
耳が傷めてダイビングができず(spigola・パートナー有・32歳)
ダイビングのライセンスを持っています。水の中の世界は、地上の世界とはまったく異なり、とてもワクワクします。でも、耳抜きができず耳を傷めてしまい、ドクターストップがかかったため、残念ながらライセンスを取って以来ダイビングはしていません。(地上でも、標高の高いところへ行ったり、トンネルに入ったりすると耳が痛くなってしまいます。)インストラクターの方からは鼻から空気を通す方法もあると聞きましたが、耳鼻科で相談したところ、その方法は薦められないと言われてしまいました。水中の世界は大好きで、また水の中に戻りたいという気持ちでいっぱいなのですが、耳が聞こえなくなることの恐怖を体験してしまった今、やはり躊躇してしまいます。
日焼けに弱い肌なので(キョマリン・千葉・パートナー無・35歳)
子供の頃から泳ぐことが大好き、海も「本当は」大好きです。なぜ「本当は」としたのかというと、私の肌は年々日焼けに弱くなっており、最近ではビーチに数時間いるだけで全身痒みで腫れ上がったようになってしまうのです。それさえなければ、ウォータースポーツを思う存分に楽しめるのに……と思うととても残念でなりません。
人間の無力を感じるとき(まんたれい・東京・パートナー有・40歳)
スキューバダイビングを始めて早16年になります。始めたのはどうしても、海の中を覗いてみたかったから。とても単純な動機でした。が、「装備がたくさん必要でめんどう!」、「目が悪いから良く見えない!」と思っていた頃、海の生物との向き合うことの面白さ、生命の神秘を身をもって教えてくださったボートのキャプテン兼インストラクター氏と、中央アメリカのベリーズで出会い、海の魅力にどっぷりはまってしまいました。今は、地球上の微妙な温度変化や、異常気象と海の生態との関係に関心を持って、自分にできる身近なことからやってみようとしています。でも、本当に純粋に、水の中にいるとボンベをしょわなければ呼吸ができない人間の無力を感じ、水の中で魚たちの仲間入りをしている気持ちを味わうのが何より好きで、ずっと続けてゆきたいと思っています。ダイビングを通じての、各国のゲストとの出会いも幅を広げてくれています。
一人で気ままにはできないスポーツ(トラ吉)
ダイビングに関しては、集団行動が苦手なためと(集合時間を決められること、ミーティングをすること等)、他人の手助けがないとできないスポーツのように思い込んでいるせいもあって、残念ながら興味が持てません。シュノーケリングは気ままに出来るので、大いに楽しんでいます。
自分の悩みなんてくだらなく思える(lady・兵庫・パートナー無・37歳)
私は地震の後、九死に一生を得たと思って、前からやりたかったスクーバダイビングを始めました。それまで、しょっぱい海は苦手で、プールでばかり泳いでいたのに、ダイビングを始めてから水のしょっぱさも、顔や髪がしおしお(塩潮?)になっちゃうのも全然平気になりました。何よりも、海に浮かんでいると自分の存在が小さく感じられて、悩みもくだらなく思えてきて、海に入ることは私にはなくてはならない生活の一部になりました。フリーダイビングとか、他のマリンスポーツも楽しんでみたいです。
体脂肪を減らすために始めたけれど(Kylin・大阪・パートナー有・46歳)
会社の健康診断で、「体脂肪が多い」と診断されたのがキッカケで、スポーツクラブに通い始めました。体脂肪25%を減らすのに、エアロビクス、ジョギング、エアロバイクといろいろ試しましたが、一番効果があったのが水泳で、14%まで来ました。幸か不幸か、仲間に競技水泳へと誘われて、ダイエット目的だったのが、タイムが目標に変わりました。とうとう今年は「ジャパン・マスターズ」に参加します。