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今週のテーマ
会議番号:2246
演劇の授業、受けてみたいですか?
投票結果
71
29
732票
293票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年08月27日より
2007年08月31日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
みなさまの深い投稿に感動しています。ひとつひとつにゆっくりとお返事を出したいくらい。ありがとうござい……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
自信をつけるためには (風を感じて・広島・パートナー有・48歳)
やはり「行動してみること」だと思います。何か表現してみること。演劇だとひとつのト書きの表現の仕方もこれまでの経験や今の状態によって何通りにもなり得ます。それを自分のやり方で表現してみて共感してもらえたり、気づいてもらえることでひとつの自信につながっていくと思います。
根拠は自分で作る?! (花扇・大阪・パートナー有・38歳)
演劇は観るほう専門ですが、日舞の発表会で舞台に立つ機会があります。うちの師匠は「踊る=演じる」の考えですので唄の意味や物語を重視します。当日は衣装、顔、鬘と素顔が想像出来ない変身を遂げて舞台に立つのですが、さすがに「全く根拠無し」では立てないので、振りだけは何度も稽古して叩き込みます。でも振りを忘れても物語や唄の意味がわかっていれば何とかなるだろうと……ってこれこそ根拠の無い自信ですね。とにかく、どんな状況になっても自分は出来ると思い込むことですよね。
殻を破ること (matissee・兵庫・パートナー有・44歳)
自分の殻をとにかく破って、次に進むこと=「根拠のない自信」と思っていますが、殻って自分で作って気づいていない場合が大半ですよね。結構、場当たり的な行動とか、直感とか、いやな事から逃げないとか、という方法で、気づきの世界を作ろう!と常々思いながら、行動してはいるのですが。自分をさらけ出してる方と自分では思うのですが、まだまだでしょう、多分。自己表現としての演劇はとてもとても興味があります。
根拠のない自信 (涼君ぱぱ・愛知・パートナー有・35歳)
努力練習した時間ではないでしょうか? 演劇はやったことがないのですが、テニス部の時、どんなボールがきても必ずポ失敗しないコースというのがありました。長い時間をかけて練習した成果が自信につながるのだと思います。
清水の舞台から降りる勇気 (白井 直)
はずかしさ、うまくいくかの不安、そういうものを跳ね飛ばす、勇気が必要だと思います。演劇を見たあとに、ただ帰るだけではなく、そこで演じた俳優たちが演じることの楽しさや深さ、充実感をもった気持ちを伝えるのも、一つのやり方かも知れません。
演劇部に入りましたが (ゆうあんどみいこ・東京・44歳)
中学時代に、人前で自分を表現したいという自然の欲求から、演劇部に入りましたが、ただ台本を与えられて発表会で発表するだけで、すぐに興味を失ってしまいました。「演じる」「表現する」ということを学べる授業があるなら、今からでも(笑)参加したいくらいです。小学生の息子にも、是非参加させたいですね。
「演劇」という科目名でなくて。 (syura・神奈川・パートナー有・46歳)
とはいえ、「演劇」よりも、「自己表現」の授業のほうが、ぴったりきますね。劇を演じていく、というよりも、自己の内側の真実を引き出す、という方向性のほうが言葉の意味として、近いです。また、演劇というと、かっこいい人や能力の高い人、が行うものというニュアンスを含むような気がしますが、「自己表現」ならば、自分から始まる行動、という感じがしますから。自己表現を見つける為に、他の人になってみる、というのはアプローチとして、ありでしょう?
4日目の円卓会議の議論は...
「練習」と「稽古」の違い
みなさまの深い投稿に感動しています。ひとつひとつにゆっくりとお返事を出したいくらい。ありがとうございます。
Syuraさん、かっこよくなくて「能力」がなくても演劇はできます。逆に言えばそれを「演劇」と規定したいです。Syuraさんのことばでは「自己表現」。そして様々な表現の行き着く先は同じ地平だと思っています。ロックを歌っていてもクラシックでも長唄でもきっと同じ境地にたどり着く。ただ道が違うだけ。
クラシックバレエは、かっこいいプロポーションの人型が切り抜いてあって、そこをくぐれないとスタート地点にも立てないような気がします。演劇はすべての人に開かれていますし、今そこにあるグループが精一杯で作り上げるものが「演劇」だと僕は思っています。
そしてその精一杯に飛び込むための「根拠のない自信」は花扇さんのおっしゃるとおり自分を信じる力。そのためには、涼君ぱぱさんのように練習をつむ方もいれば、白井 直さんのように「勇気」と言う方も。
「練習」と「稽古」は違うものだと思っています。時には「練習」が必要ですが、いつでも「稽古」していたい。稽古=practice(実践)と思っています。台本に決められた台詞を発声し決められた動きをしても厳密に言えば同じことは繰り返せません。それは場当たり的なことではなく、毎回あるメッセージは伝えなければならないので、瞬間的な微調整が必要。そして、伝えるだけでなく同時に「受け取る」ことも大事。
くまの天女座の矢吹紫帆さんは地元・熊野市の高校で「音楽」の授業を担当しています。ピアノを弾いて一緒に歌うこともするのですが、「生け花」や「茶道の手前」、粘土細工、シュノーケリングなどを授業に取り入れています。それは、その子どもが元から持っている感性をあちらこちらから刺激して開かせてゆく体験を重ねる授業です。絵を描くためにはデッサンの「練習」も必要ですが、それだけで絵は描けません。たくさんのことを受け取ることが必要です。それは特別な能力ではなく、誰でももともと持っているものなのです。そして、「演劇」は「美術」や「音楽」に比べて一番練習が必要ないアートだと思っています。
「演じる」ということはしばしば「振りをする」と同義に思われて、マイナスなイメージがあります。そして、僕は「蓮如(役)を演じて」いて、という言い方をしたことがありません。「蓮如(役)をやっていて」と言います。つまり、「演じる」のではなく「なる/やる」。怒るふりをするのではなく、本当に「怒る」のです。ただし、その役が。そこにはマニュアルや技術の積み重ねでは生み出せないものがあります。
ジェームス・ディーンというアメリカの俳優(彼は映画の人でしたが舞台にも立ちました)も、「たばこを吸ったりコーヒーを飲むふりをする必要はない。ただ、たばこを吸って、コーヒーを飲めばいいだけだ」と言っています。
舞台の俳優の演技に立ち会うとき、一番重要だと思うことはなんですか?
丹下 一
俳優・演出
「佐々木かをり対談 win-win > 第82回丹下一さん」
演劇って授業は、幼稚園からあります
「 佐々木かをり対談 win-win > 第102回 平田オリザさん」
演劇をやらないと医者になれないっていう……
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