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win-win

103
エグゼクティブ・トレーナー
Darcy Neillさん

一番大切なのは「潤沢」という考え方なのです

佐々木

同じことがwin-win(ウィンウィン)というフレーズでもいえるんじゃないでしょうか。私が、この考えを知ったのは今から23年くらい前です。当時の私には全く新しい概念だったので、衝撃的で、強い感銘を受けました。単語の説明だけでなくて、win-winの意味することを、様々な体験から深く理解した私は、この言葉をこの20年間、数え切れない程使って来ました。今では、日常的に耳にするようになったこのフレーズです。

ニール

win-winは、本当にすばらしい発想です。この言葉は、常に、前向きな考えの中で使うものなんです。決して、「あなたを負かしてみせる」などという意味は全くありません。また、「私が犠牲になって、あなたを勝たせてあげる」のように使うのも、間違いです。

佐々木

ここで、定義をダーシーの言葉でもう一度教えていただけますか。

ニール

win-winの定義ですが、この考え方で一番大切なのは「潤沢」という考え方なのです。豊富にある、という概念、つまり、「成功の機会はいくらでもある」ということです。

成功の機会は、限りなくある。だから数少ない成功を取り合う必要がないし、誰もが成功者になれる。そういった哲学、発想なんです。

もし、成功機会は少ない、という発想だと、成功の数に限りがある、ということになるので、「他人に勝たせたくない」とか「あの人が成功すると、成功機会が減り、自分には成功のチャンスが回ってこないかもしれない」などと、しまうのでしょう。

ですから、win-winの基本哲学は、「他人が成功しても、自分が成功するチャンスは減らない」「二人とも成功者になれる」というものです。だからこそ、相手に心からいろいろと教えることも、情報を分かち合うこともできるし、その人が成功したら一緒に祝える。そういう発想なのです。

佐々木

私は、「自分が輝く7つの発想」(光文社知恵の森文庫)の中で、「一緒にプラスになる」と訳して、説明していますが、その背景として、成功の機会は余りあるほど潤沢にある、ということなのですね。でも、その通りです。だからこそ、前に向かって歩むのに必要なのは、その機会を自らが作り出すということなんですね。

ニール

その通りです。

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