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今週のテーマ
会議番号:2333
原油や穀物の価格高。日常生活が変わりましたか?
投票結果
55
45
440票
355票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月10日より
2007年12月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
今回は、できれば「資源価格高」というリスクと、リスク回避策としての「投資」を結び付けられれば…… と……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
灯油がいきなり大幅値上げ (yu-ho・北海道・33歳)
北海道在住のため、暖房に灯油は欠かせません。我が家でだいたい毎月250ℓほど使用しているのですが、今月いきなり対前月比17円/ℓの値上げを通告されました。毎月4000円以上の追加出費となります。まずはできるだけ暖房を使わないように心がけたところ200ℓ/月くらいでなんとか生活できることが判りました。それ以上の出費分は増収で補うしかないのですが、いかんせんマネー音痴でリスクのありそうな商品にはなかなか手がでません。今後のためにも、これから真剣に勉強しようと思っています。
足し算は現実的には厳しい (seventeenaugust・愛知・パートナー有・47歳)
すでに働いて収入を得ている者にとって価格上昇分を補う方法って、限られていると思います。不労所得なんてそう簡単に望めるものではないですし。転職できる人なら時給の高い仕事にかわるとか、アルバイトか内職をもうひとつ始めるとか(暗)。いずれにしてもどこか無理しないと入ってくる分は増えません。あとは国内預金を金利の高い外貨預金に預けなおすことくらいしか思いつかないです。
「買わない」という贅沢 (maru1230・東京・パートナー無・37歳)
私の実家は、畑と父の趣味の釣りによって、半自給自足の生活。周囲に畑を持つ人も多く、お裾分けし合うことも。畑は手がかかりますし、釣りに行くにも船の燃料が必要ですが、栄養摂取という観点で考えると、最高の鮮度で食べられるわけで、同じ量を食べても店頭で買うものとは栄養価が格段に違います。自作はできないまでも、栄養成分を極力減らさない調理法を学ぶことは、誰でもできますね。それから、大きな初期投資が必要ですが、太陽光発電も導入しています。
身近なところから (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
金の延べ棒を買ったり、投資をするほどのお金もない私は、経済的な対策がたてられないと思っていました。でも、身近なところにあったのです。我が家の庭の白菜、ほうれん、ねぎ、人参。買わないで作るのも積極的な対策だったのだと気づきました。食べるばかりでなく、将来に備えて菜園の手入れの仕方も父や祖父に習いたいです。
ダイレクトにはまだ…… (princessmiyaya)
直接的にはまだ関わっていないのが現状です。間接的にじわじわ高騰していくのだろうな…… とは予想しています。食品などは、今まで食べ過ぎていたのをセーブする機会だ、とかエネルギーはCO2削減で節約するぞ、とか前向きに捉えてます。
5日目の円卓会議の議論は...
「モノの時代」に突入したことを認識したい
今回は、できれば
「資源価格高」というリスクと、リスク回避策としての「投資」
を結び付けられれば…… と考えましたが、やはりいささか強引でしたでしょうか?
12月8日付けの日本経済新聞で最近特集している「日本人とおカネ」というコラムにこうありました。
「日本人は、もの作りでおカネを得ることは評価するが、おカネがおカネを生む運用にはためらいがある(立教大学大学院教授の談話)」
「儒教的な倫理観からおカネは『卑しい』と考え、真剣に向き合ってこなかった」
そんな風土に降って湧いてきたのが数々の将来不安。
それは、少子・高齢化や年金危機、終身雇用の崩壊などに加えて、原油や穀物などの資源価格高、円安、インフレなど実に数多くあります。
これからの時代、果たして、いままで多くの日本人がそうしてきたように「なんとかなるさ……」で乗り切って行くことができるのでしょうか。筆者は少なくとも個人的に不安なので、できる限りの手立てを講じたいと考えます。
できれば、将来的に「こんなはずでは……」という深刻な状況に見舞われないことを祈ります。余計なお世話かもしれませんが……。これから訪れる可能性がある資源価格の一段の値上がりや円安とのダブルパンチによる強烈なコストプッシュ・インフレ(=超物価高)、それに伴う国内経済の深刻な低迷などは、場合により誰もが経験したことのないものとなる可能性があります。
2000年ごろから、世界は以前とはうって変わって「モノの時代」に突入
しています。まずは、そのことをあらためて認識しましょう。そんな時代に、
天然資源に乏しい国=日本
、そこに暮らす日本人は本当に大変でしょう。
筆者のような研究者は単に鐘をならすことぐらいしかできませんが、これからも鳴らし続けます。
もし、講じることのできる手段があれば、一度、検討だけでもしていただきたい
ものです。大事な明日の生活、家族の安心を守るために……。
今週は、わかりにくいテーマで皆さんの頭を悩ませてしまったかもしれません。それでも、お付き合いいただきまして有難うございました。
田嶋智太郎
経済アナリスト
「食料品の値上げ 食卓に影響あり?」
「実感のない値上げ」
「原油高、本気で心配ですか?」
新しい油田の発見は大幅にスローダウンしています。
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