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今週のテーマ
会議番号:1865
音楽は人生を救うことがある?
投票結果
95
5
1168票
56票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年04月10日より
2006年04月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
若林邦彦 『報道ステーション』チーフディレクター
本日の音楽リスト ・谷村有美「今が好き」 ・美空ひばり「川の流れのように」 ・ベット・ミドラー「……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
谷村有美「今が好き」 (ありる)
第一志望の「落ちるはずのない」高校に見事に落ちて、「行くはずのなかった」滑り止め校に通い始めた頃。3年後のリベンジを誓ってみたものの、目標は遠すぎて悔しさが苦しすぎて……そんなときにこの曲に出会いました。「大事なのは憧れや明日の夢だけじゃない、慌てないわ私は今が好き」「愛しいのは汚れなく笑えた昨日じゃない、傷つくこと知ってる今が好き」「大好きよ今日の私が!」それから今まで20年近く、ことあるごとに聞き続けています。原点です。
病室で父が好きだった美空ひばりさん (わくらく・兵庫・パートナー無・32歳)
私の父は、高所から落下した事故が原因で意識が戻らない状態にあります。私たち家族は、父の意識が戻るきっかけなるように呼びかけたり、好きだった音楽をかけたりとあれこれ工夫しています。病室で父が好きだった美空ひばりさんの「川の流れのように」を聴くと、元気だった頃を思い出し、胸がいっぱいになります。
いつか花開く (かなやん・宮城・パートナー有・33歳)
私が幼い頃、深夜映画で出会ったのがベット・ミドラー主演の「ローズ」。そしてそのエンディングでかかる「The Rose」。人生の岐路に立ったとき、どんなに苦しいことがあっても、日の光があたらないと思っても、その苦しさは後に自分が花開くための大事な期間であるということを、この曲、この歌をもって実感しました。私は歌が好きで、高校から声楽の学校に進みました。音を楽しむ音楽と、人間の特権である言葉が融合した「歌」は本当にすばらしいものであり、力を持っていると思っています。
最初は無理やり聞かせられていたのですが (marco302・神奈川・パートナー無・34歳)
私が忘れられない音楽、それはショパンのピアノ協奏曲です。留学先のホストマザーに感化され好きになりました。そのホストマザーはポーランド人でショパンと同じ、という訳で最初は無理やり聞かせられていたのですが、毎日聞いているうちに愛着が湧き、それまで打ち解けずにいたホストマザーとの関係が、ショパンを通じ会話も増えるようになりました。ショパンの最期は美しいものではありませんでしたが、私の思い出は胸にそっと美しく輝いています。
病床の私を救ってくれた音楽 (reikot・大阪・パートナー有・35歳)
4カ月以上の入院というものを経験しました。慣れない4人部屋で、とにかく「自分の環境」を持とうと思ったときに、音楽が助けになりました。入院中に実母を亡くし、自分は手術の後遺症に悩まされている……そんな、とにかく「人生最悪のどん底」にいたとき、明るい曲を聴こうとは思いませんでした。セリーヌ・ディオンの「Because You Loved Me」をずっとリピートして、母を思い出しながら千羽鶴を折っていたのを思い出します。
父が好きだった一曲 (おこめ・千葉・パートナー無・26歳)
河島英五さんの「時代おくれ」、亡き父が唯一愛した曲です。私が中学の時に若くして他界した父、亡くなった直後はあまりにも辛くてこの曲を聴くことができませんでした。十数年経ち、いま、この曲は私を励ます一曲となっています。父の愛したこの曲で、いつも救われていると思っています。
音楽好きというわけではないけれど (jersey・熊本・パートナー有・29歳)
結婚式で使用した曲は全て自分で選曲したので、聞くと初心に帰れるというか、なにかキュンとします。「Garden」(Suger Soul feat.Kenji)時代はミレニアムでした。「約束はいらない」(坂本真綾)これは結婚式らしからぬタイトルですが、愛の歌です。印象的でスケールの大きな楽曲にピュアボイス、完全に気分は主演女優でした。他にも、菅野よう子、Enyaの曲をたくさん使いました。人生の節目に音楽ありですね。
卒業&ライセンス取得 (ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・36歳)
よりによって卒業論文・試験&直後の国家試験を控えているときに、(いまだによくわからない理由で)大失恋をしまして、なにも手につかなくなってしまいました。もう終わった……と思っていたそのとき私を支えてくれたのが、槙原敬之さんの「どんなときも」でした。寝ても醒めてもずっとマッキーの曲を聴き続け、自分への応援歌にして国試までのりきりました。バカみたいと思われるでしょうが、私にとってはかけがえのない曲となりました。
4日目の円卓会議の議論は...
新宿厚生年金ホールのミスターマンデー
本日の音楽リスト
・谷村有美「今が好き」
・美空ひばり「川の流れのように」
・ベット・ミドラー「The Rose」
・ショパン「ピアノ協奏曲」の数々
・セリーヌ・ディオン「Because You Loved me」
・河島英五「時代おくれ」
・Sugar Soul feat.Kenji「Garden」
・坂本真綾「約束はいらない」
・槙原敬之「どんなときも」
きょうの投稿でみなさんが薦めてくれている曲や歌手は、それぞれの方の個人的な思いや出来事が離れずに不可分となって、その曲や歌手の中で息づいています。音楽ってそういうものですよね。っていうか、音楽ってそれしかあり得ないんだと僕ははっきり思います。
「生まれて初めて自分で行ったライブは何か」
これおそらくほとんどの人が知らないと思いますけれど、カナダのポップスバンドというのかソフトロックバンドというのか「オリジナルキャスト」というグループのライブを、僕は生まれて初めて、自分の意思で自分の小遣いで見に行ったのです。1970年、「ミスターマンデー」というスマッシュヒットをひっさげて、新宿の厚生年金ホールにやってきたのでした。司会は当時、文化放送アナウンサー落合恵子さん。どうですかね。わかる人、ほとんどいないでしょうね。そこにいた方もいないでしょうね。
あ、ここではっきりと断っておきますが、今回のこのサーベイはあまり役にたったり、考えが深まったりしない、きわめてルーズな、のんびりとした雑談のページです。
本当にすみません。
例えば、問題意識のないラジオ番組みたいな感じです。
それでもいいのだ、という方だけこの先へお進みください。
僕の個人的音楽体験から何かを学べるかといったら、そんな可能性はまず100%ないですからね。そんなもの、ほとんどの人は全く興味がない、といっていいはずです。
ただ、この中の数人くらいはCDショップに行って何かを買ったり借りたりしてるかもしれません。そのくらいのきっかけにはなるかもしれませんね。
さて。オリジナルキャストなんてのを見に行きながらも僕は1970年代の前半くらいまでは、クリームやレッドツェッペリンやグランドファンクレイルロードやフリーが好きなロック少年だったのですが、だんだんロックを聞くのがうっとうしくなってきてしまって、70年代中盤くらいからアコースティックな世界へ移行していきました。格好良く言えば、アンプラグド、というやつですね。
そんな中でボブ・ディランと友部正人はそのころ、実によく聞いていた音楽で、アコースティック・ギター一本で勝負するって感じのいさぎよさと、歌詞の言葉の鋭さに素直にびっくりしつつも、わかるやつしかわかんねえんだよ! と高校生らしい言葉で回りに毒づいていたりしていました。そして二人とも歌い手としての「声」そのものに圧倒的魅力があったのですね。
友部正人「にんじん」の中の「一本道」っていうのはやっぱり今でもすごい歌だなと思います。この前、カラオケに行ったらこの曲、入ってましたよ。歌ったりしませんけどね。
ディランの「血の轍」ってのはロックの道に片足踏み入れていたボブさんがアンプラグドの世界へ帰ってきた作品ですね。「愚かな風」とか「運命のひとひねり」とか、本当にボブさんらしい。神様の真骨頂という感じのアルバムです。
きょうの僕のお薦めは
・増尾好秋「グッド・モーニング」
・ウェザー・リポート「ヘヴィー・ウェザー」
ということにしておきましょう。理由はまたあしたなんですが、別にもったいぶっているわけではないのです。主に原稿の文字数の問題です。すみません。
それより、みなさん。もう本当になんでもいいですから、みなさんにとっての、「聴かずに死ねるか!」っていう音楽を薦めてください。最終日ですからね。なにしろ96%の人にとって、音楽は人生を時に救うんですからね。96%ですぜ、みなさん。
この音楽リスト作成コーナーに、最後の力を振り絞って、協力してください。お願いします。
あ、ところで、このコーナー担当のイーウーマンの男性は、何回か友達にCDを貸したことがあるらしいんですが、1枚残らず返ってきていないそうです。あのですね、これはだめです。心当たりのある方は彼にCDを返してあげてください。この場を借りてそんなことを申し上げておきます。
あしたが最後? こりゃ大変だ。ではまたあした。
若林邦彦
『報道ステーション』チーフディレクター
「影響を受けたミュージシャンっている?」
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「自分だけの名盤ありますか?」
忙しい生活、だからこそ
「本が人生を救うこともある!」
2005年10月の若林邦彦さんのサーベイも必読!
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