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今週のテーマ会議番号:2240
子どもの長期休暇、注意していることありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2007年08月20日より
2007年08月24日まで
円卓会議とは

陰山英男
プロフィール
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
円卓会議議長一覧
今日も、大変興味深く、参考になるご意見を投稿してくださり、ありがとうございました。 そのなかでも、……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes サマーリフレッシュタイム (ばあば・宮崎・パートナー有・33歳)
私の会社ではお盆休みかけのちょうどこの時期1週間は通常8:30〜17:00までの勤務が9:00〜16:00となります。夏休みで子どもは学童保育へいくのですが、朝はちょっとゆっくり子どもの宿題をみて、トマトの観察や犬の世話を一緒にして、夕方は早く迎えに行き早めに夕食をとって寝室で一緒に読書をします。夏休みに5冊以上本を読もう!という子どもの宿題に触発されて「ハリーポッター全巻読破!」と目標をたて寝る前の一時それぞれ読書をしています。

yes すべてが家庭なのか? (ちみ・三重)
気になったのが、長期休暇中の子どもの学びのすべてが家庭の責任なのか、ということです。そうならば、専業主婦の母親と体験学習へ連れて行ってもらえる経済力を持った家庭の子どもが最も立派に育ち、そうでない子どもたちは伸びきることができない、ということになってしまいかねません。公教育の力はそんなものでしょうか? わが家はまだ保育園児なので、朝起きる時間と夜寝る時間を守ることだけ留意しています。これは、働いている、いないに関わらずできることだと思っています。

yes 子どもの年齢に応じた働き方 (島風・沖縄・パートナー無・43歳)
仕事と生活のバランスを支援する職場の制度は5日間の夏休みだけです。職場にあって欲しい制度は、子どもが小さいうちは希望によって就業時間を短くでき、中学生になればフルタイムに戻れるなど、働き方を選べる制度があって欲しいです。

yes 遠隔勤務 (Jerryb・東京・パートナー有・40歳)
会社にあったらよいと思う制度は、夏だけでよいので家からリモートアクセス。セキュリティとか効率とかいろいろ課題はありますが、通勤時間だけでも短縮できて便利です。大局的には仕事の透明性を高めて、誰でもいつでも引き継げればお互いに休みがとりやすいと思います。もちろんそうはできない分野はどうしてもありますので、子どもといる時間を多くとりたい期間だけ時間拘束+成果が明確な職場に移り、その期間が終わればまたチャレンジできるというのが理想だと思っています。

no 祖母の家での体験学習 (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私は、小学生時代は毎年祖母の家へ1週間位預けられていました。祖母の家では、いろいろな事を体験しました。畑の水やり、野菜の収穫、酒屋さんでの買い物、祖母の手作りうどんや団子やぼたもちの手伝いをしました。夕方の散歩では近所の牛馬鳥を見たり、匂いを嗅いだり鳴声を聞いたりしました。自分の普段の生活とは違う生活がある事に気付くきっかけを与えられていました。これが、私の体験学習の一つだったのだなと思ったら懐かしくなりました。

no 子ども同士の交流を大切に (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
私には子どもがいませんが、自身の子ども時代を振り返ると、子ども同士の交流が一番貴重でした。探検ごっこをしたり、市民プールで一日中遊んだり、夏休みの宿題も友達と教えあいながら進めた記憶もあります。大人が場を提供することも大切ですが、そうした機会は成長してからも得られます。小・中学生くらいまでは同年代の仲間と自由に過ごし方を企画し、時間を共有するのがより重要と思います。ただ最近は治安等の問題で子どもを戸外に開放しずらい状況にあり、むしろそのことが問題と思います。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
今年は、良い夏休みが過ごせましたか?
今日も、大変興味深く、参考になるご意見を投稿してくださり、ありがとうございました。

そのなかでも、埼玉県のリリーベルさんの投稿に共感しました。私の実家が田舎なのですが、子どもの頃を思い出しました。特に都会で生活しているご家庭にとって、子どもに田舎で何かを体験させようとすると、やはり長期休暇が1つのタイミングになります。自然に触れ、そこから学ぶことも多くあります。大変良いことだと思います。

さて、夏休みも残り数日になりましたが、気になるのが、子どもの宿題ではないでしょうか?

夏休みの宿題と言えば、自由研究があります。その自由研究を行う際、私が皆さんに提案したいのは、“親子で楽しみながら”行うということです。一方的に、親が子どもに、全てを教えるのではなく、小さなヒントを与えてみてください。そこから子どもの可能性は広がります。“昔行った自由研究がきっかけで、その内容に興味を持ち、それが一生の仕事になった”と言った話もよく耳にします。

また、国語や算数などの宿題も気になるところです。できる限りやり遂げて欲しいと思います。やり遂げることによって、自信につながりますし、2学期を気持ちよくスタートすることができます。

とは言え、宿題が終わらない場合もあります。この時に問題となるのが、宿題をやっていないために、学校に行きにくくなることです。このような問題を避けるため、2学期からの生活習慣に合わせた生活リズムを今から整えてください。

例えば、“早寝、早起き、朝ごはん”の実行などです。また、宿題が終わっていないと、つい、子どもに厳しくなってしまいますが、「宿題はもう少しかかってもいいから、学校にいっておいで」と声をかけてあげてください。

夏休みも数日となりましたが、今年は良い夏休みでしたか?

陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
陰山英男


関連参考情報
■ 「佐々木かをり対談 win-win > 第62回 陰山英男さん」
「家庭を変えていく必要があるんです」
■ 「「もっとしっかりやってほしい教科・科目ありますか?」」
2007/4/23(月) - 2007/4/27(金) 陰山英男さんサーベイ
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