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2002/12/16(月) - 2002/12/20(金)
2日め

テーマこの年末、募金をしましたか?

今日のポイント

ボランティアのはずの募金で、不愉快な思いをしたことありますか

投票結果 現在の投票結果 y37 n63 これまでの投票結果の推移
凡例
キャスター
高橋陽子
高橋陽子 日本フィランソロピー協会

募金というと、やはり「赤い羽根募金」や「歳末助け合い募金」を思い出す方も多いのではないでしょうか。あるいは突然、街中で声をかけられる募金など何となくうっとうしくて、抵抗のある方や馴染みのない方が、まだ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

年末でなくても募金をしています(宮里砂智子)

年末になると募金を呼びかける声が多くなりますね。わたしはインターネットのオンラインバンキングから時々募金をしています。面倒な手続きがないので大変便利です。確実に事務局まで届きますからね。

毎年、冬のボーナスの後に(MANAMI・東京・既婚・38歳)

冬のボーナスが出ると、支給額の5%をめどにユニセフに寄付をしています。わずかな額ではありますが、この社会の中で仕事をさせてもらって得られたものを、少しでも社会に還元したいと思います。それに、自分自身が努力して得られたものが、自分や家族のためだけでなく、他の誰かのためにも役立つと思えることは幸せなことだと思います。

毎年恒例?(いまいくん・埼玉・既婚・39歳)

わずかな額ですが、ユニセフに募金してます。振込用紙ともに可愛いネームシールが送られてくるので、なんか「何もしないと悪いな」と思って募金しています。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

実状が見えにくい募金活動

募金というと、やはり「赤い羽根募金」や「歳末助け合い募金」を思い出す方も多いのではないでしょうか。あるいは突然、街中で声をかけられる募金など何となくうっとうしくて、抵抗のある方や馴染みのない方が、まだまだいらっしゃるようです。

そう感じる理由にはいくつかあると思います。まず第1に、日本人特有のお上への頼みの意識があります。これは法律や制度も個人の寄付を奨励するものではなく、民法では、むしろ「公の支配に属さないものには支援するな」という意味の条文があるくらいです。もちろん寄付に対する税の控除も不充分なので、わたしたちも税金を納めれば、あとはお上が何でもやってくれるという意識に慣らされたということでしょう。

第2に、募金の行き先がよくわからないということがあると思います。どこに使われているかわからないということだと募金をする意欲もわかない、ということになりますよね。報告がきちんとされない、ということもあります。

第3に、従って情報も少ないということになります。募金を受ける側の工夫も必要になります。ただ「困っています。お金をください」では、募金する気持ちがあまり起こらないのが現実ではないでしょうか。

アメリカでは個人の寄付が90%以上を占めますが、日本では個人寄付は全体の10%以下で、ほとんどが企業や財団が組織としてお金を出しているようです。しかし、だからといって日本人が募金をしていないか、といえばそうではなく、小額の寄付や募金に関しては統計上、切り捨てられるのでよくわからないというのが現状のようです。

「寄付や募金はどういう動機でするか」などを示した2000年の経済企画庁が発表した「国民生活選好度調査」によると「町内会の付き合いの一環として」という人が52.5%で「困っている人の役に立ちたい」というのが41.4%です。また、寄付先は、やはり町内会が55.1%で1番多く、街頭募金が45.2%と続きます。

町内会、募金寄付がまだまだ大勢を占めているようです。でも、MANAMIのように「冬のボーナスが出ると、支給額の5%をめどにユニセフに寄付をしています」とおっしゃるように、お付き合いではなく、自分のライフスタイルとして自己責任で募金をする方が増えてきたとは、心強いですね。また、宮里さんのように最近は「ネット募金」という形で、さわやかに募金なさっている方もいらっしゃいますね。ネット募金の情報も明日以降、紹介していきたいと思います。

ボランティア活動は誉められやすいのだけれど、募金はデリケートな反応があります。ですから横並びになりやすい、従って魅力がない、という悪循環になるのでしょう。

募金をして、いやな思いをなさった方の書きこみもお待ちしております。

高橋陽子

高橋陽子

日本フィランソロピー協会

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