

うちの犬、しゃべるんです(erimaki・沖縄・33歳)
……って、信じてもらえそうにないなあ〜。わが家は犬を4匹飼っていますが、なかでもシロ(雑種・♀)は、散歩の準備を始めると、必死にしゃべるんです。「わあぅ、わぁう」と(笑)。イタズラして叱った時も、ちょっとタメ口で「うわぅ、うわぅ」。本当ですよ! ! 他の子も、表現力の違いはあるけど、ちゃんと自己主張します。目で話す時もあるし……。これって、ペットのいるお宅では、みんな感じていることじゃないかなあ?
カメといえども!(GALA・東京)
カシオペアという名のイシガメは、わが家で8年暮らしています。片手ではつかめないほど大きくなりました。元気な夏場は、エサを見せると走ってわたしのところに来るし、ちょっといたずらをすると、鼻息荒くして怒ります。話かけられるのが好きみたい。口がきけたらうるさいかもと思うほど、楽しくて表情豊かです。
家族が増えました(malva・奈良・既婚・56歳)
半年ほど前、わが家の庭に生後2〜3ヶ月の子猫が。すでに3匹飼っているのですが忍びなく、このままでは行き倒れ、あるいは交通事故にでも……と思って、とりあえず保護しました。その時も警戒心が強く大変でしたが、一時間ほどお話? をして心が通じたのか、座っているわたしの膝に飛び乗ってくれました。家の中に入れたら、足にまとわりついて、どうにかしてここで飼ってもらおうって、いじらしいまでに。あんなに小さい身体でも、必死で一人で生きていこうとする姿に感動してしまいました。ミニコミ紙などで里親を探しましたが、結局うちで飼うことに。今では一番態度がでかい(笑)。それに、一番活発で表情豊か。家族の食事が終わるのをずっとおとなしく待って、終わると「にゃー」と鳴きながら、ネズミのおもちゃで「遊んでちょうだい! 」って催促します。いろんなことがお話できる、不思議な猫です(笑)。
ダッチ模様のミニウサギ「ちび」(はなうさ)
わが家には、ダッチ模様のミニウサギ「ちび」がいます。犬や猫と違い、ウンともスンとも鳴きません。名前の通り、ちびっちゃい可愛い子です。でも、表情があるんですよ。自己主張がすごいし、考えていることも声のように心に響いてきて、わたしたち夫婦には理解することができます。たとえば、「食べたい」にしても、それが野菜か果物かペレットかわかるし、甘えてくるのも、抱っこか、なでなでか、追いかけっこかわかるし、信じてもらえるかわかりませんが、わたしがフェイントをかけて遊ぶと、同じことを仕返したりもします。夜寝る時も一緒で、わたしたちが寝たフリをすると「寝たのかな?」と顔を覗き込んできて、寝たんだと思うと急におとなしくなり、自分の寝床に戻ります。うさぎさんは模様替えなど、環境の変化に弱いのですが、一度簡単に模様替えをしたとき、戸惑っていることがわかったので、また元に戻しました。うれしいこと、楽しいこと、悲しいこと、嫌なこと、ぜーんぶわかります。多分、ちびもわかってると思います。わたしたちの考えていることが。お互いを思いやる心で、毎日楽しく暮らしているわが家なんです。
子どもたちと猫(まつげ・既婚・30代)
マンションを購入し、猫連れで入居しました。うちの子どもは生まれた時から猫と一緒なので、扱いにも慣れていて落ち着いたものですが、近所の子どもたちにとっては、猫は珍しい存在なので、わが家に遊びに来ると大変な騒ぎです。悪気がないのはわかるし、可愛がろうとする気持ちもわかるのですが、猫にしてみればいい迷惑でして、わたしも頭に汗マークです。でも、猫はどういう生き物なのか、子どもたちにもわかってもらえる機会かなと思って、猫との接し方を示す日々です。

愛想はいいのだけど(ゆきにゃ・既婚・27歳)
家には一歳半になる雑種犬がいますが、昼間は家族全員が家を空けていることが多いので、愛想はいいのだけど、なついているわけではないみたいです。わたしが寄っていっても、「遊ぼう! 」っていうより、「食べ物持ってないの?」みたいな態度だし、「おいで」って呼んでも来ないし、一体何を考えているんだろうって思います。「散歩連れてけ」はわかるんだけど。

わが家のスフィンクス(典厩)
わが家には4歳のピレネー犬がいます。冬場は室内が暖かいために嫌がって、いつも玄関ドアの前に陣どっています。60キロの巨体は、まるでスフィンクスのようです。彼が何を考えているのかはわかりませんが、できるだけわかろうと努力はしています。いつも繋がれていて、自由のない身で、毎日散歩だけを楽しみにして生きているのかなと思うと、ついつい不憫になります。朝晩、一時間余り引きずられながら、一緒に走ったり山に登ったり、わたしにとってもよい運動になっています。
本当のところは……?(めぐ・東京・未婚・38歳)
猫3匹と暮らしていますが、最近わが家に来た3匹目の猫とは、まだコミュニケーションが取れません。もともと野良だったせいか、なかなか心を開いてくれず、むしろ、前から家にいる猫になついています。獣医さんにも、「時間がかかるかもしれないけど、焦らないで」と言われています。その一方で、先住の2匹の考えていることは、だいたいわかります。かまって欲しい時、放っておいて欲しい時、何かしてもらいたい時、だいたいのことはわかっているつもり。でも、本当のことは猫にしかわからない、人間の自己満足なのかもしれません。

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