
この2、3年で急激に太り
(にーん・東京・パートナー無・33歳)
高校までは激しく運動しており、その貯金でやってきましたが、この2、3年で急激に太りました。忙しくなって、習っていた水泳をやめたこと。車通勤になったことでまず、筋肉量が落ちたと思います。
もともと運動好きなので、秋からジムに入り、筋力アップをはかっています。自分だけでやると、正しく筋肉に効いているのかどうか、自分が鍛えなければいけないのはどの筋肉か、ということがわからなかったりするので、思い切ってジムに入って頑張っています。最近は、忙しくて、ちょっとご無沙汰ですが。
運動後の食事がついついオーバーしがち
(とらきち・京都・パートナー有・30代)
ジムに週2日ほど通っています。初めは仕事を長く続けるために基礎体力強化の目的で始めました。筋トレは地道な作業なため、家ではなかなか続きませんが、ジムに通うとその気にもなるし、いろいろメニューもあるので続けられます。
ただ、体を動かした後の食事はついついオーバーしがちになり、運動をしている意味があるのかないのか。今は効率よく脂肪を燃焼し、筋肉をつけていく方法など、化学的にも解明されているものを上手に取り入れて行っています。
動ける間に筋力を向上させておきたい
(JINA・東京・パートナー有・42歳)
辻先生のおっしゃる「正しい筋トレ」を痛感しています。クラシックバレエ時代の体型復帰を目指したはずの自己流筋トレで、筋骨隆々になりかけた苦い経験があります。
今は指導者の下で「どの筋肉を使っているのか」を常に意識し、呼吸や回数、体調を考えながら取り組んでいます。有酸素運動も欠かさずに。コアを鍛える意味では、ピラティスも効果的なようです。股関節や膝で悩む年輩のご婦人方を見るたびに、動ける間に筋力を向上させておくことの大切さを感じています。
自分の体への愛着が高まった
(とかげのしっぽ・埼玉・パートナー無・23歳)
ほどほどにさぼりつつ、ここ2年ほど体作りを楽しんでいます。手軽なダンベルとチューブを利用した腹筋と背筋、ストレッチングの基本セットに、日替わりメニューとして腕や脚など部分ごとの筋トレをプラス。ほかに趣味のインラインスケートで週に20〜50キロくらい滑ったり、クロスバイクで遠出したり。
時間も費用も無理のない楽ちんトレーニングですが、それでも体のラインや動きやすさがまったく変わりました。なにより自分の体への愛着が高まることが、トレーニングの一番大切な効果だと思っています。続けていく中で栄養学やスポーツ心理学、生化学にも興味がわき、読書の幅が広がったのも大きな収穫です。凝ってみると切りがなくておもしろいんですよ。今日は50キロの長距離を滑るから、何分おきに何を取ろうとか……。
継続のコツは、まめに体のサイズやパフォーマンス、体調を測って記録していくことかな? 最初の3カ月をやりきると、積み上がった成果がうれしくて、やめられなくなります。
筋肉と柔軟性、どちらも重要
(マース・千葉・パートナー有・33歳)
筋トレというほどではないのですが、最近は雑誌でいろんな体操が載っているので、その中から大腰筋ダイエットをやっています。毎日やると、やはり体が引き締まってきます。それと同時にストレッチも欠かさずやるようにしています。筋肉と柔軟性、どちらも重要な気がするので。
見た目は痩せたと言われる
(神戸のキム・兵庫・パートナー有・40代)
週2回から3回ジムに通い始めて3年近くになります。30分のウォーキングと15分のボート漕ぎ、その後下半身を鍛えるマシンで筋肉トレーニングを20分くらいしています。この程度ではマッチョにはなりません。体重は増えていますが、見た目はやせたと言われます。また、顔が少し締まった気がします。そして、体が丈夫になり、冷え性が治りました。風邪もめったにひきません。
最近は「ながら筋トレ」
(メイ・サートン・兵庫・パートナー有・39歳)
子どもがいないころは、週末にジムに行って、エアロビクス、マシントレーニング、水泳を集中的にこなしておりましたが、子どもができてからはそれだけの時間を確保することが難しくなりました。最近は、とにかく歩く(早足)、エスカレーターではなく階段を使う、テレビを見ながら腹筋をするなど、「ながら筋トレ」です。
体脂肪率が29%から20%へ!(すばらしい!・千葉・パートナー有・41歳)
女が筋トレなんて……と思いつつ、『DIET SHINGO』を読んで4カ月前から始めました。減量はできなかったけど、体脂肪率は29%から20%へ!
それよりも、冷え性が治り、心臓の痛みや、しびれがなくなったことがとてもうれしいです。体調と運気も向上し、いいことが続けて起きています。根性なしと思っていた自分が毎日継続してジムに通っていることは、自分にとっても自信になっています。
日々の努力なくして得られないもの(まるげりーな・千葉・パートナー有・28歳)
腹筋と背筋の筋トレは、体調が悪い日を除いて、ほとんど毎日欠かせません。なぜなら、クラシックバレエを習い始めたからです。
ただ立つだけなのに、全身の筋肉を正しく使えないと美しく立てません。しかも、そのままレッスンを続けていれば、ある程度しかうまくならないどころか、怪我につながるとのことで、講師の方が、毎回、とくに立ち方を熱心に見てくださいます。それは、日ごろの生活にも言えると思います。立ち方さえ正しくできていれば、歩き方も正しくなるし、歩き方が正しくなれば、体を痛めないし病気にもなりにくいだけでなく、スタイルがすっきりしてきます。
わたしは、過労で休職した経験もあり、日ごろの体の使い方の大切さを身をもって体験しました。本当に美しい体とは、ダイエットによってもたらされるのではなく、正しい筋肉の使い方で得られるものであり、それは、日々の努力なくして得られないものだと確信しています。そして、それは、立つ、歩くという、とてもシンプルな方法で得られるものでもあるのです。
そして、忘れてならないのは、歩きながら自分の心と体と会話すること。女性は、体だけではきれいにも幸せにもなれません。自分の体がどのように使ってほしいと言っているか、自分の心がどのように生きたいと言っているか、常に話し合いながら歩いています。それが、余計な緊張を取り除き、心と体を守る方法だからです。
筋トレは生活のビタミン剤(chachakocha・アメリカ・パートナー有・48歳)
筋トレを始めたきっかけは、3年前尾てい骨骨折と左ひざ靭帯(じんたい)を切断したあとのリハビリでしたが、プロのいいトレーナーに巡り会えて苦しさより楽しさに開眼、いまは一週間に2度ほどTotal Body Conditioningというクラスに出るのが生活の一部と化しています。
ノリのいい音楽に合わせて、ダンベル、バー、チューブ、ステップを総合的に使って上半身・下半身を鍛えます。毎回、動きの組み合わせが違うので飽きません。いやなことがあっても、このクラスで汗をかきまくって吹き飛ばせます。少しずつでも腹筋や腕立て伏せの回数が増えたり、負荷がアップしたり、その達成感が気に入ってます。「おだてて引っ張ってくれる」指導者にめぐまれることも大切ですね。
趣味でバレエにも通っていますが、バランスがよくなり、相乗効果あり。わたしにとって筋トレは生活のビタミン剤みたいな存在です。

つま先の上げ下ろし、ストレッチ
(涙の理由・埼玉・パートナー無・38歳)
学生時代も社会人になってからも定期的に体を動かしていましたが、家業を手伝うようになってからはしっかり筋トレをする……ということはしていません! 今は無理せず、自分の体にウエイトを置いて、気が向いた時につま先の上げ下ろし、ストレッチなどをしています。本当は基礎代謝量を上げるためにも筋トレをしなければ、と思っております!
筋トレの重要性に気付いた(miechan・東京・パートナー無・34歳)
以前、スポーツクラブで鍛えたところ、1年で随分と体のバランスがよくなりました。自覚をしたのは、腰痛がほとんど出なくなったことと、趣味のスキーでした。とくにスキーでは、バランスを崩したときのリカバリーの早さで、転ぶ回数が前年と比べものにならなかった上、スキーの操作もスムーズに! スキー友だちからも「一体、どうしたの?」と問われるくらいでした。
また、最近、手を抜き始めて、筋トレの重要性に気付きました。すっかり、重力に負けている体型になってしまい、反省しています。時間を作って、再開させたいです。
足踏みと腕振りを100回ずつ(mikiyo・東京・パートナー有・41歳)
筋トレとダイエット。これほどわたしが続けられないものはない。どうしても続けることができない。腹筋にしても腕立て伏せにしても、いつの間にかやっていない。
最近、友だちに紹介してもらって整体に通っている。先生曰く、体全体が右によじれている上に、右側が縮んでいるとか……とても40代じゃない体型。でも、先生はわたしの続けられない性格を知ってか、腹筋などはすすめなかった。足踏みと腕振りを100回ずつ。「え? それだけ?」とこのコーナーに「Yes」で投稿した方には笑われるね。でも、「これだけ」だからか、この二つは結構続けられている。ちょっと癖になっている。そのうちこれにプラスして腹筋も10回くらい癖にしたいものだ。うーん、無理かな。