ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第88回 田村 真理子さん

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田村 真理子さん
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お城関係……を待ってます
- 佐々木
今後、海外へは行かないんですか? 住めばいいのに。どこかに。
- 田村
そうね、近い将来。というか今、とりあえず海外は年に何回か行っていますけどね。よく皆に言っていて、結構マジと思っているのは、とにかくもう少ししたら、フランスに縁があるので、お城の関係で……。
- 佐々木
え? お城? お城、買うの?
- 田村
私が買うかどうかはわからないけど、お城関係……。お城関係がきっと近々来るだろうといつも言っているんですけど、だからお城で……。
- 佐々木
私、もう、過去に来ましたよ、お城。
- 田村
そうですか。もらいました?
- 佐々木
いえ、売って欲しいって。15年くらい前ですが、今思うと、すごく安かったんですね。ニューヨークの郊外、車で40分くらい行ったハドソン川沿いに建っている立派なお城で、2億円だったの。今なら、どんな借金をしてでも買うよね。ホテルにしても寮にしても何にしてもいいっていう、素晴らしいお城。日本で買ってくれる人を探して欲しい、ということでした。
- 田村
買う、買う。でも、あの頃の2億円は……。
- 佐々木
それは、大金です。でも、田村さんがフランスのお城に。いつまでも友達でいてくださいね(笑)。
- 田村
(笑)こちらこそ。だから、そういう感じで行き来できるようになればいいですよね。
- 佐々木
それでまたフランスを中心に起業家を取材して、リポートして。楽しみにしています。これからも末永く、仲良くしてください。今日はありがとうございました。
対談を終えて
彼女の取材対象である「若手」「女性」起業家として、お会いしたのがもう10年以上前!女性起業家というキーワードでは、多分、一番熱心に取材されている記者だったと思います。そんな田村さんと、考えてみれば、個人的なバックグラウンドなんてお話したことがありませんでした。フランス留学への準備の仕方や、将来の夢をうかがえた今回の対談で、彼女がどうして起業家に興味を持つのか十分にわかった気がしています。いつも変わらず、いい距離感で仕事をされる田村さん。これからもどうぞ、温かくご指導、ご支援ください!
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