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今週のテーマ
会議番号:2261
将来なりたい自分、描いていますか?
投票結果
70
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671票
290票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年09月17日より
2007年09月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
皆さん、さまざまなご意見、ありがとうございます。 あきらめてしまう人と「ビジョナリーな人」の違いは……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
私はビジョナリーな女性である (ショパン・神奈川・パートナー有・46歳)
私は、自分のなりたいイメージを常に脳にinputしています。イメージする事で他人からもそうみられるようになると思うからです。そのイメージを崩したくない、つまり自己暗示にかけるのです。「こうなりたい」と強く思うことは、迷いもなく、強い意志であり、人がどう思うかなんてちっぽけに思えてきます。なりたい自分に近づいていると実感できた時、それは自分への大きな自信に変わります。「あきらめてしまう人」、それはまだ命がけで一生懸命になったことがないそれだけのことだと思います。
自分を信じて (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
自分を最後まで信じるかどうかが、あきらめてしまう人とビジョナリーな人の違いだと思います。現在、私はあるプロジェクトに取り組んでいます。これは、どうしても成し遂げたいのでこれから何年かかろうとも挑戦していく覚悟です。最近、自分の思考や生産性、心構えが以前とは変わっていることを感じます。私は、ひたすらに自分を信じていきたいです。
差は人との接触が好きかどうか (non蒼papa・千葉・パートナー有・46歳)
あきらめる人とそうでない人の違いは、色々な人に接することが好きかどうかによるような気がします。社内で困っている状況を打開したいという思いから、法務になって15年です。無から思い立つのは難しいので、私の場合は、出来る顧問弁護士に接することから、なるほど、このように人の話を聞いて、こんな見方をするんだなということを身近に感じました。この経験から、法務でも、法律の勉強はあくまで一部で、人との関わりをどう調整するかが重要だと早い段階から気づくことができました。
ただ今、進行中! (msecretary・東京・パートナー無・43歳)
「ビジョナリー」になるには、それなりの経験が必要ではないでしょうか? 私の場合、離婚という大きな人生の転機を迎えた後、「ビジョナリーな人」に変身できました。パートナーがいた時は、何でも彼に引っ張ってもらいましたが、一人になると自分の人生は自分で目標を立て、自分で着実に前進していかなくてはならない事に、気付かされました。ただ今、将来のヨガのインストラクターを目指し、コースを受講中です!
いつかは留学を! (ship・広島・パートナー有・49歳)
主婦をしながら、仕事をしていますが、専門知識をレベルアップしたいと常々考えています。パートナーが退職し、私にも時間的な余裕ができたら、米国の大学にマーケティングの勉強に行きたいとずっと考えています。その為にはある程度の英語ができないといけないので、日頃から少しずつではありますが、英語を勉強しています。そして、出来ればインターシップ等で海外の広告代理店で仕事をすると言うのが私の将来の自分の希望です。
もう少し具体化してみよう (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
私の目標は「かけがえのない私の家族と幸せに暮らすこと」。パートナーと娘ひとりの家族を得た今でもまだ継続中です。幸せに暮らすには、家族全員の自己実現も必要なので、パートナーと私の個人のキャリアも大事にしたいと思っています。成長なくして将来の幸せもなし、と無理をせず勉強しているつもりです。とはいえ、目標をもう少し具体的に小刻みに落とし込んでみる必要も感じているので、これを機会に課題としてみようと思います。
自己暗示法 (hiromi・アメリカ・パートナー有・36歳)
声に出して、なりたい自分をイメージしながら、毎日唱えています。脳は、自分の言葉を聴いて、そのとおりに行動するらしいと本に書いてありました。これまでの願い事は、不思議なことにそれで叶っています。現在は、米国に住むことになったので、英語を自由自在に操り、友達と楽しくお喋りしている自分を思い描きながら、「私は、英語を自由に操り、仕事レベルで英語が使えるようになる!」と声に出しています。
今の自分の課題を知るため (Fumi.N・広島・パートナー無・25歳)
将来なりたい自分を描いて、今の自分と比較することによって課題を明確にしています。会社員のため半期毎・1年毎に成果評価をすることで、課題となりたい自分にどこまで近づけたかが具体的に分かる。しかし長い目で将来を考えるともっと夢を持ってそれに近づくために何か動きたいという気持ちもあり、このままでいいのかという不安があります。
3日目の円卓会議の議論は...
使命に燃える人と不快に耐える人
皆さん、さまざまなご意見、ありがとうございます。
あきらめてしまう人と
「ビジョナリーな人」
の違いは何か? ビジョナリーな人は、なぜ、あきらめないのか? それは、
どうしてもあきらめられないことに出会ってしまったから
です。
『ビジョナリー・ピープル』の本には、「彼らはみな、人生のあるポイントで、どう転んでもある種の必要性に行き当たってしまうコースを進んでいることに気がついていた」とあります。
さらに、次のようなことも書かれています。
「ビジョナリーな人がこだわるのは個人的な使命感だ」
「根底にあるのは、仕事そのものの楽しさだ」
「自分の大好きなことをしないのは危険なのだ。自分のしていることに愛情を感じない人は誰であれ、愛情を感じている人にことごとく負けてしまう」
「他の人への奉仕と、自分自身の使命や仕事に対する情熱とを融合させれば、そこに強力な相乗効果が生まれる」
すなわち、
どうしても成し遂げたい使命が見つかり、それを実践しようとすることが非常に楽しく、やりがいがあり、充実感が得られる。だから、どんな困難にも打ち勝とうという気持ちになる
のです。
これと対照的なのが、
『下流志向』
(内田樹著)という本です。
この本には、いま、勉強が嫌で、学ばない子どもたちと、労働が嫌で、働かない若者たちが出てきており、彼らがそれまでと違うのは、学ばないこと、働かないことを誇らしく思っている点だと書かれています。
現代日本において、父親は職場で「無数の不快に耐えて家計を支えている」、その妻は「夫の存在自体に耐える」ことにより、稼ぎの50%の権利を主張できる。子どもたちは、嫌な勉強をすることで「おつとめ」を果たす。皆、
不快に耐えている代償として、権利が得られると説明されています
。
あるときテレビを見ていたら、若い人にも人気のある、とても自由な感じの年配の俳優が、こう言っていました。「仕事が楽しくないという人がいるけど、楽しくないからお金をもらえる。嫌な上司や、嫌なお客さんに頭を下げるのが仕事。嫌な上司も、お客さんもお金と思えばいい」。俳優のイメージとは違う、その発言には驚きましたが、こういう考え方は珍しくないのかもしれません。
学ぶことも、働くことも、不快なこと、苦役という考え方だと、どうしてもテンションが下がります。そこから自由になる、つまり、学ばない、働かないことが、価値の高いことのように思われてくるかもしれません。
たとえ実力や才能が同じでも、考え方が違うと行動が変わり、結果が違ってくる。まったく逆になってしまいます。
さらに、このことについて考えてみたいと思います。
あなたの経験、お考えをお聞かせください。
川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
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