自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:1943
パパとママ、子育て方針一致していますか?
投票結果
51  49  
374票 365票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

5日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2006年07月17日より
2006年07月21日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
思わずパートナーとの関係を想像したくなるような、楽しい投稿ありがとうございます。子育てを通じてパート……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 夫婦の価値観 (ユリイカ・東京・パートナー有・33歳)
子育て方針の一致は、夫婦の価値観の一致の一部分と考えます。物理的な方法としては、「夫婦2人きりの時間の捻出」です。2カ月に1度は平日に休みを取り、映画を観た帰りにお茶を飲みながら、子どもたちの話をします。穏やかな気持ちでお互いの考えを尊重でき、軌道修正もうまくいくように思えます。

yes 子どもへの無償の愛 (Funebun・アメリカパートナー有・)
夫婦が子育て方針一致のために話し合ううえで一番大切なことは、お互いが子どもに今よりも良い社会で幸せに生きて欲しい、と願う気持ちを持ち続けることではないでしょうか。この思いが、子育てに多くの愛情を注ぎ、「家庭」が家庭らしく機能するためのエンジンを動かし、夫婦の絆をも強くしてくれているのかもしれません。

yes 子どもの可能性をつぶさないように (すまいりー・大分・パートナー有・43歳)
小さい頃はなかなか意見が合わず、ケンカばかりでした。パートナーが体育会系で、スポーツに関して子どもに過度の期待を掛けていたことと、夫婦の意見が合わずに、知らず知らず子どもに負担を掛けていたことに気づきました。親の顔色をみたり、笑顔がなかったり……。これではいけない、と、パートナーといろいろ話し合って、子どもにとって、何が一番いいかを軸に考えるようにしました! それ以来、子ども達も伸び伸びと(し過ぎるくらい)しています。 

yes 子どもの意思を尊重すること (oopon・千葉)
夫婦の間で一致していることとして、「子どもがやりたいことは、できるだけやらせてみる」という部分があります。子どもも小さいながらも意見をもった人間です。失敗を含め、経験させることが子どもにプラスになると思っています。パパは最初子育てには参加しないタイプでしたが、子どもとの時間を持つことで共通の話題ができ、子どもがどうしたいか理解できるようになっていったようです。

no 話し合ったことがありません (プリンセスウッチー・埼玉・パートナー有・29歳)
5才と0才の女の子のママです。子どもの教育について、会話の中で出てくることはありますが、子育てについて、お互いの意見をぶつけ合ったことはまだありません。ですので、相手の様子を見て、価値観を判断しています。物の与え方、考え方はもちろん違いますが、その子の存在を否定しない限り、それでいいと思っています。大切なのは、子どもも含めて、大人も、その存在を大切にするということではないでしょうか?
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「パパとママが大切にすることは!」
思わずパートナーとの関係を想像したくなるような、楽しい投稿ありがとうございます。子育てを通じてパートナーといきいきと関わっておられる様子が感じられました。子育てを大きな一つのパワーとして、夫婦や家族が結びつくことって素敵ですね。

「パパとママで、子育て方針一致していますか?」という質問でした。皆さんのご意見から感じたのは、「最初からすべて上手く一致はしない」ということです。親というのは子どもを産めば形としては親になれます。しかし本当の意味で、子どもと自分たちの人生についての「親」になるのは、出産がスタートです。
パパとママという人格のまったく違う人間が、子どもという共通な存在を通じて「親」という一つの特別な存在になる。そして子どもも含めて「家族」という、今までとは全く違う新しい関係をつくる事は、とてもクリエイティブなことです。だって人間を自分の手で育てるんですよ!

だから最初から上手くいくわけがない! いろいろな意見がぶつかったり、相手の価値観が理解できなかったりします。もちろん相手も同じように思っていることもありますよ。けど大切なことは、子どものためにも、そしてお互いの夫婦のためにも、相手を理解することをあきらめないことと、自分を理解してもらう努力をすることです。

子育ては日々進んでいきます。子どもは日々成長します。その成長は、決していいことばかりではありません。子どもも親も時には悩み、くじけそうになったり、嫌になったりします。そのときに誰が子どもを、そしてあなたを支えてくれますか? それは親でありパートナーです。そんな助け合いや支え合いがあって、家族の形がゆっくりですが、確実にできてくるのです。

子育ての価値はさまざまです。ただ最終的に一致して欲しい価値観は「子どもの幸せを願うこと」だと思います。子どもの幸せや笑顔には、とても素敵で強力なパワーが秘められています。かけがえのない素敵な笑顔を得るために、パパとママ、まずは子育てについて、いっぱいいろいろな話をしてみましょう!

“子どもとあなたと私”の幸せは、きっとそんな些細なことから始まるはずです!

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


関連参考情報
■ 「子育て方針の違いで議論になることがある?」
子どもの性質も踏まえながら……
■ 「3歳までは叱らない、に賛成?」
「しつけ」と「叱る」のいい関係
■ 「父親に、もっと子育てに参加してほしい?」
子どもの年齢に応じて変化する親の関わり方
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english