかしなきゃとか、国を背負う時代じゃないよ。
個人が行動したり、変わっていくことで、その先に、国の姿が見えたりや国の変化が起きたりする
時代だよ」。
今回のサーベイで、その意味がなんだか分かったような気がしました。
国を変えなきゃと思っている限り、それは他人ごとで、きっとずっと変わらない
のかもしれません。一週間、ありがとうございました。
藤沢久美
シンクタンク・ソフィアバンク 副代表
「「世界から、日本が忘れられている!?」」
佐々木かをり対談 win-win > 第74回 橘・フクシマ・咲江 さん
「「Japanese Leadership 日本の発信力を問う」」
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