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今週のテーマ
会議番号:1928
日米同盟は本当に機能していると思いますか?
投票結果
23
77
196票
647票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年07月03日より
2006年07月07日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
手嶋龍一 外交ジャーナリスト・作家
『日米同盟は本当に機能していると思いますか』。この問いかけにたくさんの回答をありがとうございます。数……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
多くの人たちが支えているのでは (blueberry53・大阪・パートナー有・49歳)
外交は政治の一つの手段だと思います。ただ、そうであっても政治家のつながりだけですべてが決められるのではなく、民間レベルでの数多くのつながりが、外交の判断や決断に影響を与えているように思います。我が国が世界の国々のなかで、民間レベルでの友好関係を最も良く築いているのはアメリカではないかと思います。日米同盟に多少の難があるときも、少しずつでも軌道を修正しようとする、民間をはじめとする多くの人たちがおられる限り、機能していると言えるのではないでしょうか。
次期首相に期待 (IPウーマン・37歳)
もうすぐお役ご免の首相、「ご褒美旅行」で歌いまくっていましたね。日本のトップがこれか、と情けなく思いました。今の日米関係は同盟というより、一方的な服従にしか見えません。いつまで戦後を引きずっているのか理解に苦しみます。EUに倣ったアジア連合のようなものが築ければいいのでしょうが、そのためには大国・中国の協力が必要。次期首相にはワンフレーズではなくきちんと文章を話すことのできる人を望みます。
同床異夢の60年 (A6M2・愛知・パートナー有・49歳)
日米同盟と言っても、米国側からすれば日本を利用したいだけ、日本側からすれば米国の傘の下で安定した平和を手に入れたいだけ、ではないでしょうか。そういう意味で、米国に擦り寄るような形で、中国を牽制しているように見える小泉首相には危ういものを感じます。本当に日米同盟を実現するなら、東アジアの安定に日本がコミットメントする見返りに、米国が日本の原油輸入ルートの安全を保障することを明確化するなどすべきだと思います。
その価値があるか (songae)
今アメリカに使っているお金で何ができるのか、皆さんのご意見を聞きたいなと思います。そろそろ世界はどこかに敵をみつけるのではなく、共に尊重しあうところにきているのではないでしょうか。いい水も悪い水も先に体験した国である日本が、提供できることもたくさんあると思うのです。例えば経済優先だけでなく、公害防止も視野に入れる工業や、農薬に汚染されていない土地の有効利用や、自国文化の保護などです。
中国指導のアジア連合 (ショーン・東京)
東アジアの部地理的かつ経済的安定を築くために、アジア連合ができればいいと思います。が、それを日本から言い出せば「侵略戦争論」になってしまうので(もし私が戦争被害者なら、いかなる理由でもそう捉えます)、現在アジアで注目を浴びている中国主導のもと、実現するのがいいと思います。そのためには先ずは中国との関係を正常化して、中国とともに動くことが大切。日米同盟の再構築・ありは離脱を待たず、中国との関係正常化が先決だと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「崩れゆく同盟の土台」
『日米同盟は本当に機能していると思いますか』。この問いかけにたくさんの回答をありがとうございます。数字は「ノー」がさらに増えて76%に達しています。戦後半世紀を超えて、私たちの国が安全保障をゆだねてきた日米の同盟関係が機能していないと考える人々が、かくも多いことに小泉首相は深く思いを致すべきでしょう。
皆さんから寄せられたご意見からひとつの啓示を得ました。私たちが安全保障の盟約を交わしているアメリカのブッシュ共和党政権の姿勢に信が集まっていないのでしょう。小泉、ブッシュの日米両首脳は、先週の首脳会談で「共同文書」を公にし「同盟がかくも成熟した」と誇ってみせました。そして、その根拠として「日米両国が自由と民主主義という共通の価値観で結ばれている」ことをあげました。が、ちょうどその時、アメリカの最高裁は、ブッシュ政権がキューバのグアンタナモ基地に設けたテロリストの予備軍を収容したとする施設を「アメリカの憲法の精神に反する」と断じました。そうなのです。日本ばかりでなく、アメリカの心ある人々は、いまや、ブッシュ政権の掲げる「自由と民主主義」に拭いがたい疑いを持ち始めているのです。
「IPウーマン」氏は「今の日米関係は日米同盟というより、一方的な服従にしか見えません」と意見を寄せています。また、「A6M2(愛知)」氏も「日米同盟と言っても、米国からすれば日本を利用したいだけ」と手厳しい。同盟がこのように一方的な屈従の間柄と人々の眼に映り始めたとき、その同盟関係の土台は揺らいでいく。それを歴史は教えています。それゆえ、英国の老練な政治家たちは、時に超大国アメリカに抗って見せ、アメリカの決断に影響を与えようとしてきたのです。
政治家や官僚にゆだねておくには、同盟関係はあまりに重要です。「blueberry53」氏は「民間レベルでの数多くのつながりが、外交の判断や決断に影響を与えているように思います」と指摘しています。日米の政治指導者が復元力を手にするまで、皆さんの役割が重くなっています。
日米同盟が機能不全から脱するには、果たしてどんな方策があるのか
、皆さんのアイディアをお待ちしています。
手嶋龍一
外交ジャーナリスト・作家
「米軍基地の移転、地元の賛成が必須だと思う?」
基地と住む、を他人事と考えない
「日本は安保理の常任理事国になるべきですか?」
戦略的な思考に基づく外交政策を
「防衛のためには米国に従うしかない?」
真剣な議論が可能なのは……
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