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米国同時多発テロから1年 9.11が変えた「私」と「世界」

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みなさんから寄せられたご意見

Hanapi・東京 2002年9月11日(水) 14時 2分 18秒 題無記入

昨年の今日、ニューヨークにいました。休暇をとって、2週間のホームステイ&語学研修を楽しむために、2日前にNYに来たのです。一昨日到着して、昨日クラス分け試験とオリエンテーションを受けて、今日クラスが決まって、張り切って、授業の最初に自己紹介をして、休み時間に廊下に出たら、騒然としていました。 あの時の空気、先生達(NY在住)の顔、ラジオのニュース、学校が閉鎖、街の雰囲気、遠くから見た煙、テレビのニュース、ステイ先の家族の困惑、すれ違う警官や軍人の顔、増えていく星条旗、全部各駅停車の地下鉄、閉鎖されてばかりの道、人探しのチラシが貼られた壁、大統領の演説… 昨日までと全然違う国でした。国って変わってしまうんだということを強く感じました。 今や、ビンラディンよりイラク攻撃が強まっていて、だいたいビンラディンを倒したからと言って全世界のテロが根絶されるわけでもなく、一方で純粋なイスラム教徒が偏見・迫害を受けていて、何かどんどん変な方向にねじれているような感じがします。じゃあどうすればよいのか、と言われたら具体的なよい案が浮かばないのですが…。

samin・東京 2002年9月11日(水) 13時 44分 9秒 知ろうとすべき「知らないこと」

9.11によって、単眼的な価値観しかもたないことの怖さを思い知らされた。世界にはいろいろな価値観があって、人それぞれ自分が正しいと信じて生きている。信じることが人間の生を支えているとはいえ、信じる度合いが過ぎると価値観を共にしない者は排除されてしまう。誰かが誰かを理解し受け入れようとするとき、それは個人的な経験を通してしかできないように思う。「知らないこと」に無関心・無神経であれば、人の命に関わることについてさえ「関係ない」の一言で終わらせがちになる。自分が「知らないこと」を認め、受け入れた上で、知る努力をしなくてはいけないと自戒をこめて思う。良くも悪くもメディアが伝えるのは、「それを写した人」の視点からでしかないことも覚えていたいと思う。

蜜虫・大阪 2002年9月11日(水) 13時 26分 11秒 こんなカタチで

極めて個人的な話で恐縮なのですが、私の恋人がこの事件がきっかけでNGO活動に参加、アフガンへ旅立ちました。テレビで見ていた時はショッキングながらも自分にとっては遠い出来事のように感じていましたが、まさかこんなカタチで自分に関わって来るとは思いませんでした。世界情勢など興味が無かったのに、今では毎日衛星放送やネットでアフガン情勢をチェック、民族紛争に関する本なども読み漁っています。そして自分が今まで「関係なかった」のではなく「知らなかった」だけだということがわかりました。彼の身を案じるという個人的な意識から視野が少しづつ広がって来たわけで、もっと普段からグローバルな考えをお持ちの方々に対しては恥ずかしいのですが、しかし、平和の根底にある「愛する人々と共に、幸福な生活を送れる世の中を願う気持ち」はどんな人も同じだと思います。アメリカであろうと、アフガンであろうと、国や宗教や民族が違っても、関係ありません。

のばら・広島 2002年9月11日(水) 12時 2分 12秒 自立・寛容・共存

 米同時テロ事件から、以前より国内外の政治・経済等に関心を持つようになりました。 報道では、米の圧倒的な国力をふりかざす「ご都合主義」の政策に、中東だけでなく欧米でも慎重論が出ているようです。 私も、神が存在することを前提に、善悪を明確に分け、平和は戦争によって達成されるというような米社会には違和感があります。 だからといって、大義のために人が人の命を奪うことでは、報復の連鎖に陥るだけと考えます。 身近なことで置き換えてみても、職場、家庭など、人が集まれば、立場によって何を大切にするかが異なることは、ある程度いたし方ないことです。 大切なのは、異なる立場でどう折り合いをつけるかということでしょう。 日本でも社会自体が無菌化し、免疫力が著しく低下しているそうです。バリ島でも日本人観光客だけがコレラにかかったそうですし。 良く分からないものを排除するのではなく、まず、個人が自立する努力をしたうえで、多様な価値観を持つもの同士で共存する智恵を、寛容な精神でお互いに出し合っていく必要があると思います。 自立・寛容・共存は私自身のこれから先、生きていくためのキーワードだと思っています。

まうい美雨 2002年9月11日(水) 11時 57分 35秒 ことなかれ主義

ハワイに滞在し、テロの1週間後に帰国予定でした。テレビはつけっぱなしにしていましたが、日本語の情報はインターネットが頼りでした。帰国便がアメリカ籍だったため「ハイジャックに遭った場合、米国軍機に打ち落とされる可能性があるというのは本当か」とある掲示板に投稿したところ、即削除されました、理由は「デマを流さないでください」でした。デマかどうかは、現在皆さんがご存知のとおりです。掲示板管理者にとっての身の危険とは、「自分の掲示板が(事実であっても)不穏当な発言にさらされる」ことであったというのが、たいへんなブラックジョークと受け取れました。

keikom・東京 2002年9月11日(水) 11時 30分 35秒 テロ後のアメリカの対応

私はテロは本当にあるまじき行為だったと思いますし、それを行ったアルカイダは非難の対象であることは言うまでもありません。ただ、それを受けてブッシュ大統領が「報復」という名のもとにタリバンを攻撃したことがどうしても許せません。これでは、「やったらやりかえす」の子供の喧嘩並みではありませんか。私は、テロ1年でテレビが特集を組むのを見ながら、この一方でアフガニスタンで犠牲になった多くの命やそれをとりまく家族が今、どういう思いで生活をしているのか、ということも忘れてはならないと強く思っています。アメリカは、今まで行ってきたアラブ政策でイスラム世界の人々を敵に回したという根本的な原因を全く考えようともしませんし、アメリカではおそらくそのことは話題にも上っていないでしょう。人々が平和になるためにはこういう根源的な問題に勇敢に立ち向かっていく政治家が必要なのだと思います。また、そういうアメリカに前倣えで同調するしかない日本政府も情けなくてなりません。日本だってもういい加減に自国のスタンスを持って国際社会の平和のために貢献すべきです。テロ1年後の今、私はこれから世界がどうなってしまうのか、不安でいっぱいです。

Happy 2002年9月11日(水) 10時 13分 44秒 関心はないのですが、

私は正直申し上げて、どこぞやの国同士の出来事という感じで、さして生活がかわった訳ではなく、関心もあまりありません。ただ、感じたことは日本も平和ではなくなるということ、戦争はいずれいつか、繰り返されるのではないかということ、アメリカという国に対して疑問に思っていたことが漠然と、そしてはっきりと分かった事です。

いまいくん・埼玉 2002年9月11日(水) 8時 5分 37秒 宗教って何?

ユダヤ教(イスラエル)・キリスト教(アメリカ)・イスラム教(アラブ)。この3つの宗教(国家・地域)が互いを憎み、傷つけ、殺し合う。一体、宗教って何のためにあるんだろう?宗教って人の命より大切なのだろうか?ホントに宗教は人々を幸せにしているのだろうか?少なくともボクとって、宗教なんかいらない。

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