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クレモンティーヌというと最近、自動車のCM(なぜか社名も車名も思い出せない)で流れている「男と女」のリメイクで注目を浴びているが、彼女の神髄は過去の作品にあり。
ありがちなポップス調にアレンジされた最近の曲にはない、クールでスタイリッシュなジャジーサウンドを聴かせてくれる。けだるい昼下がりのティータイムにほんのりと彼女のCDをプレーしてみては。
コケティッシュな彼女の声が、音のカーテンのようにやさしく周りを包み込むはず。さらにこの作品の魅力は、晴れでも雨でも天候に関係なく、その空間に溶け込むこと。自分だけのぜいたくな時間。人に邪魔されたくない、つかの間のカフェタイム。
すてきな紅茶の香りを楽しむには、耳障りにならない、やさしく放っておいてくれるような、甘くクールな彼女のサウンドをお供に。
[アーティスト] CLEMENTINE
[収録内容] 01. アフタヌーン・イン・パリ 02. イージー・リヴィング 03. ライン・フォー・ライオンズ 04. もう一度 05. ナイト・ライツ 06. ドント・ビィ・ブルー 07. オール・ブルース 08. レディ・ウォンツ・トゥ・ノウ 09. ラム・ココ 10. エリソンド 11. 夜,シャンゼリゼにて 12. ガール・トーク 13. プリンセスのように 14. ジャイアント・ステップス 15. コンティノン・ブルー
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週末の朝、部屋に流したい音楽
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