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今週のテーマ
会議番号:1849
老人介護施設、伴侶動物も一緒に暮らせたら良い?
投票結果
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月20日より
2006年03月24日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
柴内晶子 獣医師 赤坂動物病院副院長
みなさん春の声が聞こえそうな今日この頃、気持ちも沸き立ち、心そぞろな部分もあるかもしれませんね。春は……
議長コメントを全文読む
1日目の円卓会議の議論は...
みなさん春の声が聞こえそうな今日この頃、気持ちも沸き立ち、心そぞろな部分もあるかもしれませんね。春はやはり芽吹きの季節、私たち人間界で毎日を必死に生きる者の心の中にも春の息吹は語りかける威力があるのですね。
季節や自然の力は大きく、日々の生活の中で直接関わっていないかのようみえながらも確実に私たちの日常生活に大きな影響を与えている様に思います。
そうした自然界との接点の一つである伴侶動物(主として犬猫兎馬)の診療を(当院では馬は拝見しませんけれど)通して、彼らが私たちに与えてくれる大きなギフトについて時折考えます。今回のサーベイテーマでは老人福祉施設で動物が共に暮らせたら、ということを考えたとき、皆様とどんなお話ができるだろうか? という思いから提案させていただきました。
いまの日本の社会自体がすでに高齢化の波をうけ、そうした社会に突入しつつあります。社会そのものの構造も変化していく中で、誰しも自分自身の老後にどのような生活を考えるのか? は大きな興味の対象だと思います。私自身、私の母である当院の院長で獣医師である柴内裕子の影響で学生時代から老人福祉施設への伴侶動物を伴ったボランティア活動に参加してきました。
また私の幼少時はまだ、極端な核家族化はすすんでいず、祖父祖母との同居や限りなくそれに近い状況を長年経験しています。私の父方の祖母は自宅で亡くなりましたが長く闘病して状態の落ち着いていた祖母の容態が急変し、突然の出来事で、介護を長年してくださっていた方と中学生だった私だけが祖母の心停止に立ち会いました。
思えば、いま極端な核家族化、結婚しても離婚率の高い昨今で、さまざまな家族のさまざまな事情やさまざまな側面に接すること自体が減っていると感じます。そして、結婚の経験と子どもの有無に限らず、今後の私たちの老後の最後のスイートホームには老人福祉施設である、という確率は年々高くなっているような気もします。
そうした中で伴侶動物はすでに我々の家族である側面もあり、もちろん共に暮らすということ自体考えられないという方々もおられるわけですから、全てにおしなべて申し上げることはできませんが、事実伴侶動物は家族であるという大前提で日々の暮らしを紡ぎ続けてきた多くのご家族があるのも真実だと思います。
以前に伴侶動物の問いかけのサーベイの中でもお伝えしたように、もともと伴侶動物は人間が自然界から手元に置くようにしてしまった、あるいは、2万年以上前に人間とそれぞれの動物種の間で「共に生きよう」「そのほうが幸せだから」という種同士での意志決定が行われたためか我々が気づいたときには共に生きる道を選び合っていた存在です。
ですから、たとえ、年をとっても、人生の最後の時を過ごすときこそ、家族の存在は大きく、人間の家族がそれぞれの人生を歩んでいたとしてもその時こそ、伴侶動物の存在は大きく暖かい心のよりどころをなると思うのです。
老人福祉施設、病院、学校へのボランティア活動(実際には動物介在活動や動物介在療法、動物介在教育などですね)を通じ、そうした施設に動物と共に暮らす現場にも接する機会がありました。
また訪問するという事だけでもとても大きな心動かされる事象が起きることを目の前で拝見して、やはり、伴侶動物の存在と自然界の気配を常に感じながら生活することの大切さを痛感しています。皆様のご意見や体験などこの数日間シェアできたら素晴らしいと感じています。
柴内晶子
獣医師 赤坂動物病院副院長
「伴侶動物(犬や猫など)と暮らしていますか?」
伴侶動物と暮らすこととは?
「あなたは動物に癒されますか?」
そばにいるだけで人を幸せな気持ちにしてくれる
「ペットの気持ちがわかる?」
気持ちがわかるというより…
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