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今週のテーマ
会議番号:2099
ウィンドウズ・ビスタ、買いたいですか?
投票結果
29
71
294票
727票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年02月19日より
2007年02月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
関口和一 日本経済新聞編集委員
皆さん、こんにちは。いよいよ本日が最終日。一週間、お付き合い下さり、ありがとうございました。最終的に……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
わくわくします (aibe・大阪・パートナー有・31歳)
購入予定です。MS-DOSからのユーザなので、新OSというだけでワクワクします。でも、PCを道具として使っているだけのユーザには、特にメリットがないと思います。OSそのものに興味があり、動かしたい、活用したい、開発したいという人間には、待望の製品ではないでしょうか。端的に言うと、「オタク向け」という印象です。
レベル別に基本ソフト展開を求む (Donky0022・東京・パートナー有・41歳)
ビスタの機能をざっと見ても、今PCで使っているのがネット、ワード、エクセル程度(メールは携帯中心)ですので、XPレベルで充分満足してる私には魅力を感じません。ビスタのような高機能ソフト戦略では、ハードの買換で投資額が膨大なため、今使っているPCが使えなくなったら、高機能化が進む携帯電話を期待し、ネット=携帯、ワードやエクセル=ネットなしPCと考えます。マイクロスフとには、XPレベルユーザー向けとハイスペックユーザー向け、二分化したソフト展開戦略を考えてほしいものです。
サポートの打ち切りに不満 (junno・神奈川・パートナー有・36歳)
企業としてより良い新商品の開発をしていくことは当然だと思いますが、これまで供給してきた商品のアフターケアを簡単に打ち切ってしまう姿勢は支持できません。当面不便を感じていないので、XPのサポートが続いている間は使い続けるつもりです。もはや電気や水道と同じ生活インフラとなっている以上、マイクロソフトは社会的な責任をもっと自覚してもいいのではないでしょうか。
必要最小限の機能で十分 (佳華・広島・パートナー無・45歳)
機能が多すぎて、買い換えない限りスペックが追いつかないので、ビスタは買いません。機能を絞って、古いスペックでも使えるようにしてほしいと思います。
主にマック派ですが (奥沢すずめ)
仕事ではウィンドウズも使います。でも画像処理のような複雑なことをやっていると、ソフトウェアとの相性が問題なので、当分は使うつもりはありません。そもそも今回のバージョンアップは、プロユースを視野に入れてのことではなくて、一般のお遊び向けのような気がします。デモを見る範囲ではあまりに「作られ過ぎ」で、ますますアナログ世界から遠くなっていく不安があります。私はOSにあんなことは望まないし、自分で、本当の意味でのカスタマイズの余地があるほうがうれしいです。
利用するメリットが分からない (aindgblue・東京・パートナー無・29歳)
パソコンはあくまでツールです。特に、ウィンドウズは会社で仕事で使うのみ。仕事をするうえでは、むしろユーザ・インタフェースは変わらない方がいいです。そして、エンタテインメント機能も不要です。ビスタに付くくらいのWeb2.0機能は、すでに、IE以外のブラウザで対応できています。余計な機能を付けたことで、高スペックなパソコンでなければ動かないOSには、まったく魅力を感じません。
5日目の円卓会議の議論は...
「普及にともない、要望も変化」
皆さん、こんにちは。いよいよ本日が最終日。一週間、お付き合い下さり、ありがとうございました。最終的には「ウィンドウズ・ビスタ」を購入したいという方は29%でしたね。この割合が半年後にはいったいどうなっているでしょうか。今後の動きが楽しみです。
今回はマイクロソフトへの要望について皆さんのご意見をうかがいました。Donky0022さんや佳華さんをはじめ、
多くの方がウィンドウズのバージョンアップには疑問
を感じているようです。理由としては
使わない機能が増えた
古い製品が使えなくなる
パソコンへの追加投資が必要になる
といったことに集約されるようです。
ウィンドウズはもともとマッキントッシュのグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)を真似て登場したものですが、本格的に使えるようになったのは1990年に登場した「ウィンドウズ3.1」からです。その前の「MS-DOS」からの視覚的な変化は画期的で、次の「95」ではインターネットが使えるようになり、大きな階段を上るような確実な進化がありました。
しかし「XP」以降はブロードバンドへの対応やセキュリティの強化など、
一般ユーザーには変化が見えにくい進化
となっています。したがって、バージョンアップに伴う恩恵も以前に比べれば実感しにくくなっているのが現実です。パソコンがコモディティ化したことで、テレビやラジオのように長く使えるようにしてほしいという要望のほうが高まっています。それに「グーグル」のようなネット上のサービスが充実してきたことも大きく影響しています。
実は度重なるバージョンアップにも不満が出ていないものがあります
。それは携帯電話の更新です。パソコンに比べ不満が少ないのは、更新の度にワンセグ放送や音楽配信など新しい機能が加わっており、一方で古い端末でいいという人はそのまま以前の製品が使えるためだと思います。それとソフトとハードが一体化しているため、面倒な移行作業も必要ありません。
その意味では度重なるバージョンアップで収入を得てきたマイクロソフトのビジネスモデルも理解できますが、
これだけパソコンが一般化したわけですから
、今後はユーザーによって機能を選べるようにし、単機能でいいという人には、それなりに安い価格で簡単にバージョンアップできるようにしてほしいものです。
本当に一週間ありがとうございました。また「イー・ウーマン」のサイトでお目にかかりましょう! それから皆さんへのお知らせですが、日経文庫から
『情報探索術』
という本を出版しました。パソコンやインターネットの賢い使い方をまとめていますので、ぜひご覧になって下さい。
関口和一
日本経済新聞編集委員
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