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今週のテーマ
会議番号:1841
3歳までは叱らない、に賛成?
投票結果
16
84
182票
954票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2006年03月13日より
2006年03月17日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
皆さん大変貴重なご意見ありがとうございました。「そうそう!」うなずきながら共感できました。 しつけ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
自立への道 (miracle・和歌山・パートナー有・44歳)
叱るということは しつけとは違うと思っているので、叱らない方に賛成にしました。子どものことは、いくつになっても親の悩みは尽きませんが、しつけの目的は、親から自立して社会で生活していけるように、生きていくうえで大切なことを、子どもに教えることだと思っています。
ときにはきちんと叱らなくては (reiks・神奈川・パートナー有・45歳)
しつけの目的は「危険を避けるため」「人と関わる力を身につけるため」の2つに集約されると思います。交通ルールや防犯意識などは前者、挨拶や人に迷惑をかけないというのは後者です。3歳までの子どもは知らないことや、教えてもらっていないことが多いので、叱るというより「教える、伝える」姿勢が重要だと思います。でも、十分な理解力や自分の考えを持っているのも事実ですから、必要に応じてきちんと叱ってあげることも大切だと感じます。
「3歳」というラインが疑問 (Norr・東京・パートナー無・35歳)
今回特記されている「3歳まで」というラインは、子どもを持たない者にはピンときません。2歳になる姪の姿をみていると、自ら危険な行為に向うような場合は、明らかに叱って制止なければいけないし、また、3歳までに叱り終えられるか、というのも疑問です。行儀や生活習慣等のしつけは、諭す、教えるということになると思うのですがこちらも、0歳から18歳になるまでは、その年齢の環境に沿いながら、続いていくことだと思っています。
教えてあげる (rancha・大阪・パートナー有・37歳)
子どもは身の振る舞いに関して、知らないことだらけ。だから叱るというよりは教えてあげるという感覚として考えると、3歳までに叱る(教える)のは当然となるのではないでしょうか。しつけは「躾」と書くので、社会で生きていくための、ルールやマナーを大人が教えてあげなければと思います。また、教えてあげれるような大人でなければ、と思うと、自分の身も見直してみなければなりませんね。
どうして叱らない? (ちはぴょん・東京・パートナー有・32歳)
4歳から急に叱るものおかしいと思います。子どももびっくりしてしまうのではないでしょうか? 体の成長と子どもの心の発達、ともに駄目なものは駄目と叱っていくことが大切だと思います。また、しつけの基本は、他人に迷惑をかけないこと、自分がされていやなことはしないこと、だと思います。
一人で生きぬく力を身に付ける (satokana6・千葉・パートナー無・27歳)
親がするしつけの意味とは、親がいなくても自立して生きていける力を付けさせてあげることだと思います。周りを思いやる心や、他人との係わり合いのなかでの、自分の役割の大切さを、言葉でも態度でも示すべきではないでしょうか。たとえ3歳以下でも、何となくでも教えていけると思います。叱る時も「あなたを愛してるのよ」という気持ちを忘れなければ、きちんと子どもにも伝わるものがあるはずです。
私にとってしつけの目的は (ありる)
女の子が3人います。しつけには散々悩んできましたが、最近になって私自身が死と向き合い、初めて気持ちが据わりました。「私がいなくなったとき、この子たちが一人で生きていくために必要な知恵と行動力を身に付けるため」。この基準に照らして、必要ないと思ったこと(私の見栄からくること)は叱らずに、子ども自身の思考や行動を見守るようにもなりました。今は、大事なのは失敗しないことじゃない、失敗から何を学ばせられるかだと思っています。
2日目の円卓会議の議論は...
しつけの目的とは?
皆さん大変貴重なご意見ありがとうございました。「そうそう!」うなずきながら共感できました。
しつけの最大の目的は「子どもに、この社会で生きていく方法を伝えること」です。そのために、危険の回避や社会のルール、身だしなみ・マナーを直接教えるのが大切になります。それが最終的に子どもが自分の力で「立ち・歩む」という、自立につながっていくのでしょう。
そう考えるときちんとしつけをするということは、親として子どもに対する最大のプレゼントになるのではないでしょうか。素敵なプレゼント贈りたいものですね。
しかし問題はどのようにして「しつけ」を行っていくかということです。最初は優しく言っていても、それが何度も繰り返されると段々とイライラしてきませんか? 僕も最初は優しく、そして次に少し強めに、そして口調を強めて、しつこい時には最後の大爆発! となってしまったときもあります。プロの保育士とは思えない!
きつく叱るだけがいいとは決して思いませんが、何度もしつこかったり、周りの目が気になったり、自分の体調が悪かったりすると、ついつい必要以上に叱ってしまうことも……。 結局これらは、自分自身の思いが子どもに上手く伝わらないときに起きる、感情型の叱り方です。一方的なメッセージであり、少ししつけとは違うかもしれませんね。
つまり「叱る=しつけ」ではないのです。もちろん適切に叱り、それがよいしつけとなる場合もあるのですが、感情的な叱り方はあまりお勧めできません。
それでは皆さんは子どもを叱る時、どんなことに気をつけていますか? あるいは叱る時や叱った後の工夫やお考えがありますか? パパやママなど我が家のやり方や、子どもの頃の思い出など、いろいろなご意見聞かせてください。皆さんで一緒に考えていきましょう!
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「ウィンウィン対談:ゲストは服部幸應さん」
食育の2つめは、「しつけ」
「子どものしつけに悩みがありますか?」
基本は、相手を認める姿勢
「子どもに罰は必要ですか?」
親の権力の乱用?
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