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今週のテーマ会議番号:2164
ゴールデン・ウィークに映画を観に行きましたか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2007年05月14日より
2007年05月18日まで
円卓会議とは

織田雅彦
プロフィール
このテーマの議長
織田雅彦 株式会社フジテレビジョン 映画事業局
円卓会議議長一覧
実は去年、邦画のシェアが53.2%を占め、21年ぶりに洋画を上回りました。もちろん皆さんにしてみれば、面白……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 待ち〜スパイダーマン3!@日本 (hanacom・海外・中国・パートナー有・28歳)
織田さん、投稿をご紹介頂きありがとうございます。補足します。海外とは中国、北京に在住です。そして実は、待ちに待ったスパイダーマン3を観たのは、最速公開の日本でした。中国も日本のGWと同様に労働節というGWがあり、帰国した際、遠距離のパートナーと日本で観たのです。中国には海賊版や違法販売という問題もあり、時に公開1週間後にもうDVDが道で売られ、観てみると、笑い声やスクリーンを横切る人影が。ひょっとして今、もう道端にスパイダーマン3があるかもしれません。探してみます!

yes ○○放送映画製作委員会!? (gomagoma・福岡・パートナー有・40歳)
今や切っても切り離せないテレビ局との関係ですよね。製作費少なくして2次利用3次利用できるんですから、TV局が乗らない訳がない。地上波で前宣伝を派手にやっているので、映画館に行ってもテレビの特番を見ているような気もします。でもそれで悪いのかといえば全否定もできない。要は内容で、面白ければそれでよいのか……な?

yes レイトショーはおすすめです (guchan・千葉・パートナー有・38歳)
大きなショッピングセンターにシネコンが入るようになって、結構近所で映画が見れることに最近気がつきました。そこで相方と一緒にレイトショーに行ったら、金額も安いし、落ち着いてみることができてよかったです。また行きたいと思っています。

yes シネコンは混んでいました (こはく・東京・パートナー有・34歳)
直前に、前作(物語の時系列で言うと逆ですが)を通して観て、予習万全でハンニバル・ライジングを観ました。GWに映画館に行ったのは久しぶりでしたが、とても混んでいました。前売券を持っていたので、指定席に替えてもらうために長蛇の列に並ばなければならず、せっかくのPCや携帯からの事前発券システムも使えず、残念でした。家族連れはドラえもんかスパイダーマン3、カップルはバベルかスパイダーマン3。ハンニバル・ライジングは残念ながらガラガラでした。

no 映画シネリエ求ム (赤鼻のトナカイ・三重パートナー有・)
一度映画から遠ざかってしまうと、当たり作品を見つける勘が鈍ります。過去の鑑賞暦、今日のムード、好きな俳優や監督を伝えたら、お勧めの映画を見つけてくれる存在がいるといいのに。つまりは、映画版ソムリエ。「映画を観たい」と思った時にすぐ目ぼしい作品を見つけられたら、映画を観る確率はぐんと上がると思います。

no 邦画はテレビでもいいかなァ…… (ここみ・東京・パートナー無・20歳)
迫力があったり、音響に定評のあるものは映画館へ行って観ます。が、テレビで見てもさして変わらなそうなものは、テレビ放送を待ちます。邦画より、洋画のほうが映画館で観る効果がより大きいと感じるので、映画館へ行くときは洋画ですね。 

no 映画=単発のTVドラマ? (junno・神奈川・パートナー有・37歳)
映画館に足を運ぶか否かの判断基準の一つが、DVD化されるかどうかです。最近は特にDVD化されるのが早くなっているようですね。最近のテレビは画面が大きいので、スクリーンで見るのとほとんど変りません。内容的にもこれが映画といえるのか?と疑問に思うものが多いように感じます。テレビドラマとの違いがよくわかりません。

no 劇場内では静かに観賞したい (abovo・北海道・パートナー有・42歳)
映画鑑賞中の食事には抵抗があります。家でテレビを見るのは私的なくつろぐ空間ですが、映画館は公共の場で大勢の人がいます。食べ物の匂いや食べる音で、興ざめする人もいるでしょう。食事は上映前後に食事コーナーで済ませ、持ち込みは飲み物だけにして欲しいです。私がシネコンや大劇場を好まず小さな映画館を好むのは、好きな映画が小劇場でかかることが多いことと、静かに観賞する環境があるからです。あとは快適で、前の人の頭を苦にしないでスクリーンが見られる椅子があればなおよいです。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
『私を映画館に連れて行って!』
実は去年、邦画のシェアが53.2%を占め、21年ぶりに洋画を上回りました。もちろん皆さんにしてみれば、面白ければ邦画も洋画もないのでしょうが、ハリウッドにずっと押されっぱなしで、わずか4年前の2002年には邦画のシェアが3割にも満たなかったことを考えると、関係者が『日本映画の復活だぁ〜!』と叫びたくなる気持ちもよく分かります。

ハリウッドの力は恐ろしく強大で、世界を見渡すとほとんどの国では自国映画のシェアは3割未満、すなわち世界中の人がアメリカ映画を観ていると言っても過言ではありません。言語の壁がないイギリスに至っては(風刺と洒落っ気にあふれたイギリス映画は個人的に大好きなのですが……)自国映画のシェアが2割を超えることはなかなかありません。

言語の違う他のEU諸国もアメリカ映画が売り上げの8割以上を占めているケースがほとんどです。例外はフランスと韓国ですが、この両国は文化を守るという観点から法律などで自国の映画を保護しているので、純粋な意味でハリウッドに対抗しているのは日本の映画界だけなのかもしれません。そう聞くと日本の映画界も頑張ってることが分かるでしょう?

日本の映画には、文化や芸術の観点から高く評価をされてきた先人達の輝かしい歴史があります。その歴史が築かれたのは、主に映画全盛期と言われた時代で、映画は『娯楽の王様』でもあったのです。

私も生意気盛りの学生時代には、小さくて良質な単館系や難解で分かりにくいアート系の作品ばかり選んで見ていた時期がありました。でもそういった作品がきちんと評価される懐の広さは、映画界が元気に満ち溢れていて、みんなが次はどんな映画を見せてくれるんだろうと期待している環境が不可欠なんです。

テレビ局にいながら映画に関わっている立場としては、良質なエンターテイメントに溢れた作品でお客さんを大勢スクリーンの前に呼び寄せて釘付けにすること、これに尽きるのです。あなたも一緒に日本の映画に元気と勇気を与えてみませんか?

いえいえそんな難しいことではありません。ゆっくり目を閉じて、思い浮かべてみて下さい。(目を閉じると読めないって? たしかに……)場内にブザーが鳴り響き、照明は瞳孔の閉じるスピードにあわせてゆっくりと暗転する。

なによりもわくわくする瞬間……きょうはどこに連れて行ってくれるんだろう? カタカタと回る映写機が照らすスクリーンは、現実と夢の光が交差する唯一の世界。手軽に味わえる非日常が、あなたのすぐそばに……ありませんか?

皆さん数多くの投稿を本当にありがとうございました。スペースの都合で掲載されたご意見すべてに触れられなかったことは大変心残りですが、もちろんすべて目を通させていただいています。今後の参考になるような貴重なご意見ばかりでした。楽しい一週間をありがとうございました。またお会いできる日を楽しみに……。

あっ!忘れてた。『眉山』もよろしくお願いしま〜す。

織田雅彦
株式会社フジテレビジョン 映画事業局
織田雅彦


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