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今週のテーマ会議番号:2245
安倍首相続投、支持できますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2007年08月27日より
2007年08月31日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
ANNEさんの「私が安倍さんの事を嫌いなだけでしょうか」という投稿はとても正直な感じがします。僕もときど……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 最初から不支持 (ラブチャイルド)
「美しい国」とか言わなくなったことは事実です。しかし、安倍首相には言論の自由を制限しようとしたという疑惑がいくつもあります。言論の自由を制限することは、多数決の正当性の根拠を揺るがすものなのです。安倍首相が自分が正しいと思うならどのような批判も受けて対応するのが筋です。信念がどうこうではなく、日本の民主的制度の根幹をゆるがそうとする点で支持できません。

yes 国のためになる行動 (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、安倍さんを支持しますし、「美しい国」というキャッチフレーズは使い続けて欲しいです。選挙後も美しい国を作りたくて、そのためにどんなにバッシングされても耐えたのだから、「美しい国」は主張したらいいと思います。首相は戦後初めて、日本の海洋に関する法律に着手しました。それは、日本の海を守りたいと思ったから行動したのです。私は、まだ国のためになるような何かをしていませんので、何かしてから批判なり指摘なりしたいです。

yes 左過ぎたのを真ん中に軌道修正 (みぽみぽこ・宮城・パートナー有・36歳)
戦後レジームの脱却などというと、アレルギー&ヒステリーのように「国民総右翼化か?」と騒ぐ人たちが少なからずいますが、違うと思います。私は安倍さんが著書の中でおっしゃっていることに深く広く同意します。方向としては右かもしれないけれど、その動きを止めるべきではありません。お人好しすぎの戦後外交は見直す時期に来ていると思います。

no リーダーシップがないのが残念 (Pooh-san・大阪・パートナー有・34歳)
『美しい国へ』を読みましたが、安倍さんの考え方そのものには共感できるところも多かったです。ただ、不祥事が出たときの対応のまずさに象徴されるように、人を引っ張っていく器量が足りないところが選挙の結果に出てしまったと思います。中身はともかく誰になんと言われようと自分の信念を貫いた小泉さんと比べてどうしても弱いなあと思ってしまいます。いったん潔く責任をとってまた出直してもらいたいです。

no 「初恋の人」は忘れて下さい (しまうまぴょん・京都・パートナー有・40歳)
私は安倍さんの言われる「美しい国」「戦後レジームの脱却」とは「新憲法の下、国際貢献ができる国(派兵ができる国」になることを指すと思っています。なので、このお題目を追求されるのは困ります。いっそのこと忘れて欲しいのですが、テロ特措法にからめて絶対蒸し返すと予想しています。今回の内閣改造は逆行した印象もありますが、妙なことを言い出さないよう、派閥のセンセイたちに安倍さんの首根っこを押さえて欲しくもあり、やや複雑です。

no サザエさんの世界 (IPウーマン・38歳)
サザエさんを見ていて、ふと思いました。安倍さんの目指す「美しい日本」とは、サザエさんで描かれるような古き良き社会、というイメージではないかと。三世代が同居し、お母さんは専業主婦、家族はいつも仲良く助け合い、明るく、疑うことを知らない個人と家庭を単位とする社会。夫婦別姓法案が通らないのも、道徳教育も、憲法改正も、戦争のできる国の従順な国民を作るためのもの? 小泉氏がウケたのは、そのわかりやすさからですが、安倍さんはよくわからない分、不気味です。

no 言葉を実行で示して欲しい (tulip・福岡・パートナー有・35歳)
「美しい国」という曖昧模糊としたスローガンでは、具体的政策が良く分からないし、私の様に安倍首相の美的感覚に共鳴できない者は、押し付けがましささえ感じています。そういう訳で、参院選後このスローガンが語られなくなったのは、個人的には歓迎です。ただ、安倍首相は、参院選直後に「選挙には負けても、私の国づくり理念が否定された訳ではない」と発言なさっていました。本当にそうなのであれば、堂々と元来のスローガンを掲げ、正面から民意を問うべきだと思います。

no 支持できません。 (ANNE・神奈川・パートナー有・39歳)
平和主義者の私にとって、安倍さん程危険な人物は居ません。 安倍さんのような姑息な人は信用できません。 当初から改憲を訴えている割に、広島でもっともらしく平和を口にしてみたり、当然なのかも知れませんが、選挙戦で不利になったら、 靖国参拝に行かないし。 まだ、行った方がシンがある様に思うのですが。 今度の内閣も、キレイな人を選んだら地味になっている気がします。 女性が少ないのも気に入りません。単に私が安倍さんの事を嫌いなだけでしょうか。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
改造内閣で誰に期待しますか?
ANNEさんの「私が安倍さんの事を嫌いなだけでしょうか」という投稿はとても正直な感じがします。僕もときどき自分でそう思うことがあります。好き嫌いでモノを言うのはよくありませんが、安倍さんの言っていることがよくわからないのです。

たとえば社保庁について、コンピュータ化が始まったのは「民主党の菅さんが厚生大臣のときだった」とか、「労組がよくないから労働慣行が悪い」などと攻撃しました。

たしかに菅さんが厚相のときに始まったのですが、その後の厚相はすべて自民党か公明党でしょう。労働慣行にしたって(自治労は確かに問題なのだけど)それを取り決めたのは労組と使用者側でしょう。労組だけを攻撃するのはおかしな話なのです。

こうした論理(国会答弁の中でいくらでも見つけることが可能です)は、申し訳ないけれども、論理として稚拙です。もちろんそれは安倍さんの問題ではなく、周囲のブレーンの問題なのかもしれません。

小泉さんは、もって回った言い方をせずにたとえば「改革なくして成長なし」とか、はやり言葉になりそうなフレーズを言いました。これは政治家として危うい部分はあるにせよ、上手だったと思いますし、その言い方が最後までぶれなかったというのもよかったのではないでしょうか。

その意味では、改革の継続と言ってますが、その改革とは財政改革のことだけに絞られているような感じがします。つまり赤字減らしでしょう。赤字減らしのためには、道路財源の一般財源化とか、地方分権とか、公務員の定員削減とか、政策目標の優先順位の変更などが必要だと思いますが、それをどこまで思い切ってできるかで改革マインドがあるかないかが問われていると思います。その意味では、安倍さんはまだ及第点を取っていません。

さて安倍改造内閣の閣僚が決まりました。新任、留任、いろいろありますが、皆さんから見て期待できる大臣はいましたか。それは誰でしょう。そしてなぜですか。あるいは誰にも期待できなかったという方は、それはなぜかを教えてください。

僕は、舛添厚生労働大臣が面白いと思いました。年金問題はともかく、医療について日本の医療が崩壊しつつあると言った厚生労働大臣は彼だけだと思います。

福島県立大野病院産婦人科の医療事故のことも承知していました(聞いていた記者の人はほとんどわからなかったでしょうが)。口先で逃げるのではなく、日本の医療のことを真剣に考えてくれる可能性はあると思いました。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


関連参考情報
■ 「この参院選、あなたは投票で何かを変えたいですか?」
2007/7/23- 2007/7/27 藤田正美さんサーベイ
■ 「憲法改正の必要があると思いますか?」
2007/4/2 - 2007/4/6 高成田享さんサーベイ
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