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2004/7/12(月) - 2004/7/16(金)
4日め

テーマ選挙はできれば電子投票でしたい

今日のポイント

電子投票の導入を急いでほしいと思いますか?

投票結果 現在の投票結果 y84 n16 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
関口和一
関口和一 日経新聞編集委員

みなさん、こんにちは。関口です。本日も投稿をありがとうございます。14日現在も賛成という方が84%に達していますが、一方で電子投票に疑問を向ける声も根強くあるようです。みやえりさんは賛成だそうですが、……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

投票用箱を地下鉄の主要駅に設置(アンヘルカーサ・東京)

電子投票ができたらもっと投票率が上がるかもしれませんね。なぜならわたしの周りには朝から晩まで働いて、日曜日ももちろん出勤、週末から海外出張という忙しい友人がたくさんいます。不在者投票の制限も昔に比べたら緩和されましたが、投票できる場所が限られているし、時間がなんと言っても働く人にとって不親切な時間設定だと思います。電子投票はセキュリティの問題があるので導入は難しいかもしれませんが、これからの日本を支える年齢層が投票するためには必須と考えます。それから斬新な意見かもしれませんが、投票用箱を地下鉄の主要駅に設置して投票できるようにするなどはできないものでしょうか? いろいろ難しいと思いますが、毎日通る場所ならみな投票するのではないでしょうか?

どうやって厳正に投票ができるようにするか(はるたいママ・東京・パートナー有・34歳)

投票率は確実に20%は上がると思います。時間も選ばないし、前もってネットで投票できれば、不在者投票の意味でも、幅が広がります。何も、民意を反映するのに、わざわざ足を運ぶことはないと思います。ただ、今は旧態依然としている選挙場ですが、不正がないように見張るところはしっかりしているので、そこをどうやって、同じように厳正に投票ができるようにするのか、が問題ですよね。

真剣味や緊張感が薄れるのが心配(みやえり・東京・26歳)

どんどん世の中が便利になっている中、わざわざ指定の投票所まで足を運ぶのは面倒と思ってしまうのは、当然の流れだと思います。ただ、投票所に足を運んで紙に自筆で記入するという緊張感は、政治のことを真剣に考えるきっかけにはなっていると思うので、電子投票によって、真剣味や緊張感が薄れるのが心配です。野球のオールスター投票で問題になったように、ネット掲示板などでふざけて、「この人に投票しよう!」とあおられて、とても政治を任せられないような人が当選するというのもあり得るかもしれません。迅速かつ慎重に検討していただきたいと思います。

票が読めないことを恐れている?(東漣・千葉・パートナー無・34歳)

政治に関して、無関心ではなくても、投票所へ足を運ぶのは面倒。そんな人はかなり多いのではないでしょうか。かくいうわたし自身もその一人。IT化の進んだ現在、電子投票というのはごく普通の発想であり、早期に実現可能なことだと思います。遅れているのは、票が読めないことを恐れる方々のせいなのでしょうか?

「行かなきゃ」という思いがあるから(reikot・大阪・パートナー有・33歳)

どうして選挙って日曜日なんでしょう? 繁忙な出勤日か、たまの休日にわざわざ出かけていくなんて。これだけインターネットの普及した時代、ぜひ電子投票にしてほしいよね、と同僚たちと盛り上がってました。「行かなきゃ」という思いがあるからこういう発言が出るんだろうなと感じました。

有権者の本人性の認証と担保が難しい(Ten・近畿・パートナー有・36歳)

投票場の目の前に住んでいても、投票に行くのを面倒だと思ってしまうこともあるので、電子投票なら、(環境の整った人は)より手軽に投票できると思います。携帯電話での投票を可能にすれば、若年層の投票率の向上にもつながるでしょう。ただ、システム系の仕事をしている立場から考えると、有権者の本人性の認証および担保などが難しそうです。また、全員が電子投票になるとも思えないので、今までどおりの作業が残ってしまう懸念があります。でも今回の選挙で使われる税金が600億円以上と聞くと、システムに初期投資するほうが今後の無駄がないようにも思います。

選挙活動もネット上で(megamixweb・東京・パートナー有・34歳)

休日がないので選挙には行けません。自分の声を反映させることもできず、夜型のライフスタイルで朝は寝ていたいのに、朝っぱらから立候補者の名前ばかりを連呼する、うるさい選挙カーに悩まされます。いろいろなライフスタイルの人がいて、これだけネットが発達している時代なのに、どうして選挙がネットでできないのかが不思議です。できれば選挙演説もネット上かテレビ上だけでやってほしいです。そのほうが候補者の「公約」も証拠として残ります。

NO

不正な投票が心配(ハビ・福岡・パートナー有・45歳)

本人確認をどうするかが問題だと思います。今でも従業員に投票用紙を会場から不正に持ち出させて、目の前で意中の候補者名を記入させる。次の従業員が記入済みの用紙を投票し、白紙を持ち帰らせる、という投票があるというウワサを聞きました。電子投票だと、これもお茶の子サイサイ。お金で投票番号(みたいなもの)を買い占めるなんていう動きも出てくる可能性もあります。

電子投票の前に行ってほしいこと(ぐん・広島・25歳)

電子投票をすることを検討するより、まず、休日に人の集まるイベント広場や駅前などを投票所にして、同一都道府県内の人であればそこで投票できるようにするなど、柔軟性をもたせるべきだと思います。休日中心部での仕事や買い物から帰ってきて、それからわざわざ近所の投票所へ行くなんて、そうとう意識が高くないと無理だと思うので。

有権者として一票を投じる際、重みが感じられない(ミニミニ・兵庫・パートナー無・31歳)

ワンクリックで選べる投票はもちろん簡単です。障害者や高齢者など、事情があって投票所に行くのが困難な方にとっては、非常に画期的で政治への参加機会が増えると思います。また、一般的に政治に興味がないと思われている若い世代にも政治を身近に感じさせることはできると思います。

ただ、単にアンケートに回答するのではなく、有権者として一票を投じる際に、なんとなく重みが感じられません。また、セキュリティを考慮した場合に、「なりすまし」が容易になってしまうと思いますし、ハッカーによってデータの改ざんなどが行われる可能性も高いと思います。モラルの低下が著しい昨今、もう少しセキュリティ面をきちんと押さえるまでは時期尚早かと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ネットを使った選挙活動

みなさん、こんにちは。関口です。本日も投稿をありがとうございます。14日現在も賛成という方が84%に達していますが、一方で電子投票に疑問を向ける声も根強くあるようです。

みやえりさんは賛成だそうですが、一方で電子投票になると、真剣味や緊張感が薄れるのが心配だと指摘されています。反対派のハビさんも電子投票だと不正な投票が増えるのではないかと危惧されています。

たしかに選挙で投票所に足を運ばない人たちの中にはもともと政治に関心がない方も含まれているようです。電子投票によってそういう方が簡単に投票できるようになると、付和雷同的な投票が増え、本当の意味で選挙に臨んでいる方の票の重みを損ねてしまう恐れもあるかもしれません。

それから電子投票を導入しても、Tenさんが指摘されているように、全員が電子投票しなければ、結局、選挙にかかるコストは減らせないという問題もあるでしょう。ただ毎回毎回、多額の税金が選挙に使われていることを考えると、極力早く安全な電子システムを構築して国民に使ってもらう努力も必要かと思います。

いよいよ終盤になりましたので、今回、みなさんにおうかがいしたいことは、投票だけでなく、選挙活動にもネットをもっと活用してはどうかということです。

米国などではネットを使った選挙活動は当然認められていますが、日本の場合は政治家が自分のホームページを持つことは問題ないとしていますが、選挙運動には使ってはいけないという変な取り決めがあります。

megamixwebさんがいわれているように、これだけ情報化が進んでいる時代に選挙カーで名前だけを連呼しているのはいささか時代遅れの気がします。

そこで選挙活動にどうネットを活用していったらいいのか、みなさんのお考えをお寄せください。たくさんのコメントをお待ちしております。

関口和一

関口和一

日経新聞編集委員

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