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Darcy Neillさん
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どうして、この人は、この人なのか?って考えるのです
- 佐々木
ダーシーとこうして話していると、いつものことですが、その強いエネルギーを感じますし、それが、常に、地に足が付いた、安定した感覚なので感銘を受けます。これまでのご自身の歩みに自信があることが、そのエネルギーの源になっているのでしょう。 これまでにいろんな人に会いましたが、とても特別の人だと私は思います。
- ニール
ありがとう。でも今日は特に最高に気分がいいということもお忘れなく(笑)! それに私と一緒に仕事をしたことがある人が聞いたら、「え? 他人に寛容? いったい誰のこと?」と言うかもしれませんよ(笑)! ただこの分野で何年もやって来ているので・・・・・・。
- 佐々木
この分野とは?
- ニール
人材開発の分野のことです。私は人に興味があり、人を観察するのが好きなんです。そして、「どうして、この人は、この人なのか?」「なぜあの人はあんな風になったのだろう?」と考えることが好きなのです。私は9人兄弟の長女なので、私は、妹たちを良くみてきました。「ダーシーは、とうとう、あれを仕事にしたのね」などと言われています(笑)。
でも私は信念を持って今の仕事に打込んでいますし、自分の仕事の成功は、世界が良くなることに繋がると信じています。それに、新しい仕事に取り組むとき、起業するとき、新しいプロジェクトが始まるとき、誰だって「さあ、中ぐらいを目指すか」なんて人はいないでしょう。私は、そんな人には会ったことがありません。だれだって自分のベストを尽くす。私の役割は、各自が、自分の持つ可能性を伸ばし、ベストを尽くすことができる、というのが私の役割だと思います。
- 佐々木
私もよく「毎日、自己ベスト更新」といっています。昨日と今日とでは違いがある。1日たっているのですから、カラダも変化しているし、心も変化しているでしょう。能力だって変化します。昨日の自分と、今日の自分が同じではない、違うのであれば、私は前進したいです。毎日、昨日までできなかったことが、できるようになる。毎日ベストを尽くすことで、自分の可能性が広がっていくという実感もあるからです。
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