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今週のテーマ会議番号:1943
パパとママ、子育て方針一致していますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2006年07月17日より
2006年07月21日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
貴重なご意見、ありがとうございます。うなずいたり、納得したりして拝見させていただきました。いろいろな……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes パパが育休取得後、一致するように (クララベル・東京・パートナー有・39歳)
現在8歳の我が子が乳児の頃は、保育園に預ける時間の長さなど、育児方針の違いがけんかの種でした。ところが、5年前、二男の出産後にパパが9カ月間の育児休暇を取ったことをきっかけに話し合い、同じような育児方針を持つことができるようになりました。以前は、パパが何か言っても、「平日は、子どもの世話を私に任せているくせに」と、素直に聞けなかったように思います。育児方針について話し合えるかどうか、お互いの方針を尊重できるかは、パパの育児参加度とも関わっているのではないでしょうか。

yes 最近、合ってきました (CAME・東京・パートナー有・35歳)
5歳と3歳の子どもがいますが、少し前まではいつも子育てに関してケンカというか意見の食い違いがありました。でも、細かいことでもよく話し合ったり、こちらが折れたりあちらが折れたりして、「そういう考え方もあるか」と納得するようになりました。根本的な考え(向いている方向)が同じではあると思います。子育てってすごく大事なことで、やり直せないと思うと、ムキになって自分の意見を通そうとしますが、パートナーも本気で考えてくれているのはとてもわかります。

yes 大まかには一致 (りの*2・東京・パートナー有・35歳)
4歳の息子と9カ月の息子がいます。パートナーとは大まかなところでは一致しています。共働きなので、じっくり話す時間はなかなか取れませんが、折に触れ伝えるようにしています(今気づきましたが、大概私からパパに提案するばかりで、逆はあまりないです)。本当は、もっとこうして欲しい、という思いもありますが、細かいことを言えばきりがないので、感銘を受けた子育ての本などに赤線を引き付箋を貼って、「いいことが書いてあったよ。ここだけでもぜひ読んでみて!」と誘導しています。

no 試行錯誤 (joyful・アメリカ・パートナー有・50歳)
一致させるために何を努力するか――ここから我が家は違っています。ひとまず問題は放っておいて夫婦の時間をもっと作ろうというパパ、とことん話し合い決着をつけたい私。子どものことは3人で話し合いたい私、父子だけで話したいパパ。……私はこの状況で2人で出かけようなんて気分にはなれないのですが、3度に1度は折れます。3人で話すなら、1人ずつ5分間話したいだけ話し、その間は他の人は口を出さないなら3人でも良いと折れたパパ。どちらも良い結果が得られました。

no とにかく話し合う (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・33歳)
考え方は育ちが違うから、合わなくて当然。ただ、とにかく時間を作って、自分はこう思うがあなたはどうか、と話し合うに尽きます。その時に気をつけていることは、自分の意見を明らかにすることと、相手の意見を聞くこと。主張しあって責めるのではなくて、よりよい子育てになるような修正をしあう感じです。

no 一人ひとりの意識が変われば (ダンス・ダンス・ダンス・兵庫・34歳)
私は未婚で子どももおりませんのでNoですが、将来の可能性のひとつとして、結婚、出産を考えると、やはり仕事との関係で男性の子育てへの物理的な協力だけでなく子育て方針といった考え方の一致、または一致するような話し合いの継続は不可欠だと考えています。男性の子育て参加が増えつつあるようですが、職場環境の制度面も不十分、周囲の意識も不十分だと思います。それは男性だけでなく女性側にもあると感じています。
3日目の円卓会議の議論は...
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「パパとママの話し合いの方法は?」
貴重なご意見、ありがとうございます。うなずいたり、納得したりして拝見させていただきました。いろいろなご意見の根底には、子どもを中心としながらも「パパ」と「ママ」の関係や、かかわり方が大切なようですね。つまりパートナーとして、二人のなかでの子育てについての価値観や考え方が、とても重要になります。

しかし講演会の質問や意見、マスメディアで求められるコメントでは、最近その「パパとママ」の価値観や考え方に、ずれがあるということをよく耳にします。一緒に生活しているのになぜそのようなずれが生じるのか? いくつかの原因が考えられます。一つは育児世代がとても忙しく、ゆっくりと育児の話しをすることができない。あるいは、育児生活というものは、毎日の日常なので改めてそれを意識化して話し合うという文化や土壌がない。「子育てはおまえに任せた!」などと言っているパパもいるのではないでしょうか?

いろいろなご夫婦からのアンケートやインタヴューからも、子育てに関する意識や思いの違いというものが見られます。そのことは結局、子どもに対してもあまりいい影響を及ぼしません。

そんなずれの解消のために僕は講演会などで「パパ・ママシート」というものを配っています。やり方は簡単。またそんなに堅苦しいモノでもなく、気楽に楽しく活用してほしいです。9個の質問に対して、パパとママが別々の用紙に答えを書いていくだけ。そして書き終えたらお互いに交換する。できたら問8については相手に自分の声で伝えて欲しいですね。時間のあるときにでもぜひやってみてくださいね!
  • 質問1.子ども生まれたときの第一印象は?
  • 質問2.親になった感想は?
  • 質問3.子どもができて自分が変わったところはどこ?
  • 質問4.子どもができてパートナーが変わったところはどこ?
  • 質問5.今、パートナーに望むことは?あるいは手伝って欲しいこと、気にして欲しいことは?
  • 質問4.生まれてきた子どもはどんな子どもになって欲しいですか?
  • 質問5.自分が親にされてうれしかったことや思い出を教えてください
  • 質問6.生まれた子もといっしょにしたいことはなんですか?
  • 質問7.どんな親になりたいですか?
  • 質問8.パートナーに一言
  • 質問9.子どもに一言
今回は意識の違いを取り上げてみましたが、パパとママで子育ての一致ができないのは、その他にもいろいろな理由があると思います。あるいは上手く一致できているのは「○○だから」などという理由があれば教えてください。

会社や社会状況、育ってきた環境や、知識や技術不足など、今回はその理由を考えてみたいと思います。それぞれの理由をぜひ一緒に考えてみましょう。

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


関連参考情報
■ 「子育て方針の違いで議論になることがある?」
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