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今週のテーマ会議番号:2010
Web2.0って知っていますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2006年10月16日より
2006年10月20日まで
円卓会議とは

関口和一
プロフィール
このテーマの議長
関口和一 日本経済新聞編集委員
円卓会議議長一覧
今日もたくさんの投稿ありがとうございます。「Web2.0を知っている」という方は37%で、昨日と変動はないよ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 利用しているサイト (harutarou・東京・パートナー有・32歳)
本を読み、セミナーに参加ました。利用しているのは「ブクログ」というネット上に自分の本棚を持ち、本の管理ができるサイトです。レビューを書き、Amazonと連動しアフィリエイトもでき、読んだ本を管理するのに活用しています。他の人の本棚も見ることができ、レビューを参考にしています。もう1つは「サンプル百貨店」、ポイントを貯めサンプルを貰い、使った感想を書いてポイントを貯め、またサンプルを貰う、というサイトです。私はSNSも利用しています。いろいろ書いてプライベートが出すぎないよう注意しながら参加しています。

yes フィルタリングが必要 (ショーン・東京)
価格.comやamazonや楽天の、購入者の声は、物を買う前に参考に調べることが私は多いです。調べたい商品の感想が載っているので便利なので。ただ、なかにはそのメーカーの人が書いていると感じるものや、反対に不必要なくらいバッシングしている書き込みを見かけます。情報リテラシーを身に付ける必要性はもちろん感じますが、ある程度サイト側でフィルタリングする機能も必要だと私は考えます。今のところ、これは機械ではできないので人の介在が必要なのではないかと感じます。

yes Web2.0の中で生活 (どりーむらいく・愛知・パートナー有・28歳)
システム開発をしているということもあり、Web2.0は非常に重要な情報源となっています。また、プライベートではブログや掲示板を利用しています。個人的にmixiのような閉鎖的というか完全紹介制のようなサイトはどうも好きではありませんが……。ユーザーが積極的に意見交換出来る掲示板やレビューのような仕組みは、今となっては不可欠になっていますね。

no 絵本のサイト (しまうまぴょん・京都・パートナー有・39歳)
「絵本ナビ」というサイトがおすすめです。2004年にあるポータルサイトの大賞を受賞しているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。絵本に関する良質な情報が満載で毎日更新され、読み応えも充分です。お子さんをお持ちの方、本好きな方はぜひ一度アクセスなさってみて下さい。

no 何かの規格と思ってました (ホットレモネード・愛知・パートナー無・47歳)
USB2.0のように、何かの規格がアップグレードしたものかと思ってました。SNSならば、すでに参加してます。情報収集のみならず、同様の仲間を容易に見つけられるので、いつの間にか生活に溶け込んでいました。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「情報洪水を上手に整理してくれるWeb2.0」
今日もたくさんの投稿ありがとうございます。「Web2.0を知っている」という方は37%で、昨日と変動はないようですね。

皆さんにはさまざまな便利なサイトを具体的にご紹介いただきましたが、ブログにしても、クチコミ情報にしても、消費者側の率直な意見が得られる点ではとても便利ですね。一方、ショーンさんが指摘されているように、Web2.0系のサイトにひとつ共通しているのは、有象無象の情報があり、どれを信じていいのかわからないという点だと思います。

新聞や雑誌など従来型メディアは、記者や編集者がある程度内容を吟味し、それを見やすいように編集して掲載しています。ところがCGM(消費者生成メディア)系のコンテンツはどうしても私感が強く、内容もバラバラになりがちです。

Web2.0の技術的な特徴は、そうしたバラバラの情報を機械的に整理してくれるところにあると私は思っています。つまりブログにはトラックバックという機能があり、誰かの書き込みに対してコメントを寄せたりすると、双方を立体的に関連づけられるようにリンクをはってくれます。

また、RSSという機能を使うと、自分がフォローしたいサイトの情報が更新されるたびに自動的に知らせてくれます。かつてはお気に入りに登録したサイトに自分から訪ねていかねばなりませんでしたが、Web2.0になるとそうした情報を自動的に入手することができます。したがって、そうしたさまざまな新しい機能をうまく使うことで、情報洪水の中から自分に必要なものを選んで入手することができるのではないかと思っています。

SNSについては日本ではミクシィが人気を集めていますが、私自身はほかに「リンクトイン」や「オープンBC」という欧米系のサイトを使っています。いずれも日記やおしゃべりというより、求人や求職、パートナー探しなど、国際的なビジネス展開を考えている人が集まっているのが特徴で、上手に使うと普段では出会えないような人とコンタクトができたり、自分の知らないことを教えてもらったりと、非常に便利です。

実は、先週まで欧米のWeb2.0系企業を取材して回っていたのですが、こうした新しいサイトでは意外と若い女性がCEOとして活躍しているのが印象的でした。次回、その具体例を紹介したいと思います。

さて、今日の皆さんへの質問ですが、今度はWeb2.0系サイトの問題点、使いにくさ、それから今後の広がりをどう見るか、といった点について投稿をいただければと思います。また「Web2.0の実像がまだよくつかめていない」という方には、「こんなサイトがあったら、ぜひ使いたい」という希望をお聞きしたいと思います。たくさんの投稿をお待ちしていますね。

関口和一
日本経済新聞編集委員
関口和一


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