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2005/4/4(月) - 2005/4/8(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
2日め

テーマ病院やドクターの情報を集めて病院を選んでいますか?

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凡例
キャスター
藤田正美
藤田正美 元『ニューズウィーク日本版』編集長

さすがに、ラムネ&タマさんのような医療従事者の書き込みは説得力がありますね。問題点はそこに集約されているような気がします。まず、的確な情報を集めるのは非常にむずかしいこと、病院として評価は高くても自分……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

素人には限界(ok・パートナー無)

病院によって、治療方針その他諸々異なります。ドクターによって、決まってしまうことが多いのでネットである程度情報を仕入れ、質問があればあらかじめ相談したりもします。でも、現実は本当によい医療機関を正しく選ぶのは、素人には限界があると思います。お金や、人脈によって受けられる医療に差が出てくるような気がします。

まずは医者にかからないように(ギエム・東京・パートナー無・48歳)

まず、医者にできるだけかからないようにしています。亡くなった父が入院している時に、病院のいい加減さを嫌と言うほど目の当たりにし、出来れば一生病院のお世話にはなりたくないと思っています。そのためには、日々の健康管理が重要なので、人間ドックだけは情報収集して信頼ができると判断した病院で、10年以上になりますが、定期的に受けています。

「お医者様を疑うなんて」(うっしー・35歳)

田舎に住んでいると実際のところ選びようがない、ということもあります。また、親世代のなかには「お医者様を疑うなんて」的な発想もあるように感じます。以前、義母が肝臓を患ったとき、最初にかかった医者(国立病院)が肝生検もせずに見込みで投薬をはじめ、黄疸がひどくなったのを見かねて、製薬会社勤務の知人に頼み込んで肝臓に強い先生を紹介してもらい、無理やりに転院させ、事なきを得たことがありました。ところが、入院した本人は体調が良くなってくるとすぐにもとの病院に戻りたがり。理由は、転院なんかして申し訳なかったから、と。理解不能でしたが、結局その「最初の医者」に義理立てして戻ってしまう、ということがありました。

責任と自覚を持って選択すること(凛美・愛知・パートナー有・35歳)

子どもの手術のため、病院を探しました。どの病院も診断は同じものでしたが、医師の対応、説明など、大事なポイント(手術の内容の不明確さ、関連する他の科との関係)で医師の話す内容に「ん?」と思ったら妥協せず、いくつもの病院をまわりました。急を要する病気ではなかったのも幸いして、この医師に、この病院にお願いしようと思える病院に出会えました。入院、手術、その後の対応……こんなにいい病院が存在するんだと思うほど、医師をはじめ、看護士さん、ヘルパーさん、堂々と責任を持って、それぞれの仕事をされているのをとても感じました。自分や家族の大切な体です。医師任せにすることなく、患者側もしっかり責任と自覚を持って選択していくことは、とても大切なことだと今回のことで強く実感いたしました。

泣き寝入りするのは患者(ラムネ&タマ・神奈川・パートナー有・35歳)

私自身、医療従事者で(幸い)さまざまな情報を入手できる環境にありますので、得た情報を活用しています。病院は規模の大きさ、知名度でははかれません。また、口コミというのも多くは患者さん同士によるものなので「医療水準」そのものの視点からズレていることも多いです。ある疾患についていい医師がいるとされている施設でも、全員が腕利きであるとは限りません。例えば紹介受診された患者さんが手後れに近い状況にあったとしても、医師同士で「どうしてこんな治療をしたのか」などという(一般企業のように)クレームは絶対にいいませんので、結局泣き寝入りするのは「適切な医師を選べなかった患者さん」というのが多くのケースではないでしょうか? 第三者による評価機構といっても所詮さまざまなしがらみがあるので、意味をなさないと思います。もっと「素人」である患者さんが医師を選択するにふさわしい情報公開がなされてもいいと思いますし、結果的に医師が淘汰されることがあっても、致し方ないと考えます。そういう意味でも「医師免許更新制度」は是非採用していただきたいものです。なにしろ人の命を預かる職務につくわけですから、免許をとったら一生安泰ではなく、日々切磋琢磨しないと仕事にならないという環境を作ってほしいです。

NO

離島医療の痛いところ(きまき・沖縄・パートナー有・31歳)

私もそうして選びたいのは山々ですが、現実はそうもいきません。今いる地域はまさに離島医療の痛いところに住んでいるようなもの。病院とは決まったところでしかあらず、中には親切丁寧な所もありますが、なあなあに終わられてばかりの所もあります。選んで、と言うのなら本島へ行かなくてはなりません。本島でさえ、北部の方は県立病院の産婦人科が廃止になってるというなんとも情けない実態!! これじゃ、子どもは減る一方ですよ。国内のお医者の皆さん、病院関係者さま、そして国の方々。何のための、誰の為の医療なのか、もう一度考えてくれないでしょうか? そうすれば、誰がいつ、どんな所でどんな医療を受けても、同じになれると信じているところです。ちょっと論点ずれてますけど、どうしても言いたかった!!

不信感や不安感はありません(Ten・京都・パートナー有・36歳)

「情報を集めて選ぶ」というところまではいっていません。仕事もして子どもいて時間に限りがあることと、病院によって結果がそれほど違うような病気もしていないことから、近所の総合病院ですませるか、そこが休診のときにやむなく他の開業医、ということが多いです。たまたま総合病院でも運良くいい先生にあたっているのか、不信感や不安感はありません。ただ周囲では子どもさんがアトピー性皮膚炎などの場合、いろいろ情報をあつめて遠方の病院まで行っている人も少なからずいるようです。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

自分の命を預けるような病気になったら

さすがに、ラムネ&タマさんのような医療従事者の書き込みは説得力がありますね。問題点はそこに集約されているような気がします。まず、的確な情報を集めるのは非常にむずかしいこと、病院として評価は高くても自分を診てくれる医師の腕がいいとは限らないこと、病院や医師の評価機構といってもその評価が信頼できるかどうかはわからないこと、患者の口コミは医療とは無関係になりがちなこと。これだけ指摘されると付け加えることもなさそうな気がしてきます。

それでも患者の立場から言わせてもらえば、医師免許の更新制度は是非導入していただきたいと思います。これは医師が知識、技術をきちんと維持しているかどうかを公的に審査するものですから、最低限の信頼は確保できるでしょう。それに専門医であればなおさら研修が重要だと思います。看護師も同様かもしれません。

病院や医師については、自分や自分の家族が大病でも患わないかぎり、あまり考えないものかもしれません。日ごろから情報を集めたりはしないでしょう(なんの病気になるかわからないのでは病院の情報を集めることは不可能です)。ある日、突然怪我をしたとか、あるいはできるだけ早く手術したほうがいい病気が発見されたとか、そこであわてて紹介してもらったり、ネットで調べたりするのではないでしょうか。僕自身も、両親が入院して初めて病院のことをいろいろ勉強しました(いい加減な病院や医師が多いこともそのときに実感しました)。

おそらくほぼ100%の人が、いい病院、いい医者にかかりたいと思っているはずです。しかしどこがいい病院で誰がいい医師なのか、確実な情報はほとんどありません。もしそういう情報が手に入っても、その病院なり医師がそばにいるのか、遠くにいるのか、運良く近くの病院でもその医師に診てもらえるのかどうか、関門はいくつもあります。

それでもとにかく自分の命を預けるような病気ならば、ある程度の情報は欲しいはずです。それでは皆さんは情報を集めるときに、頼りにするのは何ですか。本、雑誌、インターネット、口コミ、知り合いの医療従事者の情報、どんな情報をどうやって集めますか。

藤田正美

藤田正美

元『ニューズウィーク日本版』編集長

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