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今週のテーマ
会議番号:2043
体質改善できる鍼治療、受けてみたいですか?
投票結果
88
12
929票
132票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年11月27日より
2006年12月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
鈴木由紀子 鍼灸師・医学博士
やはり薬を飲み続けることには、不安があるようですね。薬は化学物質ですから切れのよい薬ほど、その副作用……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
薬の長期投与が不安なとき (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
先日、ひどい肩こりに悩まされ、10日間鎮痛剤を飲み続けました。一定時間しか効果がないのと、薬を飲み続けるのが怖くなり、近所の鍼灸医院に駆け込みました。鍼を打つと嘘のように痛みがひいて、びっくり! 以来、コリを溜めないよう定期的に通っています。昔と違って今は使い捨ての鍼を使用されていて、その点でも安心して通えます。
30年のアレルギー性鼻炎 (カリブ・三重・パートナー無・38歳)
実際に受けたことはないですが、鍼治療には興味があります。私も30年間アレルギー性鼻炎に悩まされており、減感作療法を受けたりしましたが、効果はありませんでした。もし、鍼治療でアレルギー体質が改善するのなら、ぜひ受けたいです。
薬の副作用を感じるとき (はかき・神奈川・パートナー有・35歳)
病院にかかると、鼻が出ると鼻水止め、お腹がゆるいと下痢止め、というように、病気の症状を止める薬が処方されます。そのため、薬を飲むと眠くなったり胃の調子が悪くなったりという副作用が私はたいていあります。薬に頼らないで元気になりたいとき、東洋医学にとても惹かれます。
疲労が蓄積して背中が…… (はなりゅう・埼玉・パートナー有・36歳)
以前、疲労が蓄積して背中の痛む日が何日か続いたので、思い切って背中の鍼治療を受けたところ、頭から痛みが抜けて、体が軽くなり楽になりました。
気になるのは…… (みいや・香川・パートナー有・43歳)
時間があれば、ぜひ受けてみたいです。毎年寒い季節になると腰痛に悩まされ、便秘に悩まされ、年々あちらこちらにひずみが出てきています。体質改善できるのであれば是非受けてみたいです。でも痛そう……。
まず科学的根拠を (sfyoko・北カリフォルニア・パートナー有・38歳)
東洋医学のアピールによく「中国から数千年伝わる」といった感じでその歴史の長さを強調していますが、これはあまり意味がないと思います。どんなに長い歴史があるかよりも、科学的根拠があるかどうかが重要だと考えます。残念ながら体の中に気が流れているという東洋医学の概念は、現在の科学で証明できていません。まずそれができて、きちんと納得してからでないと治療を受ける気には私はなりません。
受けたくない理由は…… (yukinana・香港・パートナー有・25歳)
学生時代に器械体操をやっており、大会前に肉離れをおこしました。が、それでも出場をしなければならず、コーチの薦めで鍼治療を受けて出場した経験があります。これが私にとって最初で最後の鍼治療でした。未だにその効果が信用できずにいるからです。効く・効かないは、気持ちの問題のような気がしてなりません。
3日目の円卓会議の議論は...
「治療に使う鍼の直径は0.16mm」
やはり薬を飲み続けることには、不安があるようですね。薬は化学物質ですから切れのよい薬ほど、その副作用もあると考えられます。病院では薬の副作用を取るための薬をまた処方されたりして、どんどん薬の量が増えていくなんてこともあるようです。
鍼治療にもまったく副作用がないわけではありません。
昨日お話ししたように漢方で治療する場合にはまず、望診・聞診・問診・切診という4つの診察法で患者さんの身体を診察し、その結果で五行のうちのどの要素に異常があるか、その異常はどんなものかを診断します。
そして鍼を打つツボを決定するわけですが、この診断に誤りがあったり、患者さんの刺激に対する感受性を見誤ったりすると、効果がなかったり、あっても身体にだるさや疲労感が出たりすることがあります。昨日のいまゆきさんのお母様やyukinanaさんのようなケ−スは 治療を施した鍼灸師の誤診があったのではないかと考えられます。
現在日本で行われている鍼治療はほとんどが使い捨ての鍼
で、その直径は0.2mm〜0.16mmのものが最も多く使われています。これは髪の毛くらいの細さと考えるとわかりやすいでしょう。
ベテランの鍼灸師がこの細い鍼をツボにきちんと打つと、痛みはまったく感じません。
痛い鍼は下手かツボにきちんと入っていないかです。
しまうまぴょんさんや、はなりゅうさんのように肩こりや疲労による背中の痛みは、 鍼治療の得意とする分野ですが、頭痛や腰・膝などの関節痛、胃の痛みや便秘・下痢などの消化器症状、生理痛や生理不順・不妊症・つわりなどの婦人科疾患、高血圧や糖尿病・高脂血症、視力減退や麦粒腫(ものもらい)、鼻炎・喉の痛みなど風邪症状、口内炎、歯痛、不眠、動悸、冷えのぼせ、打撲・骨折、などさまざまな症状を治癒、軽減することができます。
漢方医学には sfyokoさんの言われるように身体の中に気が流れているという科学的根拠はありませんが、
鍼の効果については現代医学的にかなり解明されてきています。
また数千年の歴史を持つということは、確実に人々の病にこれらのツボが効果があったという、
経験の蓄積
があるとは考えられないでしょうか。多くの実績は立派な根拠と成り得ると私は思います。
ところで
皆さんは病気になってから治療を受ける方ですか、それとも病気の予防を心がける方でしょうか?
投稿、お待ちしています。
鈴木由紀子
鍼灸師・医学博士
「東洋医学を活用してますか?」
東洋医学の価値
「体調を保つためツボを活用してますか?」
さまざまな効果をもつ偉大なツボ
「自宅でお灸したことありますか?」
身体が持つ本来の力を呼び起こす
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