|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:1967
戦没者追悼施設の新設に賛成ですか?
投票結果
56
44
520票
410票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年08月28日より
2006年09月01日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
井上順孝 國學院大学教授
寄せられた意見のなかにもあったように、この問題を考える上では、20世紀の日本の歴史、そして世界の歴史を……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
戦争を美化しない施設なら (龍宮の遣い・東京・36歳)
過去の過ちを反省して平和の尊さを訴える施設にしてほしいです。第一に、日本がアジアの国で行った事実を明らかにしてほしい。私は中国や韓国の人々が抱く感情が事実に基づくものなのか知りません。第二に、罪のない多くの人が苦しみ、夢を断たれ殺されてしまったことに対しての反省をする場所に位置づけてほしいと思います。
国籍を問わず祀る追悼碑を (miio・神奈川・パートナー有・30歳)
日本人として、今日の平和の犠牲となられた方々を追悼する意味で、首相の参拝はむしろ当然と思いますが、一方で、当時の日本軍から虐殺、略奪、拷問等の被害にあったアジア諸国がA級戦犯も祀られている靖国を日本の首相が参拝することを非難するのも被害者遺族の気持ちとして当然と感じます。国籍を問わず、すべての太平洋戦争戦没者を祀った追悼碑を新設すれば、諸外国の感情もケアでき、太平洋戦争の引き金を引いた日本としての責任も果たせるのではないでしょうか。
日本を戦争に導いた責任 (mube・栃木・パートナー有・53歳)
戦犯や軍部の指導者が国家を戦争に導いた責任を明確にしないまま、靖国神社にまつられているとすれば、その施設は戦争を美化する施設だと国民や諸外国に思われても当然と思います。私自身そのように感じます。私は決して靖国には参りに行きません。
日本を理解する場を (パフィンドーナッツ・埼玉・パートナー有・37歳)
戦没者の追悼の場の新設は、緒外国の感情を逆撫ですると思われるので、賢明ではないと思います。ただし、良いことも悪いことも含めて、日本の歴史を正しく認識することが大切なので、そのような場と機会が必要だと思います。
真実はどこにあるのか? (トランス・パーソナル・熊本パートナー無・)
なぜ日本が真珠湾に攻撃をしなければならなかったのか? 戦争勃発までの背景はどうだったのか? 日本の天皇家の歴史、意味あい、日本という国の建国されたときの素晴らしさ、韓国、中国と日本との関わりの歴史。自分自身も含めて本当に学んでいる人は、今の日本にどのくらいいるのでしょう? 私は、このことを知ったとき、とてもショックを受けました。学校では教えてくれない、いや教えてはいけないようになった本当のことを知らないと、諸問題の対応はできないと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
「大事なのは今後への展望」
寄せられた意見のなかにもあったように、この問題を考える上では、20世紀の日本の歴史、そして世界の歴史をある程度踏まえないといけないことが明らかです。むろん歴史の解釈は多様であり、それゆえ残念ながら学んだことが、かえって対立を激しくする結果になることもありえます。それでもある程度は学ぶ必要があります。その場合、一つの立場からのものだけを咀嚼していても、視野が狭くなります。たとえ自分とは相容れないと思う意見や見解でも、少しは参考にすべきです。国際的にもこうした態度、つまり
相手方の論理を理解しようとする態度
がもっと広まれば、この問題が少しだけでも良い方向に向かうと信じたいです。これは日本の問題であって、他国からとやかく言われたくないというような態度は、このグローバル化が進行する時代にふさわしいものではないでしょう。
第二次大戦は過去のことです。しかし、今の世界を見れば分かるように、少しのボタンのかけ違いが紛争、戦争に拡大する危険は多くの地域にあります。いったん、憎しみが武力の行使につながったなら、悲惨な結果が待ち受けていることは、日々の国際ニュースで確認できます。
東アジアが将来的にそうした方向に進まないためには、どうしたらいいか
がもっとも重要ではないでしょうか。新しい施設はこの点で、果たしてよりプラスに貢献するのか、あるいはよりマイナスになるのか。今後への展望がもたらされてこそ、この問題を議論することの意味があるということになります。
井上順孝
國學院大学教授
「「靖国」に祀られた人々」
なぜ日本の首相が靖国に公式参拝すると問題になるのか
「小泉首相の靖国参拝に賛成しますか?」
戦没者への哀悼、海外では……
「池上彰さんとのウィンウィン対談」
ニュースの本質をつかむために
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|