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今週のテーマ
会議番号:1761
ボランティア活動に参加したことある?
投票結果
59
41
414票
290票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2005年11月21日より
2005年11月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
ボランティアという言葉も、一昔前は、奇特な人、余裕のある人がするもの、という考えが主流でしたが阪神大……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
地方紙の記事をきっかけに (kyoko-o-55・兵庫・パートナー有・28歳)
地元に外国人居住者が増えてきたことに伴い、公立小学校で学校側と外国人保護者との意思疎通が困難で問題が発生している、との地方紙の記事を読んだことをきっかけに、日本語指導ボランティア活動をしました。最初は自分1人で日本語教授法を習いに行き、特に外国人児童が多い小学校へ「教室を開きましょう」と提案し、実行しましたが、そのうち市内全域での日本語ボランティア教師養成や教室開講の動きが広がりました。私がやろうと思ったきっかけは、たまたま時間のあるときに、誰かが困っているという状況が身近にあると知った、ということです。なぜ日本語なのか、なぜ外国人なのか、と言われればはっきりした理由はありませんが、何かタイミングのようなものだったのかな、と思っています。
公募型の活動に参加してみたい (ぺり・佐賀・パートナー無・23歳)
入院されている方とお話をする活動に参加したことがあります。大学内にボランティアサークルがあったので、その紹介で参加しました。何度か参加したのですが、サークルの先輩と意見が合わなかったこと、また、初対面の方とお話をすることで緊張してしまい疲労感を感じるようになってしまったことでサークルはやめてしまいました。「ちょっと興味があるからやってみたい」という軽い気持ちでは長く続きませんでした。ただ、いろいろと経験させてもらい、視野が広がったことはよかったと思います。今はボランティア活動に参加していませんが、サークルではなく公募型の活動(清掃等)に参加してみたいです。
子どもと一緒に活動したくて (kayotanhai・愛媛・パートナー有・52歳)
ボランティア活動と言えるのかどうかは分かりませんが、初めての子どもが生まれたときから、子どもとともに活動をしたいと考え、ボーイスカウト活動をしてきました。今でも裏方の事務局をしていますが、活動を通しいろいろな方とも接し、また、いろいろな勉強をさせていただき、楽しんで活動しています。
ボランティアは「お得」で楽しい! (のむ姉・大阪・パートナー無・28歳)
初めてボランティア活動に参加したきっかけは「暇だったから」です。ちょっといつもと違うことをやってみたかった。イベントのNGOブースの物品販売が最初でした。主にインドやアフリカで作られたアクセサリーなどを販売したのですが、「初めての接客!」の楽しさにはまり、カリスマ店員を演じる気分で楽しみました。会社と家の往復では出会えない人に会えたり、仕事とまったく関係のない体験ができることって刺激的で楽しい気がします。子育ての問題とか、介護の問題とかいろいろ聞きますが、昔は大きな家族の中でそれぞれが経験を積んできたようなことをボランティアを通して経験しておけば、自分の家族のいろいろな側面に対応できるようになれるかな? とも思います。なので、ボランティアはとてもお得で楽しいものだと思っています。
誘ってくれた友人に感謝 (aibe・大阪・パートナー有・30歳)
学生時代、友人から頼まれて、阪神大震災遺児のための施設、「レインボーハウス」のための募金活動に参加したことがあります。朝から晩まで、立ちっぱなしできつかったけれど、大声で呼びかけると何百人もの方が温かい手をさしのべてくださって、感動して涙ぐむこともしばしば。誘ってくれた友人に感謝しました。社会人になってからは、そういう活動からは遠ざかっているので、恥ずかしく思います……。
中途半端な参加には抵抗が (I have a dream)
正社員で働いていると、また子どもがいると土日はやはり、家の用事が最優先されて、参加はしたいけれど中途半端になるのも迷惑だと思い参加できていません。
自分たちのことで精一杯、だけど…… (ぴるろ・東京・パートナー有・31歳)
参加したことはありません。自分たちのことだけで精一杯だからです。自分たちのことも満足にできないのに、どうしてボランティア活動に参加できるのか? ボランティア活動をできるだけのゆとり(精神的・経済的に)がなければ、今後も参加できないと思われます。しかしながら、損得にとらわれない活動が社会生活において、今後非常に重要になってくることは間違いないでしょう。自分は社会に対してどのような貢献ができるのか。そこをきちんと見極め活動する必要性は感じています。
興味本位で参加してよいものか (ReeRee・千葉・40歳)
ボランティアに以前から関心はあります。自分にもできそうな身近なこととして、本の朗読とか、小さな子どもの遊び相手とか、施設でのお年寄りのお世話などをしてみたいと思っています。一方でどのように探したらよいかわからず、また興味本位で体験したところで、もし1回で辞めてしまったらかえって失礼かと考えると、なかなか最初の一歩が踏み出せません。気軽に参加できて無理なく自分のペースで続けられる方法があれば、知りたいと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
まずは経験してみることから!
ボランティアという言葉も、一昔前は、奇特な人、余裕のある人がするもの、という考えが主流でしたが阪神大震災を契機に随分身近になってきたようです。
といっても、実際に活動している人はまだまだ多くない、というのが現状です。
特に仕事をしている人の6割が何らかの活動をしたいと思っているにも関わらず、実際にしている人は3割です。すなわち3割の人が、気持ちはあるけれどしていない、ということになります。ReeReeさんやぴるろさん、I have a dreamさんのように、きっかけがない、時間がない、情報がない、余裕がないなどが主な理由です。
また、ボランティアをとても生真面目に捉えている人もいて自分はとてもそんな立派なことはできない、と構えているので敷居が高くて一歩が踏み出せない、というのも正直なお気持ちです。のむ姉さんのように、「お得で楽しい」と思えるボランティアに出会えるといいですね。
ところで、ボランティアの語源をご存知ですか?
フランス革命やアメリカの南北戦争の志願兵が始まり、と言われています。国や正義のために、自分から進んで参戦して戦う、ということです。ボランティアの3原則の自発性・公共性・無償性はそこから来ています。
ではまず、自発性について考えてみましょう。
ボランティアは強制されてするものではなく自分から進んでするものだ、ということです。しかし、何事もしてみないとわからない、ということもありますね。kyoko-o-55さんのように、タイミングが合ったからというノリは、とても大事だと思います。何事もご縁です。
誘いがあったり、頼まれたり、暇だったり、と動機は何でもいいので、とりあえず試しにやってみてはいかがでしょう?
体験ボランティア、とでもいうものです。ちょっと違うかな?と思ったら止めればいいわけです。2、3回やってみればわかるでしょう。それで止めても、大して役には立っていないから迷惑かけません。
その後は、契約です。条件を決めたら、ちょっと粘ってがんばってみてください。どうしてもダメなら止めればいいわけですが、ちょっと気に入らない、思うとおりにいかない、ということで「ボランティアは自発性だからもうやめた」は慎みましょう。
自発性は、「…のために…をいつどれぐらいする」ということを、自発的に決める、という意味なのです。
決めたらきちんと契約を守って責任を果たす、ということを忘れないでください。そうすれば、お得で楽しいボランティアに少し近づけるかもしれません。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
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