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恋愛と自立の幸福論 松本侑子さんインタビュー

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自分の納得する人生を選ぶ

働いているから自立している、専業主婦だから自立していない、というわけではないが、どちらにせよ、自立している人としていない人が存在する。自分の納得いく人生を選び、自分とは違う生き方を認められるかどうかが、自立するためのポイントのようだ。

自立ということになると、専業主婦の旗色が悪くなってくるのは、自立が「経済の自立」としか理解されていないからだと思います。それに金銭と労働だけに価値があるという考え方とか、自分以外の生き方を認めないような風潮にも、原因があるのかもしれません。

たとえば働く女性が、主婦の人を「収入がなくてかわいそうに」と言うのは、失礼だし、おかしなことです。人の価値観はさまざまだから、いろいろな生き方がある。自分の知らない幸福がそこに秘められているかもしれない。だからこそ、もし自分の生き方が大事なら、自分とは違う生き方も尊重しなければならない。

同じように、主婦の人が、独身の女性に「いい旦那見つけて子ども産んで、養ってもらいなさいよ」と言ったり、ワーキング・マザーを見て「働くなんて子どもがかわいそう」と思うのは自由ですが、それを本人に言うのはおかしいと思います。さっきも言いましたけど、幸福の価値観は、人それぞれですから、自分の生き方を尊重したければ、自分とは異なる別の生き方も尊重しなければならない。

専業主婦と働く女性とどちらが幸せか?という問題にお答えすると、これも人それぞれであり、それが当然だと思います。どちらもすてきな生き方だから、それぞれにとっても幸福な人がいる。でも主婦にも仕事にも悩みはあって、その点だけにこだわっていると、ストレスがたまって不幸な人もいる。どっちがいいかではなく、自分の納得のいく人生を選んでいるかどうか、ではないでしょうか。

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