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今週のテーマ会議番号:2119
写真、心に残る1枚ありますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
2位
【開催期間】
2007年03月12日より
2007年03月16日まで
円卓会議とは

押本龍一
プロフィール
このテーマの議長
押本龍一 米国LA在住 フォトグラファー
円卓会議議長一覧
サーベイも3日目になり、沢山の思い出や、家族への感謝を感じる投稿を頂きました。 兵庫にお住まいの、m……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes エリオット・アーウィット (matissee・兵庫・パートナー有・44歳)
物を作る、又は表現する人は、結果的に人格が作品に出ると思います。彼の作品はウィットに富んでいて、背景を作る写真家としては、一番好きなのですが、忘れもしない約20年前、ニューヨークのレコードショップで足が釘付けになりました。レコジャケに使われた、海岸の前の車のサイドミラーに映った、運転席と助手席のカップルのキスシーンです。ほんとになんて、暖かくてロマンチックで、郷愁と感動を受けました。今も大事にレコードも写真集も持っています。

yes 私を撮った親の気持ち (ハルミン・東京・パートナー無・30歳)
先週末、実家で、久々に家族のアルバムを開きました。1枚、3才の自分が傘を手に立っている写真があり、子どもの頃から何度も見ているのですが、今回初めて「可愛いなあ」という“親ばか目線”に気が付きました。そういえば両親がその写真を撮ったのと今の私はちょうど同い年。ずっと喧嘩ばかりしてきたけれど、私も大人になり、親の思いがやっと分かってきた気がします。

yes 祖母の遺影 (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
昨年祖母が亡くなりましたが、私の撮った写真が遺影になりました。もともと絵心がまったくないことから、自分が感じた美しいと思うものを形に残すために写真を始めただけだったので、こういう形で使われるとは思ってもみませんでした。祖母の最後を飾った笑顔の写真は手帳に入れて持ち歩いています。

yes お父さんだよ わかるかい (ぺり・鹿児島・パートナー無・25歳)
生まれたばかりの私を抱っこしている父の写真です。長女ということもあってか、子どもの頃の写真は多くあるのですが、この一枚はとても印象に残っています。父のうれしそうな顔と、写真の横にふきだしで「お父さんだよ、わかるかい」というコメントがとても合っています。両親が私の誕生を喜んでくれたんだと、幸せな気持ちになります。

yes 中学時代秋の遠足 (飛鳥のKAZE・奈良・パートナー無・29歳)
私の心に残る一枚は、中学時代の遠足の一枚です。友達何人かと笑顔で写る一枚。撮影者は「写るんです」を手にフェンスの上に登り私たちは真下から見上げるショット。今はもう手元には無いけれど、心の中でいまでもハッキリ思い出せる一枚の写真です。今の学生たちは個々にデジカメなんて持ってくるのかな。でなくても、携帯にカメラ機能がついているのですから普段から写真には親しんでるだろうなぁ。でも、そうじゃなかった昔のことだからこそ何気ない一枚がいい思い出になるんでしょうか。

no 人のこころと言うものは…… (タッキー5号・千葉・パートナー無・38歳)
つまるところ“脳”になるのでしょうが、写真として、瞬間を切りリ取らなくとも、目を閉じれば直ぐに、十年以上前の出来事が、脳裏に浮かびますよ。私には、そんな引出しが沢山有ります。“心に残る一枚”、こころに沢山ありすぎて、どれを選んでいいのやら。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「思い出、感動、感謝」
サーベイも3日目になり、沢山の思い出や、家族への感謝を感じる投稿を頂きました。

兵庫にお住まいの、matisseeさんからは、「人格が作品に出る、暖かくてロマンチックで,郷愁と感動を受けました。(中略)」との投稿を頂きました。人が物を作るとき確かにその作品には、人柄が出ますね。写真もそうだと思います。最近私は仕事でもプライベートでも写真を撮る時は、なるべく自我を出さないようにしています。自己表現しようとせず、単にその場の目撃者になろうと心がけています。結果的に、自分らしい写真に仕上がるのが不思議です。

東京にお住まいの、ハルミンさんからは、「親ばか目線に気が付き、親の思いがやっと分かった(中略)」との投稿を頂きました。1枚の写真から、親への感謝が深まったいいお話で、また写真の持つ使命を教えられました。小さな子どもはどんどん成長しますから、シャッター・チャンスは毎日あります。しかし子どもがある程度大きくなると、写真を撮る回数が減り、初めのうちは撮影間隔も近接していたアルバムも、撮影日がだんだん空いてくるのが普通ですね。我が家はその典型です。

神奈川にお住まいの、junnoさんからは、「祖母がなくなり、私の撮った写真が遺影に、最後を飾った笑顔の写真は手帳に(中略)」との投稿を頂きました。写真にお祖母様の思い出があると言うより、生きているのでしょう。写真は亡くなった人の記憶をいつまでも、身近に残せることがよく分かります。アメリカでは、家族の写真を持ち歩いたり、職場に飾っていますね。

鹿児島にお住まいの、ペリさんからは、「私を抱っこしている父の写真、両親が私の誕生を喜んでくれたんだと、幸せな気持ちに(中略)」との投稿を頂きました。自分が小さい時の写真から、両親への感謝が沸いて、幸せを感じている温かいお話が、ここにもありました。私も生まれたばかりの寝ている息子を、自分のお腹の上に乗せている写真がありますが、いつの日かペリさんのような気持を持てる大人に成長して欲しいですね。

奈良にお住まいの、飛鳥のkaze さんからは、「中学時代の遠足の一枚、今はもう手元には無いけれど、ハッキリ思い出せる一枚(中略)」との投稿を頂きました。手元にもう無い写真でも、ハッキリと思い出せるとは、すごいですね。何をしても楽しい年代ですから、なおさら記憶に残ったのかもしれません。この数年デジカメの出現で、簡単に写真が撮れ、写真に対して感謝がなくなるのは残念なことだと思っています。

千葉にお住まいの タッキー5号さんからは、Noの投稿で、「写真として、瞬間を切り取らなくても、心に沢山ありすぎて、どれを選んでいいのやら(中略)」との投稿を頂きました。世の中の人が皆、タッキー5号さんの様だったら、カメラは売れませんね(笑)。確かに写真を撮らなくても、じっと目を閉じてみると、心に残っている、焼きついている光景は沢山あります。昔のことも思い出す暇もなく、忙しく生きている人も多いと思いますが、たまには、目を閉じて過去を振り返るのも必要ですね。

3日間の投稿から、人生の節目に撮られた写真が、心に残りやすいこと。そして写真は、人に感動と勇気を与え、よき思い出となり、感謝を人に教えてくれることが見えてきました。明日は投稿を頂ける最終日です。あなたの心に残る1枚の写真をもっと知りたいですね。それと、「今振り返ると、あの時、面倒でもカメラを持ち歩き、写真を撮っておけばよかった」等の、失敗談もあればお聞かせ頂きたいです。

押本龍一
米国LA在住 フォトグラファー
押本龍一


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