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今週のテーマ
会議番号:2286
「スピリチュアルな」と聞いて、良い印象を持ちますか?
投票結果
48
52
438票
476票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月15日より
2007年10月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
「スピリチュアルな」という表現にどう反応するかは、それぞれの人がこれによって何を連想するかに大きく関……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
魂、霊性 (いぬいるか・東京パートナー無・)
スピリチュアルと聞いてすぐに私が連想するのは、魂(たましい、ソウル)です。目に見えない次元に存在する光のようなものであり、その魂を幸福にすることが生きる意味だと思っています。
日本語化している外国語 (hinta・奈良・パートナー無・27歳)
「スピリチュアル」も、昨今よくある、元の外来語の意味を超越したり一部だけ大げさに扱ったりすることで、日本語として定着しつつある言葉だと思います。そのような言葉は、意味の幅が広すぎたり、きちんと意味を理解しないまま使う人が多かったりで、個々の受け取り方に差が生じているように思います。私は、「スピリチュアル」という言葉には「心・精神」に関する意味が多分にあるので、肯定的にとらえています。
八百万の神々と同義では (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
私はスピリチュアルという言葉がはやりだした時に日本古来の「八百万の神々」と同じ意味と理解してしまったので、悪い印象はありません。霊的なものがどうこうというより、周囲のものすべてに魂が宿っていて物も人もおろそかに扱ってはいけません、というニュアンスです。「お天道様が見てますよ」という範疇なら全然不思議ではないですし、そういう世界を可視化してくれている江原さんの話はいつも興味深く見聞きしています。だからこそ、お金儲けの道具になりつつあるのは悲しいことですが。
正確にはどちらでもなく (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
言葉を聞いただけでは何とも思わないです。それがどういうときに使われているかによって、変わってきます。テレビなどで亡くなった方からのメッセージなどが流れれば、私も聞いてみたい! と思うこともありますし、だからと言って、高額を支払ったり団体に加入したりしないといけないとなると、ちょっと嫌な気分になります。また、そういったことが書かれた本等は、表紙や内容によって読んでみたくなるときと、あまりに宗教色が濃くなると敬遠するときがあります。
心が求めて (いくいく・東京・36歳)
以前は「スピリチュアル→霊的現象→こわい」と思っていましたが、心身共に弱ってしまった時に出会った1冊の本で捉え方が変わりました。後にも先にもその分野の本を手にしたのはそれ一度きり。心が求めていたのだと、今は考えています。いまでは「自然な姿を受け容れた上で、よりよい道を探すこと」という感じに受け止めています。考えカタいのは相変わらずですが、時間をかければ多面的な捉え方が出来るようになりましたし、愛情を感じることが増えたように思います。
実体を持たない霊的なもの (もいもい・34歳)
霊魂や神道の八百万の神のように、実体を持たず、目に見えない霊的なものや、説明の付かない現象の総称、という認識をしています。自分の場合、明け方に散歩をしていた際、進む先に街灯で明るい道と街灯がほとんど無い暗い道があって、明るい方の道を歩きたいのに足がすくんで動かなかった……というのもスピリチュアル体験に含まれるのかな、と考えています。
有名カウンセラーの顔と本 (茉莉・東京・パートナー有・36歳)
その方が嫌いというわけではなく、むしろ好意的に思ってはいますが、やはりそれを商売にしている人や、商品として流通しているものが頭に浮かんでしまいます。私は「スピリチュアル」な事象は信じていますし、そうした場所に行くと心が洗われ、敬虔な気持ちになりますが、「スピリチュアル」と言葉にしてしまうと、陳腐になる気がします。
3日目の円卓会議の議論は...
信心・信仰心とスピリチュアルとの関係は?
「スピリチュアルな」という表現にどう反応するかは、それぞれの人がこれによって何を連想するかに大きく関係しています。寄せられたご意見を読むと、いくらか差があるように思われます。
いくぶん抽象的なイメージでとらえる人もいます。hintaさんは、
「心・精神」
に関する部分を重視しています。いぬいるかさんは
「魂(たましい、ソウル)」
を連想するとしています。いくいくさんは、
「自然な姿を受け容れた上で、よりよい道を探すこと」
という、1つの生き方をイメージしているようです。
ちょっと興味深かったのは、
「八百万の神々」
と同じ意味と理解しているというnoriariさんの考えです。いわゆるアニミズムの世界のイメージでしょうか。日本人の古代からの宗教性と言われているものとほとんど重なっていると言えます。
スピリチュアルという言葉を良いイメージで捉えている人は、実は日本人の古くからの宗教的感性をそこに重ね合わせている
ような印象を受けます。
スピリチュアルにあまりいいイメージを抱かない人の中にも似たようなイメージをもつ人がいるようです。しかし、そもそも
宗教的なものに共感が乏しいと、スピリチュアルにも警戒を抱きやすい
のかもしれません。また、茉莉さんはスピリチュアルを商売にしている人を連想してしまって、それがやや否定的な捉え方になっているようです。
ところで、
日本には以前から信心とか、信仰心とかいった表現があります。これらの表現とスピリチュアリティ、あるいはスピリチュアルなという表現はどこが違うのでしょうか?
信心や信仰心に肯定的だとスピリチュアルなことに良いイメージをもつのでしょうか
。
逆に否定的だと悪いイメージになるのでしょうか
。あるいはそれとこれは話が別だということでしょうか。この点についてのご意見をお聞きしたいです。
井上順孝
國學院大学教授
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