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今週のテーマ
会議番号:2081
霊能番組に影響されますか?
投票結果
29
71
304票
752票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年01月29日より
2007年02月02日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
番組の影響に関しては、肯定的意見と否定的意見の両方がありました。日ごろ考えないような問題に目を向けさ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
時代が求めるもの (sai1019・広島・パートナー有・28歳)
視聴率が取れるからということも大前提にありますが、この社会の中で自分らしく生きるには〜という考え方があり、社会が時代が求めているということもあると思います。そして偏った見方というのではなく、こういう考え方もあるよという示唆として拝聴しています。「ねばならない」の固定観念から、内観(自分を客観的に見つめる)するための気付きになればいいのではないでしょうか? 受け取る側(視聴者)にも問題があると思います。
信じないが心に残ることは考える (エミリ・神奈川・パートナー有・36歳)
霊能者の出ているバラエテイ番組では、証明しようのないことに対しては、関わっている当人でも、嘘であるかないかは、あまり関係ないのかもしれません。時々、道徳的に良いことを、出演者は言っているので、番組は社会的悪影響はあまりないと思います。が、小さい子どもなどへの成長過程の影響などを考えると、番組最初で視聴者に、番組内容の信憑性の掲示などがあればいいのではないでしょうか?
放送時間帯を考えて欲しい (月の猫・神奈川・パートナー有・40歳)
オカルティックな内容、センセーショナルな煽りのある番組、あるいは凶悪犯罪の手口を延々と説明するニュース番組。などを子どもたちに見せたいとは思いません。また、家族団らんの場で見たいとも思いません。死後の世界を考えるのはいいですが、「死後の世界から戻ってこられる」などと子どもが思い込んでしまうことを恐れます。米国のメディアのように、放送内容と放送時間について厳しく吟味して欲しいです。放送する側だけでなく、提供しているスポンサーの良識も疑います。
良い社会的影響も (カウワード・東京・パートナー無・24歳)
裁判などでは立証責任を負っている人が事実を立証できないと敗訴になるようですね。霊能番組が既に社会的に広く認知されていることを考えると、反対派に立証責任があって、扱いとしては現状のままで良いような気がします。私は、どの宗教にも共通するような理念・思想を会得したいと考えていますが(一応キリスト教です)、この種の事柄は、現代人が失いがちな「拠り所」を提供する点で良い影響があるかなと考えています。
学校や家庭での指導が必要 (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
霊能番組を観たことがないので是非には言及できませんが、子どもに望ましくない内容なら、学校や家庭で視聴しないよう指導すべきではないでしょうか? 私が小学生の頃はテレビの一覧表が配布され、「教育上望ましくないのでなるべく観ないように」と、いくつかの番組について指導されました(ドリフなどでした)。今の学校はそこまで踏み込めないのでしょうか?
今はスピリチュアルブーム (worldy・兵庫・パートナー有・36歳)
今は、スピリチュアルがブームですね。嘘だとは言い切りませんが、私は、あまり信じていません。視聴者の不安感をあおったり、必要以上に恐怖感を与える番組制作には疑問を感じます。とある宗教団体が、スピリチュアル〜と名乗って活動しています。テレビの影響だと思います。その名前に惹かれてか、そのビルに入っていく若者を見て怖くなりました。
3日目の円卓会議の議論は...
「なぜ宗教的な話を霊能者にゆだねるのか?」
番組の影響に関しては、肯定的意見と否定的意見の両方がありました。日ごろ考えないような問題に目を向けさせるという点で肯定的な評価がありました。しかし、ときには必要以上の恐怖感を与える場合もあり、特に子どもに与える影響について心配する意見もありました。
また、こうした番組がもたらすかもしれない悪影響について考えた方もいらっしゃいました。霊能について気軽に語られる風潮に便乗しようとする団体が増えるのではないかといった懸念もありました。
テレビで放映されたことの影響力が、誰にどのような形で及ぶのか
ということへの想像力を働かせてもらうと、そう単純な話しではないと分かるのではないでしょうか。
実は、霊能番組とかオカルト的な内容を扱ったテレビ番組は
1995年の地下鉄サリン事件以後
、一時期きわめて少なくなりました。しかし、数年たった頃から少しずつ増え始め、現在はオウム真理教事件以前と同じかそれ以上という状態になっています。テレビ局なりに、こうした番組に対する社会からの反応を、そのときどきで気にしてきたのだろうと推測できます。
ところで、こういう疑問を抱いたことはないでしょうか。
いわゆる宗教家、つまり神主さん、お坊さん、神父・牧師さん、あるいはシスターと呼ばれるような人たちが登場して、宗教的な話をする番組はきわめて少ないですね。ところが霊能者が登場する番組は多く、国内国外問わず、いろんな人が登場して、ずいぶん多くの時間を使って、踏み込んだ内容の話しも繰り広げられます。
テレビはどうして宗教的な話を宗教家ではなくもっぱら霊能者にさせるのでしょうか?
こうしたテレビ局の姿勢の背景には何があるか、
そんなことへの意見もほしいです。
井上順孝
國學院大学教授
「学校での「宗教文化教育」は、必要?」
未来の状況を想像しながらアイデアを
「あなたは占いを信じますか?」
楽しむなら、上手な付き合い方を
「血液型の相性ってある?」
「ときに大雑把でときに几帳面」な……
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