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今週のテーマ会議番号:2010
Web2.0って知っていますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2006年10月16日より
2006年10月20日まで
円卓会議とは

関口和一
プロフィール
このテーマの議長
関口和一 日本経済新聞編集委員
円卓会議議長一覧
皆さん、こんにちは。関口です。投稿ありがとうございます。昨日はWeb2.0の課題についてお聞きしましたが、……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 楽しいブログと不愉快リンク (コンキン・東京・パートナー有・59歳)
ブログで自分表現が簡単になったし、わざわざメールを送るほどではない情報を交換できて楽しいです。作品や製品のレビューを読むのも、(多分)本音がきけて面白いです。困っていることは、ブログに記事と関係ないコメントやリンクがつくこと。Web2.0は、利用者のモラルと裏の技術者(機械処理とは言っても、それを開発するのは人ですから、その人たち)のモラルが問われます。

yes 情報過多 (東京SUNEO・東京・パートナー無・23歳)
Web2.0はとても「使える」が、それにより情報過多に陥り、情報が行動を伴わせなくなることを危惧します。それに陥らずにWeb2.0を有用なものとして機能させるには、利用者個々人が、情報をうまく整理する技術を身に付けることが必須だと考えます。Web2.0という場を野放しにするのでなく、そういうフォローの機会を教育などの場に導入できると良いと考えます。

yes 個人の発言力が大切になる (blueberry53・大阪・パートナー有・50歳)
先日、Web2.0の講演を聴きました。少し難しかったですが、ネットの未来を描いている気がしました。反面、現状の流れを整理しただけという気もしました。大切なのは、Web2.0が何をしてくれるかではなく、どのように向き合うかではないかと思います。ビジネスチャンスととらえるのか、知的創造の場ととらえるのか、私はイー・ウーマンこそ代表的なWeb2.0と思っていますが、これをどのように自分に活かすかは、向かい合う私自身の発言力にかかっていると思います。

yes なぜ商機になるのか不明です (IPウーマン・37歳)
パートナーに、Web2.0を教えてもらいました。話を聞くにつけ「で、何が新しいの?」と疑問。要は、かつて電話や仲間内の会合でやっていたことをネット上でやっているだけですよね? 技術の進歩に伴い伝送できる情報量が格段に増えてはいますが、やっていること自体は昔と同じ、という気がします。SNSは、仲間じゃないから入れてあげない、という雰囲気が「いじめ」の構造に似ていて私は嫌なのと、日記が嫌いなのでブログもやっていません。商品コメントなどをたまにチェックするくらいです。

no マナーと情報リテラシー (まやれい・兵庫・パートナー有・31歳)
情報がまとめられても、その情報が正しいかどうかは、結局受け手が決めるものだと思います。マナーが悪くなり、間違った情報を意図的に流したり、顔を合わせていれば絶対に言えないであろう言葉で中傷したり。またそれに反応して「荒れる」といった現象をいろいろなところで見ているので、いいことだけではないように思っていますが、まだよくわかっていません。

no 今知りました。この言葉 (ぶひ。・愛媛・パートナー有・31歳)
実はミクシィは参加してるのですが、こういうこととは知りませんでした。なので一応Noにしました。ミクシィは1年ぐらいやってますが、いろいろな情報が得られる、与えられるのが魅力だと思ってます。知人だけでなく、いろんな方の意見が聞けるし。自分だけでは得られなかった情報が交流していいと思います。こういうスタイルは増えていくと思っています。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「Web2.0とうまくつきあうコツは?」
皆さん、こんにちは。関口です。投稿ありがとうございます。昨日はWeb2.0の課題についてお聞きしましたが、SNSやブログのさまざまな問題点もあるようですね。

コンキンさんが指摘されていますが、ブログとは直接関係のないことまでコメントやリンクがなされることがあるそうです。東京SUNEOさんは「情報過多に陥り、かえって行動が伴わなくなるのではないか」と指摘されています。

私もこうした点は普段から疑問に感じている点です。サーバーやストレージのコストが安くなり、誰もがブログを持ち、動画などさまざまな情報を発信できるようになったことはとてもいいことですが、半面、本来ならやりとりしなくてもよい情報まで交換されていることも事実です。そうした情報に答えるうちに、どんどんと自分の時間が消えてしまう危険性もあります。

昨日もある業界関係者と話していましたら、「ミクシィ中毒」や「検索フリーク」というのが実際にあるようです。SNSで皆とつながっていないと不安になったり、買い物をする前にクチコミ情報をすべてチェックしないと、行動に移れないといった現象です。

ただ、ブログは自分が自由に情報を発信できるという点ではとてもいい道具だということもいえます。ブログが登場する前は掲示板が情報共有の場でしたが、皆が見ている前で自分の意見を言うには勇気が要るものです。しかし「ここは自分のブログだ」と枠がはっきりしていれば、だれにも気兼ねなく発言ができるというわけです。トラックバック機能のおかげで、そうした別の土俵で発信されている情報をうまく連携させることができたわけです。ブログをうまく使えば死に体状態になっている会社内などの掲示板を活性化させることもできるのではないでしょうか。

本日で皆さんへの質問は最後になりますが、東京SUNEOさんがすでに「利用者個々人が情報をうまく整理する技術を身に付けることが必須だ」と指摘されているように、こうしたSNSやブログなどWeb2.0系のサービスを上手に使うにはどんなことに注意する必要があるでしょうか。先日もとある女性が「SNSに実名で登録したら、ずいぶん前に別れた元彼に検索され、またメールが来るようになり困った」という話を聞きました。

皆さんはこうしたサービスをどう使うでしょうか。Web2.0系のサービスとうまくつきあうコツやエチケットなどをぜひご紹介下さい。本日もたくさんの投稿待っていますね。

関口和一
日本経済新聞編集委員
関口和一


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