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2004/6/28(月) - 2004/7/2(金)
5日め

テーマ外資系ホテルは好きですか?

今日のポイント

外資系の進出で変わり始める日本のホテル

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凡例
キャスター
富田昭次
富田昭次 ホテルジャーナリスト

「ホテルは客によって作られる」という言葉があります。のえるさんの投稿を拝読して、思い出しました。さて、高級外資系ホテルの総支配人がこんなことを言っています。「日本人の心の中にはすばらしいものがあります……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

アメニティを除いてはnew(べんじゃみん・東京・パートナー有・33歳)

きめ細やかな応対(予約の段階から)、丁寧な接客など、気に入っています。唯一あまり好きではないのが、シャンプーなどのアメニティ。わたしは外国製の香料の強いものをほとんど使わないので、非常に苦手です。アメニティも選べたらうれしいのに、といつも思いつつ、最近は入浴剤なども好みのものを持参して泊まるようにしています。

使い分けている(Kylin・大阪・パートナー有・45歳)

わたしは外資系ホテルと、国内資本系ホテルをある意味使い分けています。仕事で構想を練ったり、こもったりする際には外資系。距離を置いた「放ったらかし方」が上手な気がします。反対に遊びに行く際には国内系。地の利を生かした情報が得やすいことや、食べ物なども特色があるからです。

無料宿泊のワザを覚えてから(ごまたま・千葉・パートナー有・39歳)

大好きで国内外を問わずよく利用します。特にスターウッド(ウェスティン)グループとハイアットグループの2つを集中的に泊まっています。会員登録して宿泊ポイントを貯めると、部屋がアップグレードされたり、ウェルカムフルーツやシャンパンサービス、ラウンジが使えたり、プールやフィットネスの施設が無料で使えたりと特典がいっぱい。時々無料宿泊もできるから止められません。

その点、日系のホテルはグローバル展開している大きなグループはないに等しいので、外資系との競争は大変だと思います。また国内の外資系、日系ホテルだけ比較しても、外資系は部屋が広めの上、内装や備品がシックだけどゴージャス。

東南アジアの宿泊料が安い外資系グループのホテルで宿泊ポイントを貯めて、東京の同じグループの高級ホテルに無料宿泊するというワザを覚えてから、ますます外資系ホテルにはまっています。

スケールが違う(ドラゴン・東京・パートナー無・28歳)

最近とても印象に残っているのは、六本木ヒルズのグランド ハイアット 東京。やはり外資系はスケールが違いますね。上質な一日が過ごせ、しかも外国気分も少しですが味わえると思います。

丁寧だけどフレンドリー(kazpon・東京・パートナー有・48歳)

海外のホテルはスタッフが丁寧でありながらフレンドリーなのがいいですね。日本のホテルはマニュアル重視で、お堅い? 融通が利かないとでも言いますか。もっと柔軟な姿勢でゲストに接すればいいのにと思うこともあります。でも、日本にある外資系ホテルと日系ホテルとのサービスには大差ないと思います。これはやはりお国柄でしょうか?

学生時代は敷居が高かったけれど(しろりむ・三重)

最近のホテルは、ほとんどどれもカタカナ名称なので、あまりホテルを利用しないわたしは、正直どれが外資系で、どれが外資系でないのか区別がつかないところがあります。ただ、20年ほど前はまだ外資系ホテルがそれほどなく、学生のわたしは外資系ホテルは豪華だけど高級過ぎてちょっと敷居が高いというイメージを持っていました。友人がヒルトンに就職が決まったと聞いて、「あんなゴージャスなところで毎日働くんだ!」と感慨深かったほどです。

今、全般的にホテルはどこもすてきですよね。ロビーは広くて吹きぬけ、フラワーアレンジメントも凝っています。数年前にできた名古屋マリオットアソシアホテルは駅直結で利用しやすく、なんどか喫茶室を利用しましたが、とてもゴージャスでした。ソファの座り心地がよくて、こんなふうにインテリアにお金を使っているホテルはいいなと感心。そういえばマリオットアソシアも外資系ですよね。

NO

サービスは一緒に楽しむものnew(のえる・30歳)

挨拶の件で思い出しました。パレ・ジャメイに一週間宿泊した時、ホテル内のスタッフとお客さんの間にはもちろん、客同士の間にもフレンドリーな雰囲気があり、とても居心地が良かったの覚えています。日本人の宿泊客はわたし一人だけでしたが、エレベーターに乗り込む時にも客同士、必ず朝の挨拶をしますし、ホテルの所々でユーモアのある小さな会話が交わされていたのが印象的でした。

外資系であろうがなかろうが、日本のホテルではそのような光景に、まずお目にかかりません。サービスとは単に客が享受されるものではなく、一緒に楽しむもの。外資系ホテルは、もしかしたらそのような土壌が培われているのかもしれませんが、それを受ける側のわたしたちが成長しなければ、ただの「ちょっと外国の雰囲気の味わえる場所」の域を超えることはないと思います。

特にこだわったことはないnew(ぶぅ太郎・東京)

ホテルに泊まるとき、特に外資系だから、などとこだわったことはありません。何度か日系ホテルも泊まったことはありますが、落ち着きがあってすばらしいホテルも多いので、わたしはとても好きです。ですが、一度カンクンのリッツ・カールトンホテルに泊まったときは、今まで感じたこともない、なんとも言えないリッチな気分になったことがあります。荷物をたくさん持たせた付き人つき、ボディガード付き、本人のお嬢さまは犬を連れて優雅にビーチで本を読む、そんなブルジョアなお客さまがいるホテルに泊まると、頑張って泊まってみた自分たちも優雅な気分になってしまいました。日系のホテルでいくらお金持ちが泊まっていたとしてもあまりこんな光景は見られませんよね。日系ホテルは格式高いホテルも多いと思いますが、優雅な気分に浸れるのは、外資系に多いのかな、と思います。

ワクワク感が足りない気がnew(FX・愛知・パートナー有・28歳)

洗練されてて、大きくて、きれいで、という外資系ホテルは、安心感はあっても、旅をする時の未知なるものへのワクワク感が足りない気がします。

日本旅館のほうがnew(namiri・パートナー有・30代)

特に意識はしたことがないのですが、日本旅館のほうがのんびりと落ち着いているような気がします。

日本では日本のホテルが好き。なぜなら……(ジャクリン・東京・パートナー有)

日本にある外資系ホテルはあまり好きではありません。海外に行ったときに利用する同じ系列のホテルと、サービスが違うからです。働いているホテルマンの日本人に対する接し方が、外国人に対する接し方よりも失礼に感じることがあります。それに比べ、伝統ある日本のホテルは誰に対しても同じサービスを施そうとする姿勢があるので、日本では日本のホテルのほうが好きです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

日本人の心と外資系の考え方

「ホテルは客によって作られる」という言葉があります。のえるさんの投稿を拝読して、思い出しました。

さて、高級外資系ホテルの総支配人がこんなことを言っています。「日本人の心の中にはすばらしいものがあります。誰に対しても、また誰でも、人をもてなす精神が基本的に備わっています」。

それに反して、海外のある国では「わたしはあなたと同じ社会的地位にあるのに、なぜ、へりくだる必要があるのか」という考え方を持っている人が少なくないそうです。ですから「スタートの時点では、日本はものすごく仕事がしやすい国だ」と言っていました。

考えてみれば、日本にはチップ制度がありません。日本のホテルマンは、こういうことをすれば、いくらチップがもらえるという発想では仕事をしていません。だからこそ、心からのサービスというものが生まれ、わたしたち利用者は感動を覚えるのだと思います。日本だって、いいところがあるんですよね。

それでも、やはり、新しい血液が入ったほうが競争が生まれ、向上していけるものなのだとも思います。これまでにない、ちょっと違った発想や柔軟な考え方が流入することで、より良いホテルができていくのではないでしょうか。

たとえば、廊下を占領してしまう清掃用ワゴンがあります。従来の日系の高級ホテルでは当たり前のように、午前中には廊下をふさいでいますが(あまりいい光景ではないですよね)、外資系ホテルがそれを廃止し始めると、日系ホテルも清掃用ワゴンの無粋な存在に気付き、廃止する所が出てきました。

また、外資系ホテルの総支配人はホテルに住み込むこと(リブ・インと言います)が当たり前と考えていますが、日系ホテルではその例がほとんどありません。総支配人は客船で言えば、船長と同じです。24時間、何があっても、いつでも対応できるのが基本のはずです。やがて、その重要性に気付く日系ホテルも出てくるのではないでしょうか。

ともあれ、日系ホテルが外資系ホテルから、学ぶ点はまだまだあるといえるのかもしれません。

富田昭次

富田昭次

ホテルジャーナリスト

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