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今週のテーマ
会議番号:2119
写真、心に残る1枚ありますか?
投票結果
84
16
524票
97票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年03月12日より
2007年03月16日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
押本龍一 米国LA在住 フォトグラファー
1日目から沢山の投票を頂きありがとうございます。ほとんどの方がYesの方でした。 海外にお住まいのkkbo……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
なにはさておき我が子 (kkbouziri・海外・パートナー有・40歳)
子どもが生まれるまでは、建築という職業柄建物の写真ばかり撮っていましたが、子どもが生まれてからはとにかく子どもの成長記録を残さねば、とのプレッシャーから子どもの写真ばかりです。建物の場合もそうですが、子どもも、その大きさ(小ささ)がわかるようスケール感のある写真と、表情など細部をとらえる写真と両方撮るように心がけています。
スクラップブッキングとの出会い (Amethyst・千葉・パートナー有・52歳)
仕事で出会ったスクラップブッキングというクラフトホビーは、写真と撮った時の心情や思い出を大事に残したいという心のこもったものでした。今まで撮った写真は撮りっぱなしで、アルバムにもろくに整理していませんでしたが、22歳になった娘の赤ちゃんの時の写真などをあらためて取り出して活用しています。もともと紙が好きだったので、クラフトパンチやスタンプで飾ったり、ジャーナルというコメントを書いたりすることがとても楽しいですね。何気ない写真がより心に残るものになります。
たった一枚の家族写真 (Coco Bennie・広島・パートナー無・38歳)
家族写真です。私が、初めて親元を離れてアメリカ留学をする前に父と母と3人で撮りました。両親としても一人娘と離れるのは複雑な心境だったでしょうが、私の前途を祝福してくれた記念の一枚となりました。この家族写真を見るたび、私も幸せで希望に満ち溢れていた頃を思い出し、その気持ちを現在や明日のエネルギーにしています。
1枚でなく、ミニアルバムに (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
たくさんの写真をフエルアルバムにただ並べて貼っています。でも、その中に、いろんな思い出が詰まっています。阪神淡路大震災のとき、一番に拾ったものの中にもたくさんの写真がありましたが、父や祖母、大好きな人が亡くなった今、その人たちといつも一緒にいられるよう、身近に持ち歩けるように、心に残る写真を集め、ミニアルバムをつくりたいと思うこの頃です。
1枚は難しい (鳰・栃木・パートナー有・53歳)
これまでに何万枚の写真に接してきたことでしょう。父が撮り、私が撮り、繰り返し眺め、記憶に残る写真は数え切れません。中でも、毎年正月に撮った家族写真。親子6人から、祖母を加え、ペットを加え、それぞれ減り、子ども達の伴侶が一人ずつ増え、孫も加え、ピークは19人を数えた写真、2002年の金婚式。2004年に父が亡くなり、昨年と今年の写真に父はいない。でもその写真は、父がいた証です。父が遺した家族です。父を感じる写真です。
瓦礫の中の卒業式の写真 (Struppi・海外・パートナー有・34歳)
心に残る、というか手元になくても頭に焼き付いて離れない一枚は、阪神大震災後の卒業式の日に撮った写真です。街は瓦礫の山、駅もなじみの建物も何もかもが崩れ去った中、通っていた神戸の大学を卒業しました。親しかった級友たちと、大好きな神戸がめちゃくちゃになってしまっていても、これを背景に記念写真を撮りたい、と違う地方から来ていたボランティアの方に撮ってもらいました。ここから新しい生活をまた始めていくのだ、泣いていられないのだ、と決意したのを思い出します。
姪の子どもの時の写真 (abovo・北海道・パートナー有・42歳)
田舎を離れていたので、親が送ってくれる姪の写真が楽しみでした。何百枚とあります。中でも歩き始めた時の様子を撮ったある一枚が大好きです。今病気になってしまった姪があの赤ちゃんの時のような表情で笑い、元気に活動しますように。写真に残っている姿こそ彼女の本来の姿だと思いたいです。
写真に接する機会は多くても・・ (パフィンドーナッツ・埼玉・パートナー有・38歳)
写真に触れることは多いですが、心に残るような作品にであったことはありません。キレイだ……と思うことは多々ありますが……。
2日目の円卓会議の議論は...
「人生の節目が、心に残る」
1日目から沢山の投票を頂きありがとうございます。ほとんどの方がYesの方でした。
海外にお住まいのkkboziriさんからは、「子どもが生まれてからは、成長記録を残さねば、子どもの写真ばかり(中略)」との投稿を頂きました。
「心に残る写真」を、撮る前から確信し撮影
されていると思いました。
子どもが生まれると被写体は、ほとんど子どもに集中する人が多いです。小さい子どもは、毎年その成長が顕著ですから、後になって見ると本当にいい成長記録になっていますね。それまで写真に興味がない人でも、子どもが生まれると写真に目覚める人が多いです。
そして子どもが幼稚園に入ると、運動会等の行事があり、望遠機能が付いたカメラが欲しくなり、子どもの成長と共にカメラもグレード・アップしていく人も多いのでは(笑)。
千葉にお住まいのAmethystさんからは、「スクラップブッキングは、心情や思い出を大事にしたいという心のこもった、コメントを書いたり、何気ない写真が、心に残る(中略)」との投稿を頂きました。
撮影した写真を、その後どう保管するか
は大事なことです。
せっかく撮ったのに、どこかにしまい込んでいては見る機会もないわけですから、いつでも取り出して見られる様に保管したいです。Amethystさんの様に、保管にも心を込めれば、忘れかけていた何気ない写真が、「心に残る写真」に生まれ変われるんですね。私も苦労して撮ったわりには、ほとんど手付かず状態の写真が沢山あります。
撮った写真を見直す作業は、撮影と同じぐらい大事なこと
だと再認識しました。
広島にお住まいのCoCo Bennieさんからは、「この家族写真を見るたびに、幸せで希望に満ち溢れてた頃を思い出し、エネルギーに(中略)」との投稿を頂きました。私も随分前に日本からアメリカに来ましたから、何か他人事とは思えないです。
その時は、何気なく撮った記念写真でも、その人にとって忘れることのできない写真になります。CoCo Bennieさんにとっては、1枚の家族写真が、今もご自身の生きるエネルギーになっているわけですが、
写真は、人に生きる力を与えることができる
んですね。
兵庫にお住まいのKimirieさんからは、「大好きな人が亡くなった今、いつも一緒にいられるようミニアルバムを(中略)」との投稿を頂きました。心に残る、残したい写真が沢山あるので、1枚より写真を何枚も集めたミニアルバムを作成したいとのことです。アルバムを作成する過程にも、様々な心に残る光景が思い出されることでしょう。
栃木にお住まいの鳰さんからは、「何万枚の写真に接し、記憶に残る写真は数え切れません。昨年と今年の写真に父はいない、でも父を感じる写真(中略)」との投稿を頂きました。鳰さんも、記憶に残る、心に残る写真は数え切れないとの投稿です。しかしその中でも、お父様が亡くなって、彼の姿がそこにない写真が、特にお父様を感じるとのことです。人は、
写真に写っていなくても、その人の存在を伝えられることができる
のですね。
海外にお住まいのStruppiさんからは、「阪神大震災後の卒業式の日に撮った写真です。泣いていられないのだ、決意したのを思い出します。」との投稿を頂きました。「心に残る1枚」は、楽しい思いでばかりではないと、再確認させられます。
悲しい出来事を写真に記録することで、新たな決意
に繋がったのは、すばらしいことですね。
北海道にお住まいのabovoさんからは、「姪の写真が楽しみで、歩き始めた時の様子を撮った1枚が大好きです。今病気になってしまった(中略)」との投稿を頂きました。歩き始めた頃の子どもは可愛いですね。しかし、どんなに楽しくても過ぎ去った時は二度と帰っては来ない。だから人は
その時を写真に焼き付ける
。ここに写真の使命を感じます。
埼玉にお住まいのパフィンドーナッツさんからは、「心に残るような作品にであったことはありません」との投稿を頂きました。作品レベルとしては、心に残る写真がないという意味だと思うのですが。日常生活レベル、ご自身の人生に関係ある写真を見ていけば、心に残る写真は、1枚ぐらいはあるのではないでしょうか。
1日目の投稿から、心に残る写真は、本人やその家族の人生の節目で撮られているものが多く、写真のできはあまり関係ないようです。明日も引き続き、
あなたにとって、「心に残る1枚の写真」
、ぜひ教えて頂きたいです。Noの方の投稿もお待ちしています。
よろしくお願いします。
押本龍一
米国LA在住 フォトグラファー
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写真は「心」で撮ると……
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