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サーベイ

2005/4/4(月) - 2005/4/8(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマ病院やドクターの情報を集めて病院を選んでいますか?

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凡例
キャスター
藤田正美
藤田正美 元『ニューズウィーク日本版』編集長

IPウーマンさんのおっしゃるような経験を私もしています。父が具合が悪くなって病院に移されたのですが、その病院は素人目にもよくない病院でした。その施設と提携している老人病院だったために自動的にそこへ移さ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

何に基づく情報か(nagachan・千葉・パートナー有・36歳)

もしも自分の命を預けるような病気になったら、あらゆる情報を欲するだろうと想像しています。情報を収集する上で大切かな、と思うのは情報が何に基づいているものなのか、ということです。対象人数が多い臨床試験のデータに基づいているのか、病院で隣の人が話していたことに基づいているのか、など同じインターネット経由で得られる情報もさまざまです。心して事実に基づいて構築された情報を選択しなければいけないと思っています。また、仕事の性質上、インターネットで英語の医療情報もよく確認することがあります。例えば難治性の疾患であり、日本の標準的な治療成績に比べ、アメリカで実施されている治療成績が良いようであれば、その治療方法が日本で行われていないのか、行われている場合には治療成績はどうなのか、といった使い方もできるかなと考えています。

医療の質だけでなく(ごまちゃん・横浜市・パートナー有・41歳)

口コミ、ネット検索など使って情報は集めますが、やはり正確な情報を得ることは難しいです。また、どんなに良い病院や医師がいたとしても、病人が通院できる範囲かどうか、入院した場合家族が通って看病できる距離かどうかで選択できない場合もあると思います。具合が悪いのに遠方まで通院し、待合室で延々と待たされるのは病人にとって酷なことですから……。亡くなった父の入院の時にも病院や医師に不満(不信感)があったものの、父と母の体力的なことを考え転院させることができませんでした。無理にでも転院させたほうがよかったのかどうか、今でも良く判りません。

口コミは強い味方です(VIVID・千葉・パートナー有・42歳)

口コミの病院情報は強い味方です。子どもが小さいころはママ仲間だけでなく、保育園の先生方にも聞いて、受診しました。病院によっても強い科と弱い科があるので、かかる科によって病院は変えます。非常に知識のある小児科のドクターは専門の耳鼻科でわからなかった慢性的な耳下腺炎の原因を示唆してくださり感心したことがあります。“ドクターによって決まってしまう”というokさんの意見、その通りですね。

情報をどう判断するのか(samin・東京・パートナー無・42歳)

何か特別に気になることがある場合、インターネットで情報を集めるよう試みています。私の場合、病院の設備や先生の経歴を拝見し、厳しいと聞いた米国である一定の期間勉強された先生であれば、信用する確率が高くなります。ただ、情報を得ることで余計に迷うこともあります。先日ある学会が定めた基準に従って認定した国内の医師と、その医師がいる病院リストが出ていました。そのような基準やデータは、わたしのような素人にはわかりやすくてよいと思いました。おりしも病院を変えたばかり、新しく選んだ病院にはその学会から認定を受けた医師が複数名いらっしゃったのを発見して、少し安心。ただよくよく見ると、私がかかっている先生は、リストには入っていませんでした。それどころか、替える前の病院で見ていた先生はその学会の学会長。しかし、認定された医師ではありませんでした。このような場合、どう判断したらよいのだろうと、却って悩む結果になっています。病院を変えたことで、同じ検査(X-RAYを含む)をまた受けることとなり、よかれと思ってしたことが裏目に出てしまった気もします。結局、患者が賢くなる以上の良策はないのでしょうか。

NO

ランキングを鵜呑みにして良いのか(フィリシア・千葉・パートナー無・32歳)

良い医者、病院の定義は人それぞれだと思いますが、情報をどのようにして得るかが医療機関関係者の知り合いのいない私にはよくわかりません。日経新聞やインターネットでも病院のベストランキングなどを調べる事はできますが、その情報を鵜呑みにしてよいものかどうか。今のところはかかりつけのお医者様に紹介してもらった医療機関に通っている状態です。

医療はサービス、的確な情報を(IPウーマン・35歳)

祖父が食道癌の手術直後、亡くなった。田舎に住んでいるので、医療機関を選ぶ、という発想がそもそもなく、食道癌の手術が非常に困難で、執刀者の技量に大きく左右される、という事実を知ったのは、祖父が亡くなってしばらくしてからのこと。私も近所のクリニックで誤診され、風邪だと思い放置したおかげで、適切な処置をすれば数日で治ったはずが完治まで1ヶ月かかったという経験を持つ。それ以来、医療機関にかかるのが恐くてならない。日本では医療はサービス、という観点がすっかり欠落しており、無知な患者に対して偉いお医者さんが威張る、という構図がまかり通っている。自分でない他人(家族も含めて)に関することであれば、ネットでも口コミでもいくらでも調べて文句も言えると思うが、自分のこととなると、不利な扱いを受けたくないあまり、媚びたような態度を取ってしまうような気がする。情報が多いだけに、何を信頼して良いのかわからない。

ネット音痴なので(ろぜ・神奈川)

引越しをして半年。先日、歯が痛くて痛くてどうしようもなくなり、歯医者さんに行ってきました。本当は「情報を集めて」からどの歯科医の元に行くか決めたかったのですが……。集める手段が分からず、一番近いという理由で行くところを決めました。インターネットを利用したら情報を集められるというご意見もあるかもしれません。しかし、大きな病院ならば比較的容易にそれができるでしょうが、地域に密着した、小さな開業医さんについての情報をネットの膨大な情報の中からどうやって探し出すのか……。ネット音痴の人間にはそれがとても難しいのです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

信用できる情報を得て、的確に判断すること

IPウーマンさんのおっしゃるような経験を私もしています。父が具合が悪くなって病院に移されたのですが、その病院は素人目にもよくない病院でした。その施設と提携している老人病院だったために自動的にそこへ移されたのです。知り合いの看護師さんがそこを見に行ってくれて「ここに置いておいたら1週間しか保たない」と警告してくれました。必死になって別の病院を探して、転院を繰り返したのです。あらかじめ父を入院させられる適当な病院を探しておかなかったことを悔やみました。結果的に、いい個人病院にめぐりあったのですが、寝たきりになってしまいました。その後、いろいろ見聞すると、認知症の老人でも、表情がいきいきしてくるような老人病院も確かに存在するということがわかりました。最初にきちんとできなかったために、父の寿命を縮めてしまったのではないかという思いが残っています。

ただその過程で不思議だったのは、最初に父を入院させた病院は、評判が悪い(後で知ったのですが、地元では「あそこに入ったら出てこられない」ということも言われていたのです)のに待合室にいつも老人がいっぱいいたことでした。ごまちゃんが言われるように、そこに通うほかないのではないかと想像されます。結局、日頃利用する病院は近所で選ぶしかありません。ある程度の選択はできますが、それは非常に限られています。都会ならともかく、地方だと絶対数が少ないのですから、もっと限られるでしょう。

インターネットには病院のランキングがいっぱい掲載されています。しかし患者の口コミによるランキングは、信用できるのかどうかわかりません。とりわけ自分や家族の命にかかわるような病気の場合、とてもそれを信用する気にはなれないでしょう。ある病院ランキングのサイトにも書いてありましたが、こういうランキング自体、非常に限界のあるものだと思います。結局は、できるだけ医療業界の内部に詳しい情報源をつかむしかないのでしょう。たぶん普通の人がいちばん得やすい情報源は、近所の医者なのだと思います。かかりつけのドクターにできるだけ信頼できる人を探す、それがいざという時に役立つのではないでしょうか。

こういう病院評価情報があったらいいなという具体的なイメージがあったら、教えていただけますか。

藤田正美

藤田正美

元『ニューズウィーク日本版』編集長

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