ホーム > 佐々木かをり対談 win-win > 第75回 津山 直子さん

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日本国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ現地代表
津山 直子さん
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11年ぶりの再会
- 佐々木
11年ぶりですよね。お久しぶりです。津山さんは、日本国際ボランティアセンターの南アフリカ駐在員として、活動されていらっしゃいますが、帰国も11年ぶり?
- 津山
いいえ、帰国は毎年。日本で報告会をしたり、あと講演で回ったり。
- 佐々木
じゃ、私が勝手に11年ぶりなんですね(笑)?
- 津山
でも、佐々木さんのことは、インターネットとかで見させていただいていました。
- 佐々木
ありがとうございます。そもそものご縁は、私が「ニュースステーション」で、取材に行った南アフリカのことでいろいろ教えていただいたことがきっかけですが。当時はアパルトヘイトの最中だったので、非常にユニークな取材をさせていただいたんですね。その後、津山さんとビクターさんの結婚式の司会をさせていただいたんでしたよね。確か、我が家に来てくださって、お二人がわたしの生まれたばかりの長女を抱っこしてくれましたね。写真があります(笑)。
- 津山
1994年の10月ですね。
- 佐々木
私は1991年に、2度目の南アフリカで足を撃たれて。
- 津山
そうです、そうでしたね。1990年の2月にネルソン・マンデラ氏が釈放されて、10月に日本にいらしたとき「ニュースステーション」でインタビューをされて、そのあとに南アフリカに行かれたんでしたよね?
- 佐々木
そう。アレンジさせてもらって、番組で通訳もさせられて(笑)。で、1991年に「ニュースステーション」で2度目の南アフリカ取材に行ったんです。そこで撃たれました。そんなわけで南アフリカと言うと、私にとっては非常に思い出深く、愛情いっぱいの土地なんですが、今日は、津山さんに情報をキャッチアップさせてもらいたいと思っています。
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