|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2229
北朝鮮をめぐる問題、関心ありますか?
投票結果
89
11
761票
96票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月30日より
2007年08月03日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
辺真一 コリア・レポート編集長
「北朝鮮に関心がある」が89%、「関心がない」が11%となっていますが、他の国との比較ができませんので、多……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
拉致問題が解決するまでは・・ (しまうまぴょん・京都・パートナー有・40歳)
北朝鮮籍だけど日本生まれの日本育ち、というママ友がいます。おしゃべりの合間、彼女が一度だけ「そんなにひどい国ではないと思うんだけどね……」とポロっと言ったことがありますが、拉致問題や将軍様の話題にはとても触れられません。確かに、もっと多様な報道があっても良さそうですが、拉致問題が解決するまで友好的なネタを目にするのは難しいように思います。その意味で、北朝鮮は外交ベタ、な気もします。やり手ではあるのでしょうが。
国民が嫌いな訳ではありません (Bise・東京・パートナー無・41歳)
サッカーのW杯で日韓の距離が縮まったことが実感できるように(温度差はかなりありますが)、確かに交流しないことには何も変わらないのでしょう。しかしながら、澄んだ瞳の少女が「偉大なる将軍様のおかげです」と言う映像を目にすると、ガックリしてしまいます。戦中の日本人もそうだったのでしょうか……。ただ、多くの日本人は北朝鮮の普通の人々を敵視したりはしていないと思います。ひとたび氷が溶けたら、私たちは意外と早く仲良くできるような気がしています。
韓国語を細々と勉強しています (IPウーマン・東京・38歳)
かれこれ30年ほど前、叔父が北朝鮮を訪問しました。全体的に暗い色調の写真を見て、日本の隣にこんな国があるのか、と驚きました。当時の叔父は、これからの日本は、遠い欧米ではなく、隣の韓国や北朝鮮と仲良くやっていくべきだ、というような主張をしていたと理解しています。まだ拉致問題も明るみになってない時代のことですが、叔父には先見の明があったのだと思います。以来、北朝鮮にはずっと関心を持ってきました。わからないものに対するアレルギー、どうすれば除けるのかな。
先に「大人」になるのはどちら? (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
あの「将軍様」は実は日本の商品や映画等が大好きだったはず。ということは、お近づきになれるチャンスがあるのでは。まずはこちらが大人になって「彼」のことを理解するのが一番の近道のように思いました。一時的に拉致被害者家族は不快な思いをしてしまうかもというデメリットはありますが、自分のことを理解してくれない人と話をしたいとは誰も思わない、という視点からスタートしてもいいかもしれません。ただ、個人的には現状で彼の地を旅行したいとは思えないのですが……。
国交正常化へ・・・ (有呼・高知・パートナー無・28歳)
参院選では、国内の政策ばかりが議論され、外交・国際問題には関心が向きませんでしたね。確かに私の暮らす地方は、都会に比べ疲弊し、そんな関心も湧いてこないといった状況。しかし、北朝鮮の問題はこれからの日本のあり方すらも占う問題のように感じます。できれば、正常化し、拉致問題も含め解決の方向にむかえるよう外交努力ができるか? それは注目したいところです。
人間の倫理が通らない国 (ROSAY)
ヒトが人間らしく生きる権利さえない国に関しては関心がありません。が、関心がないだけで、不安材料がありますので、情報には敏感になってはいます。積極的に理解しようとは思いませんが、知ることは大切であると思います。
5日目の円卓会議の議論は...
お互いが加害者であり被害者として虚心坦懐話し合うこと
「北朝鮮に関心がある」が89%、「関心がない」が11%となっていますが、他の国との比較ができませんので、多いのか、少ないのか正直わかりません。問題は関心の中身です。他の国と違って、大方ネガティブのものだと推察されます。それらは怖い、危険、飢餓、そして金正日の4つの「K」に代表されるでしょう。
仮に北朝鮮への取材が許されるならば、日本に対する好感度について質問してみたいと思っています。前述したように日本人の北朝鮮に対する好感度は1%程度でしたが、北朝鮮の人たちの対日好感度はゼロになるのではないでしょうか。36年間の植民地支配を償ってないことへの憤りや米国の北朝鮮攻撃の前哨基地化となったことへの反発からも想像できます。
拉致問題での「嫌北感情」と従軍慰安婦など強制連行問題での「反日感情」が正面衝突しているのが日朝の現状です。ところが、数日前、米下院は従軍慰安婦問題で日本に公式に謝罪声明を出すよう決議しました。
同じように2年前には北朝鮮に対しても拉致問題など人権問題の解決を要求していました。端からみれば、拉致も、強制連行も同類の人道問題であり、日朝両政府の対応はいずれも不誠実に見えるのでしょう。
日朝は加害者であると同時にそれぞれ被害者を抱えています。
両政府が加害者の立場から、被害者の苦痛を一日も早く癒してあげるという一点で虚心坦懐話し合えば、両国民は必ず親しき隣人になれます。「ひとたび氷が溶けたら、私たちは意外と早く仲良くできるような気がしています」とはそのとおりです。
今の北朝鮮は「戦前の日本」のようです。従って、北朝鮮を最も理解してしかるべきは他ならぬ日本人ではないでしょうか。北朝鮮に関心がある、ないに関わらず、隣国である以上、正面から向き合わなければなりません。いつの日か、北朝鮮も韓国のように身近に感じられることになるでしょう。
辺真一
コリア・レポート編集長
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|