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今週のテーマ
会議番号:2333
原油や穀物の価格高。日常生活が変わりましたか?
投票結果
56
44
408票
325票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月10日より
2007年12月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田嶋智太郎 経済アナリスト
原油や穀物など、資源価格の高騰に対応するため、日々の生活において「節約」を心掛けることは非常に重要で……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
資源ファンド購入、検討中です。 (msecretary・東京・パートナー無・44歳)
今月は交際費や帰省の為の支出も多く、それに輪をかけるように、スポーツクラブの会費等が上がります。光熱費の節約等、努力はしていますが、限りがあります。そこで、現在ただ定期積み立てしている金額を、幾らか投資に回してみようかと検討中です。ヨガにはまっており、エコ的な生活も心がけているので、資源関連ファンドで運用することに、大いに興味があります。
家計簿調査中 (雪の小町・海外・パートナー有・38歳)
原油高騰からほぼすべての食品の値段が50セントづつ上がっているのに気づきました。20品目購入すると$10ぐらいはオーバー、ガソリン代など詳細においてここ2ヶ月の家計簿を去年と見比べて調査中です。食後のデザートを手作りにしたり、カープールを主人としたり、電気をこまめに消したり、室内の気温を低くしたりとしています。毎日マイナス20度になる雪国に済んでいるので冬の高熱費はどうしても避けられず苦しいです。
少しでも無駄を省く (BUNBUN01・長野)
国内でもガソリンの値上が激しい地域に住んでいる上に日常生活に車が欠かせません。1リットルの値段が安いスタンドをチェックして必ずそこで給油、もしくは遠出する時には少なめの状態ででかけて出先で給油してくるようにしています。ドライブも控え気味です。また、値上りが予想される品物は少しだけ買い置きをするようになりました。
不便を楽しんでいます (ぶーすけ・広島・パートナー有・46歳)
もちろん変わりました。買い物は割と近いのですが坂がきついのでいつも車でしたが、歩いています。冬はストーブを使用していましたが今年は出していません。今のところエアコンもつけずに何とかやっています。寒い時は蒸しタオルで首筋を温めます。湯たんぽも買うつもりです。便利な物を避け昔のように暮らしてみようと思っています。
家計が苦しい (dokinchn・東京・パートナー無・42歳)
スーパーで買い物しても、各単価が10円なり20円なり値上がりしているので、なるべく余計なものは買わないようにしています。できるだけ家計をきりつめないとお給料はUPしないで消費だけ増えていっていますからなにかと大変です。
飛行機代 (fenghua・海外・パートナー無・28歳)
日常生活とはいえないかもしれませんが。海外在住ですので、帰省の飛行機代が心配です。年に二回帰省していますが、あまりに燃料チャージが高くなるようなら、控えようと検討中です。
何も変わりません (あきんぼ・東京)
不思議なくらい値上げを実感していません。自家用車は無く、片道3キロ以内なら買い物も自転車。値上げが話題になっている食品は、パンを含めて滅多に購入しないものばかり。影響を感じていないので、お金の使い方、運用を見直す気持ちも起こりません。
生活には…… (ラブラドール・岐阜・パートナー無・29歳)
以前は金融機関に勤めていましたから、仕事柄毎日原油価格をチェックしてました。2年前くらいには自分でも金貨や地金を買いました。転職して見なくなってからはもう全然です。高くなってもいる物はしかたないし……ということであまり意識はしてないですね。まあガソリン使うともったいないなあとか思うのですが、節約のことをいろいろ考えてる余裕までないというのが現状です。今考えるとあんなに投資のことを勉強したのになあ、と思いますが……。
3日目の円卓会議の議論は...
節約の発想には限界がある!?
原油や穀物など、資源価格の高騰に対応するため、日々の生活において「節約」を心掛けることは非常に重要です。ただ、残念ながら
節約の発想には自ずと限界があることも事実
です。
現状は、まだ節約することで家計支出のアップを最小限に抑えることが可能かもしれません。例えば、レギュラガソリンの価格が1ℓ当たり120円から150円に値上がりしたら、単純計算で25%分だけクルマの使用を抑えればいいわけです(それでも結構大変ですけれど……)。
しかし、仮に120円が240円になったとしたら…。
現在、ドル建ての原油価格はNY市場で87ドル大ですが、近い将来、少なくとも150ドルぐらいまでには値上がりするものと見込まれています。それだけでも7割程度の上昇ということになりますが、それに円安という要件が重なれば、あっという間に円建て原油価格は2倍になってしまいます。
将来、相当程度の円安になる可能性について、詳しくは別に機会に譲りますが、筆者は少なからぬ根拠を元に
「そう遠くない将来、1ドル=200円を越える円安になる」
と考えています。
「そうなってから考えればいい」という声も聞こえてきそうですが、実際、そうなってからでは遅いのでは……。いまのうちから中長期的に対応手段を講じておこうと考えておいてもいいのではないかと思うのです。
Msecretaryさんは「資源株ファンドでの運用を検討中」とのこと。いま販売されている資源株ファンドの多くは主に海外の資源関連企業を組み入れており、
その基準価額の変動は資源価格と外国為替の両方に左右されます
。つまり、資源価格高&円安になると、それだけファンドの基準価額が上昇することに期待できるわけです。
これは、決して「それで儲けよう」などという発想ではありません。その運用益で「せめて
少しでも資源価格高や円安に伴う家計負担の増加をカバーできれば有り難い
」という、ごくごく控え目な発想です。
最近は、日本でも「アグリ(農業)・ビジネス関連ファンド」の類が販売されつつありますが、こうしたファンドを購入しておくことも、将来的な穀物価格高に備えるために十分役に立つものと思うのです。
ここ数日、筆者は
「金」や「資源関連ファンド」などの活用で、明日の厳しい時代に備えるのも一法と申し上げてきましたが、皆さんはどう思われますか?
あらためて申し上げますが、やはり節約にも限界がある。そうは思われませんか?
田嶋智太郎
経済アナリスト
「食料品の値上げ 食卓に影響あり?」
「実感のない値上げ」
「原油高、本気で心配ですか?」
新しい油田の発見は大幅にスローダウンしています。
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