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今週のテーマ
会議番号:1869
大人でいるって感情を抑えること?
投票結果
28
72
351票
924票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年04月17日より
2006年04月21日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
丹下 一 俳優・演出
江戸時代、幕府の命令を受けた薩摩藩士たちが今の岐阜県の治水工事に携わりました。工事は大変に難航し多く……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
ただ感じることを許します (syura・神奈川・パートナー有・44歳)
感情をコントロールするときのコツは、私の場合、きちんと感じる、ということです。感情は、変化するもの。複合していますし、時間が経つと、昇華したり蒸発したります。喜怒哀楽、すべての感情にフタをせず、心に広げます。理性を使って、言葉に置き換えます。すると、いつのまにか消えます。でもエネルギーは残ります。抑えないですね。ただ感じるに任せます。そして、どこからきたか考えます。それを表現するかしないかは、状況に応じて考えます。
我慢することではありません (いつき・大阪・パートナー無・29歳)
「感情を抑える」と書くと、自分が我慢するだけのような気がしますが、大人になるにつれ、相手の立場に立って物事を考えることで、自然と自分の考えと、相手の考えとの融和点を考えるようになってきたと思います。それは決して我慢していることとは違うように感じています。
受け入れられるか (つばめ・神奈川・パートナー有・34歳)
自分の感情がどんな起伏をたどりやすいのかがわかっていると、コントロールしやすいかもしれません。それを知るためには自分の感情を受け入れ、他人の感情をを受け入れ、感情豊かになることが鍵になる気がします。辛い感情もあって受け入れるのが難しい状況もありますが、それをごまかしたり避けたりすると、結局コントロールが利かなくなって爆発したり、自滅したり……そんな経験があります。感情豊かであることは、感情的になることと違いますものね。
いろんなことが腑に落ちること (大ネコ・千葉・パートナー有・32歳)
大人になるまでには多くの経験をし、自分以外の多様な存在と、自分と違う多くの考え方に触れてきているはず。大人とは、そのような自分との違いについて、「どうしてそうなったか」「その人は、なぜそう考えるのか」を考え、“腑に落ちる”ことができることではないでしょうか。そうなれば、荒々しく悪い感情が出たりはしないはずです。また、楽しいときや悲しいときも、感情を自然に表現できると思います。感情を抑える=大人、ではないと思います。
誠意が伝わるかどうか (ぴーやん・愛知・パートナー無・34歳)
激しく感情を表さなければ伝わらないこともあると思いますし、元となる事柄に対して真剣であればあるほど、感情が激しくなるのは自然なことだと思います。要は、その真剣さと感情を伝える相手に対しての誠意があるかどうかではないでしょうか。怒り、悔しい、悲しい、といった負の感情を周囲を困らせることなく出せる人は、格好いいと思います。単なる機嫌や気分といった理不尽な感情をあらわにするのは、格好悪いと思います。
抑えるだけでなく…… (草苺醤・東京・パートナー有・37歳)
感情を抑えるのが大人なのではなく、どうしてそのような感情になるのか、また相手はどうして自分をこのような気持ちにさせたのかを分析することができるのが、大人なのではないかと思います。とはいえ、実践できない私は、まだまだ子どもですね……。
感情を操縦すること (みりんご・東京)
感情を抑えることができることは、大人だと思いますが、感じたことを表現するか抑えるかを考える作業を経ずに、だた抑えることは、自分と向き合うことができない弱さであると考えます。自分の湧き出る思いを感じ、把握しながら、自分や周りのためにいかに表現するか、その表現が与える影響を自分で責任が取れるのか考え、立ち振る舞えるのが大人だと思います。
深呼吸してリラックス (kuniwaka2001・横浜市・パートナー有・34歳)
丹下さんもおっしゃるように、深く息を吸うことは私にとって効果的です。日に何度か意識的に行っています。深呼吸をすると脳にしっかり酸素が行き渡る気がします。短時間ではあるものの、自分を見つめる貴重な時間になっています。静かなところで行うのがベストでしょうが、たとえ人ごみの中でも、ちょっと脇に寄って深く息を吸うだけでも効果はあるように感じます。
5日目の円卓会議の議論は...
Matureマチュアということ
江戸時代、幕府の命令を受けた薩摩藩士たちが今の岐阜県の治水工事に携わりました。工事は大変に難航し多くの犠牲者が出ました。現在、治水神社として何人もの薩摩藩士がまつられています。薩摩義士と呼ばれる実話です。病気や事故でなくなった方も多いのですが、工期に間に合わないと責任をとって切腹してしまう人もいました。責任感の強い薩摩藩士ならではの行いかもしれません。
僕たちは武士ではありませんので、仕事で大きなミスをしても仕事と個人を分けることができます。仕事でのミスは、もちろん責任を取らなければいけませんが、そのことが個人の全否定につながるわけではありません。
人は、まず人として尊重されるべき存在です。そして、完璧な人なんてどこにもいません。また、人には皆それぞれの気持ちがあります。自分では思ってもいなかったような気落ちを他人が持っていることもしばしば。自分ならこうするではなく、その人ならどうするだろう、と人の気持ちにそってみる。もっと深く理解しようとしてみる。「つらかったろうけど、でも、普通はさあ……」などと後半に否定をいれず、ただ「つらかったね」と一緒に感じてみる。自分のこころの奥を見つめることは、実は、人の気持ちを確かめてみるところから始まるのかもしれません。(鏡ですからね)
まるで子どものようにこころを自由に開放し、同時にそんな自分を客観的に見つめて楽しんでいる。そして、adult=アダルトだけでなくmature=成熟した大人として振る舞える。そんなことができる人が世の中にはいます。いつの日かそんなこころの自由さを味わえるようになりたいですね。
丹下 一
俳優・演出
「自分の伝え方を磨いていますか?」
大事なことは「どう」伝えるか
「感情の起伏をコントロールしていますか?」
精神的な「筋力」を鍛えれば……
「仕事のストレス。管理する術ありますか?」
時間がかかっても、これを見つければ大丈夫
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