
このクラスは、始めて丸4年になります。半分以上の人は当初から継続しているメンバーです。総勢35名で、申し込みはいつも定員オーバー。今もウェイティングしている人がいるんですよ。
7、8年前からゴスペルが注目され始め、これはきっとブームになると思ったわたしが、ヤマハに提案してゴスペルのコースを開設しました。
年に一度、「ゴスペル・ナイト」という発表会を開くんですが、首都圏のヤマハの生徒さんが2,500人も集まってゴスペルを歌うんですよ。全国だと1万人ぐらいかな。ゴスペル人口はどんどん増えています。
ゴスペルの魅力は、まず、誰でも参加できることです。リズムに英語にメロディーと、それぞれ得手不得手があるとは思うけれど、やってみると案外難しくない。楽器より簡単かもしれません。また、いろいろな曲をゴスペル風のアレンジで歌うのも、楽しみの一つでしょう。
ゴスペルをきっかけに、楽器や作曲など、より広い音楽の世界に進んでもらえたらいいですね。
このリポートを読まれて、感じたこと、考えたことをぜひ教えてください。あなたのご意見をお待ちしています。
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