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久保京子さん
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50代、60代……モデル、こうなったら続けます!
- 佐々木
これから、40代、50代、もしかしたら60代、ずーっとモデルを続けていかれますか?
- 久保
こうなったらやるしかない(笑)。もちろんモデルっていう枠だけでなくて、女優のほうの仕事も。お声をかけていただければ、やっていくつもりです。
- 佐々木
今日のお話を伺っていると、実社会で歩みながら生活をしている久保さんだからこそ、外見だけのモデルさんと違い、今でもモデルとして、さらには女優さんとして、魅力を発揮できるのだろうと感じます。これからもいろいろできそうですね。
- 久保
そうですね、女優の仕事だったりすると、社長業の苦労だとか、子育ての苦労だとか、女としての苦労だとか、だんなの苦労だとかが生きてくる(笑)。
- 佐々木
あ、その話、今日、触れなかった!(笑)
- 久保
そういうようなことも表現できるようになりたいです。喜怒哀楽の中で、喜と楽は、けっこうモデルの仕事で表現しますけども、哀怒も表現したいじゃないですか。それは女優の仕事だといくらでも表現できる。
モデルの枠で表現していくなかでも、ステージを与えられれば、少しずつ演じていければいいなと思います。
- 佐々木
お聞きしたいことはまだまだ山ほどあったんですけど、時間がきてしまったので今日はここで。これからも頻繁にお会いできたら、うれしいです。イー・ウーマン サーベイやユニバーシティ講座など、これからもイー・ウーマンと共にいてください。今日はすごく面白かった、ありがとうございました。
対談を終えて
「地に足がついている」というのが久保さんの一番の魅力だと、わたしは感じています。長い年月、いつお会いしても、「生きている」のです。仕事という看板で装っていることなく、本当の「久保京子」そのものがとっても魅力的なのだと。今回、ゆっくりお話ししましたが、本当にどのお話を伺っていても、興味深い。もっともっと、お話ししたくなりました。イー・ウーマンにとっても近いところにいてくださる久保さん。これからも、一緒にいろいろと、ライフスタイルの提案をしていくことができたら幸いです。
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