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サーベイ

2002/12/16(月) - 2002/12/20(金)
3日め

テーマこの年末、募金をしましたか?

今日のポイント

募金はボランティア。自分が主体になって決定しましょう。

投票結果 現在の投票結果 y38 n62 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

めぐさんやフラメンさんは「ユニセフ」、omameさんは「ワールド・ビジョン・ジャパン」など、よく知られている大きな団体に寄付なさっています。これは情報の提供や過程、そして結果の報告がきちんとされている……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

過程がよくわかる募金(omame)

「ワールド・ビジョン・ジャパン」という海外の子どもたちの教育支援を行っている団体に、毎月一定額を口座振替で寄付しています。年に1回活動報告が郵送されてきます。また、教育支援している子どもからも団体を通して手紙をもらうことがあります。相手から直接手紙がも送られてくること、寄付したお金が具体的にどういった活動に使われたのか、という過程がよくわかるのがいいなと思っています。また最近、「骨髄移植推進財団」にインターネットで寄付をしました。ドナー登録をして5年になりますが、いまだに適合する人がいないらしくて、声がかかりません。今のところ募金でしか援助できないので、せめてもと思って寄付しました。

使い道がはっきりわかるところに(めぐ・東京・未婚・39歳)

町内会で「歳末助け合い運動」があり、全員参加の募金が有無を言わさず回ってきます。「助けてほしいのはわたしのほうだ! 」と叫びつつ、毎年募金を続けています。街で見かける募金には時々、怪しげなものもあり、やはりこういう機会があったほうが、安心して募金できると思います。そのほかには、ユニセフでカードを購入したりしています。

一年の総まとめ(ORYU)

夫の小銭貯金で、歳末助け合いに募金しました。年末に募金が多いのは、冬は夏より援助の必要性を感じやすいのではと思うのと、一年の総まとめにいいことをしよう、と思うのではないでしょうか。来年はお金以外にもボランティアをしようと思います。

募金はしました(xtckids・神奈川・未婚・30代)

今、この世の中で飢えもせず、仕事があり、夜露に濡れることなくこうして毎日を過ごしていられることに感謝しています。ですから、そういう立場にいない人に少しでもチャンスを与えることができればと思います。

募金についての情報がほしい(フラメン・北海道・既婚)

毎年、小額ですがユニセフ募金をしています。ほかの募金にも参加したいのですが、わからないのでもっと情報がほしいなと思います。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

曖昧さを払拭する

めぐさんやフラメンさんは「ユニセフ」、omameさんは「ワールド・ビジョン・ジャパン」など、よく知られている大きな団体に寄付なさっています。これは情報の提供や過程、そして結果の報告がきちんとされているところですね。

昨日も書きましたが、寄付や募金が活発化しないのは、透明性がないところに原因が多くあるようです。情報公開や説明責任、信頼の関係は、最近不祥事が多い企業だけに限ったことではありません。

情報公開をすることで、募金が増えた例をご紹介しましょう。日本人はとかく自分の出したお金は全額、難民や途上国の子どもに届かないと納得しない、というところがあります。ですから、NGOなどもボランティアの集まりでする単発的なコンサートなどのように、「みなさまからいただいたご寄付は、全額ネパールの子どものために使われます」という書き方をします。でも実際は、運営資金に回される分もあります。それは当然のことなのです。お金を現地に送金して現地の人を教育して、その人が支援活動をする組織ですから、人件費も家賃も電話代もかかるのです。これらの経費も含めて「子どもたちのために」なのですが、説明をあいまいにしてしまうため、「経費に使われること」=「不正に使われること」だと誤解されてしまうのです。

その点がとても困る、ということを数年前に言っていたNGOも今では、「いただいたご寄付の20%は、運営の経費として使わせていただきます」と明記しているところが多くなりました。必要なもの、理由などを明確に説明をして募金をする。そして成果や使途は報告する、という好循環を作るようになってきています。

欧米のNGOに学んできたとも言えます。それは、募金する側にも言えるでしょう。町内会で募金をしている場合、「みなさん、いくらくらい募金なさるのですか? 」と聞いてから寄付をする人は多いのです。するかしないか、するとしたらいくら募金するのかを自分の責任で決めることが必要です。募金はまさに自己責任の発露だと言えますね。

当協会では、寄付の文化を醸成するために「まちかどのフィランソロピスト賞」を設けています。明日は、これまでの受賞者の方々で、印象深い方をご紹介します。xtckidsさんのように感謝の気持ちから、という方が一番多いようです。そういう素直な気持ちを子どもたちにも伝えていきたいですね。

高橋陽子

高橋陽子

日本フィランソロピー協会

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