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今週のテーマ会議番号:2057
園の先生の対応に納得していますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2006年12月11日より
2006年12月15日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
貴重なご意見ありがとうございます。園の対応も本当にさまざま、またそこで関わる担任の先生もいろいろです……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 大満足でした (あきんぼ・39歳)
0歳から2歳児クラスまでは、項目別に記入スペースが分かれているA5版連絡ノートで、それ以降はB5版の大学ノートで、自宅と保育園の双方が詳細に子どもの様子を知らせていました。記入する分量が多く大変でしたが、保育者との意思疎通の助けになったと思います。そして、園でトラブルがあったときは、迎えのときにじっくりと説明してくれ、内容によっては園長が出てきて説明してくれることも。直接話ができたことが満足感につながっています。

yes 毎日の連絡帳に記入 (福井ななこ・パートナー有・31歳)
息子を通園させて半年以上、園の対応に不満を持ったことは今のところありません。が、保育園での子どもの成長への感謝や感想、質問は、毎日の連絡帳に書いています。先生も、その日の様子を記してくれ、私は交換日記のように楽しみにしています。パートナーも帰宅すると「連絡帳見せて」と楽しみにしている様子です。

yes 子どもたちのために (りの*2・パートナー有・36歳)
数年前、園外保育の際に子どもがはぐれる事故がありました。幸い大事には至らなかったものの、その子の保護者は園の対応に納得が行かず(説明が不十分、今後の対策が不明瞭)、話し合いが続きました。その際、間に入ったPTA会長が、非常にうまく対話を誘促し、感情的にならず「今後の子どもたちのために」という方向へソフトに軌道修正していました。たまたま当時のクラス委員として同席していた私は、とても参考になりました。

yes 率直に (リリーベル・埼玉・パートナー無・25歳)
私は海外でナーサリー(保育園)に通っていました。そこでは、担任と保護者間での要望・苦情は率直に伝え合う方針だったようです。おかげで、卒園後も担任の先生に家庭教師をしてもらうことができ、帰国するまで親しく関わってもらえました。これは、率直に話せる・向き合う関係があったからこそです。

no いつも同じセリフです (yuyuno・大阪・パートナー有・31歳)
お迎えに行った時に子どもの居場所を園が把握しておらず、こちらの気持ちをお手紙で伝えたのですが、返事は「貴重なご意見ありがとうございます。園内の会議で再度見直します」。何かあると、いつもこの返答なのです。まじめに考えてるのかな、と思います。子どもの怪我や噛み合いは仕方ないと思ってますが、いつも「止め切れなくて……、見れてなくて……」と言われ、疑問を感じます。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「先生とのコミュニケーションのあり方」
貴重なご意見ありがとうございます。園の対応も本当にさまざま、またそこで関わる担任の先生もいろいろですね。園の方針と先生の保育観や子ども観によっても、保護者の方への対応も変わってきます。また子どもの年齢によってもやはり変化するものです。

保護者の方の思いを伝えるのは、直接言うことができればいいのですが、なかなか担任の先生に会えないときもあります。そんな時は皆さんがされているような、連絡帳やお便りなどもとても有効な手段ですね。また毎日の連絡帳はちょっと工夫すれば、子育て日記にもなりますし、またパパやおじいちゃん、おばあちゃんなどに子どもの様子を伝えるツールにもなります。

僕が保育士の時には、とにかく面白かった事をできるだけたくさん書くようにしていましたね。以外にもパパも返事を書いてくれたり、パパと文通みたいな時もありましたよ。

しかしやはり一番大切なのは、担任の先生とのコミュニケーションのあり方です。園の対応で納得できないのは、担任とコミュニケーションが取れないということが大きな原因だと思います。こちらの思いが伝わらない。あるいは先生の思いや考えが見えない。このような場合、単にコミュニケーションが取れないだけではなく、子どもを預けること自体に不信感を抱くことにつながります。

ですから何かが起こったときだけ担任と話しをするのではなく、普段の保育や園で何か気になったときなど、些細なことからでもいいと思うので、担任の先生といろいろと話をしておきましょう。普段からコミュニケーションを取るなかで、相手の人柄や考え、また自分自身の思いや子どもに対しての気持ちが伝わります。それが担任にとっても保育を進める上で重要なヒントになります。

保育は子どもと日々関わってはいるのですが、子どもだけではなく保護者の思いも大切な保育を作り上げる要素です。その思いを知ることが、子どもを理解するうえでも大切なことになります。

子どもを中心にして、園と家庭とが共に協力して、子どもの幸せを作っていくことが重要です。そのために保護者からも積極的に、園や担任の先生に関わっていきましょう。

それでは皆さんは、担任の先生や園とコミュニケーションを取るために、どんな工夫をしていますか? 皆さんが先生と関わる時の一工夫やちょっとした気遣いなど、コミュニケーションの秘訣を教えてください。専門職といえども相手も人間です。かかわり方のコツを少し考えてみましょう!

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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