
本当のくつろぎ方を見た(ayumi-kitty・東京・パートナー有・27歳)
7月15日に125周年を迎えた、宮ノ下富士屋ホテル。創業125周年記念の特別宿泊プラン「富士屋ルネッサンス」にあこがれの想いを募らせています。花御殿ジュニアスイートルームや、24時間ステイなどの内容もさることながら、滞在中の食事および飲み物がノーサインというところに、ホテルの本当のくつろぎ方を見た気がします。富士屋ホテルには宿泊したことがありますが、すっかりおのぼりさん状態だったので、大人の女性として、改めて富士屋ホテルを楽しみたいと思います。
お風呂はバブルバスで(mmariko)
インターネットの予約サイトを使って、たまにデラックスタイプのホテルに泊まります。先日泊まったホテルは、「CD・ビデオ持ち込み可」のホテルだったので、お気に入りのCDを持ち込んでずっと流しっぱなしにしたら、とてもリラックスできました。それと、バスタイムには泡風呂になるように思いっきりバスバブルを泡立てて、映画のワンシーンを思い浮かべたりしました。こういったことは、普通のホテルでは味わえないので、デラックスタイプのホテルに泊まることは、それなりの価値があると思います。
「くつろぎと華麗さ」を求める(tochico・東京・30代)
ホテルは日常的に利用しています。今月はグランドハイアットや長崎のホテルヨーロッパ、来月はパークホテル……と。旅行を兼ねて行くとどうしても往復の時間が掛かってしまうのが悩み。よって、都心のホテルでのんびりするのが定番です。部屋でお気に入りのDVD鑑賞、ミネラルウオーターを片手に半身浴をしつつ読書、スパやプールでちょっとリゾート感を味わい、夕食はホテルのダイニングで、夜半のスナックや朝食はルームサービスで取る、とつい欲張りになるので、理想は連泊、クラブラウンジでのステイでゆっくりと、まるで「リビングでくつろぐような」感覚で過ごしたいものです。クラブラウンジはここ最近かなりはまっています。これまで何度も泊まったホテルでさえ、クラブラウンジに泊まると、まるで違ったホテルでのステイのように新鮮なのです。また洞爺湖にあるザ・ウィンザーホテル洞爺にも、ぜひ行ってみたいなと思っています。「くつろぎと華麗さ」があるのが理想です。
教えてください(あいちゃん・神奈川・未婚・28歳)
加賀屋ホテル。日本一のホテルに選ばれたといううわさ聞きました。詳しいことを、ぜひ教えてください。
リゾート系のホテルに一週間以上(おすうさぎ・東京・パートナー有・32歳)
ハワイのハレクラニや東南アジアのアマン系列のリゾートホテル。ホスピタリティと空間的ぜいたくさが感じられそう。こういうリゾート系のホテルに、一週間以上滞在してみたいと思います。あまり日本のホテルには興味がありません。日本なら旅館のほうがバリューがあると思ってしまうからです。
プライベートではのんびりすることを目的に(kiitos・20代)
宿泊ホテルを選ぶ時は、TPOを一番に考えます。出張などで宿泊する際は「交通の便がよく、壁が薄くなく(隣の音が気になると落ち着かないので)、女性一人でも安心して泊まれること」を重視しますが、プライベートで泊まる時は、たいていのんびりすることを目的にしているため、施設もある程度整っていて、大型旅館にありがちな団体ツアー客があまり利用しないホテルを選びます。
最近のお気に入りは「下賀茂温泉のおもてなしの宿南楽」。海外だと「Four Seasons Resort Bali at Sayan」です。ウブドの自然を活かした施設に、フレンドリーなスタッフ。チェックアウト前日にテロがあり、出発ギリギリまで情報収集に努めてくれたことと、帰国後もあたたかいメールをいただいたことは、決して忘れないと思います。
オープンのキャンペーンは狙い目(ごまたま・千葉・パートナー有・38歳)
都内のニューオープンの高級ホテルに注目しています。六本木ヒルズのグランドハイアットとか、汐留や東京駅八重洲口にできるホテルとか。なぜかというと、オープンのキャンペーン価格で泊ることができるからです。先日、六本木ヒルズのグランドハイアットに1泊しましたが、キャンペーン中で通常なら1部屋5万円以上のところが3万円でした。2人でシェアしたら、かなり「お得感あり」です。プールがとてもすてきでした。ダブルの部屋は、東京タワーが見える側だそう。わたしは反対側でタワーは見えませんでしたが。
そこで生まれた物語を感じさせてくれる(ジョゼフィーヌ)
東京・お茶の水にある「山の上ホテル」。三島由紀夫はじめ文士たちに愛されたホテルだとか……。小さなホテルだけれど、創業50周年を迎えるという老舗で、全館アールデコ。庭付きのスイートにもあこがれています。単にきれいで快適、ゴージャスというのでなく、そこで生まれたさまざまな物語を感じさせてくれるホテルに泊まってみたい!
日常と切り離されたい(WIND)
富田さんがおっしゃるように、わたしはリフレッシュのため夏と冬に1泊ずつ、シティーホテルを利用します。普段はレストランやショップは利用しても宿泊することはありませんし、交通費のかからない分、奮発してスイートやエグゼクティブフロアプランを利用します。なるべく日常と切り離されたところに行きたいので、やはり外資系のホテルをよく利用します。外資系だと海外からのゲストも多く、なんとなくウキウキしてしまいます。ただのミーハーかもしれませんね。
インテリアと顧客満足の点で(パレアナ・東京)
質の良いホテルは、リフレッシュに最適です。海外のホテルもいいのですが、時間と費用のロスが少ない点で国内のホテルを選んでいます。関西に出張の際は、インテリアと、顧客満足主義の点で、ザ・リッツ・カールトン・大阪を利用しています。「ゴールドスタンダード」と呼ばれる経営理念を現場のスタッフに行きわたらせるために、従業員への権限を大胆委譲しているので、従業員が責任を持って楽しく働いている姿に接していると、こちらにも働くパワーがみなぎってきてリフレッシュできます。
電車もないようなリゾート(春太・神奈川・パートナー無・20歳)
行ってみてよかったホテルというのが、初島にある初島クラブで、島全体がホテルを支え、また支えられているようでよかった。つまり、ホテル自体ももちろんよかったのですが、一つの世界とまではいかなくても、たしかにくつろげる空間をホテルを中心にして町全体でつくっていたのが、わたしにとってはいい印象となりました。
もしもあるならば、そういった一つの世界をつくり上げてしまうようなホテルと、その周辺の街一体の場所に泊まってみたいです。電車もないような、そんなリゾートのくつろげる空間を求めます。
午前のひとときをぜいたくに過ごす(神様のボート・東京・既婚・30代)
カーテンの隙間に静かに差し込む朝日に目覚めシャワーを浴びる。そして軽くおめかしをしてブランチ。ホテルではぜいたくな午前のひとときを過ごすのが理想です。午後からの時間が、とてもハッピーに、そしてゆっくり過ぎてくれそう……。