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2005/7/4(月) - 2005/7/8(金)
1日め:テーマの背景 | 2日め | 3日め | 4日め | まとめとリポート
3日め

テーマお気に入りの「酒の器」はありますか?

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凡例
キャスター
山田祐巳
山田祐巳 陶磁器デザイナー

「お気に入りの器」への思い入れ、それにまつわる思い出など素敵なお話がたくさん寄せられました。お父様の思い出のグラスやお兄様が作られた器など、心がじわーと温まるエピソードをどうもありがとうございます。そ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

ワインが美味しくなるグラス(Mummy・オーストラリア・パートナー有・41歳)

夫がある日、知人からあるワイングラスをもらって帰ってきました。そのグラスは、ワインの味を最大限ひきだすようデザインされているということで、ワインの種類によって大きさ、形が違うのはもちろんですが、オーストリア製のクリスタルグラスを使い、又、口に傾けた時にワインが舌の一番おいしいと感じる部分にちゃんと流れ込むような形に作られていて、夫曰く「このグラスで飲むとワインの味が全然違う」との事で、早速私も試してみました。すると本当に夫の言う通り、 このグラスで飲むとワインがとても美味しいんです。そして同じワインをそれまで使っていた普通のグラスで飲んでみると、「これが同じワイン?」と信じられない程おいしくなくて、もうそれからは他のグラスではワインは飲みたくないと思うくらいです。その時より我が家では毎年クリスマスにそのグラスを一種類ずつ揃えていく事になり、また、大切な人へのプレゼントにもこのグラスを贈る事にしています。

陶芸をやっていた兄の手作り(ありる)

あります。兄が高校の授業で陶芸で作った器。最初は湯呑みとして父にプレゼントされたものですが、私が成人した時に兄と父に頼んで私専用のビールジョッキとしてもらいました。当時兄は陶芸にかなりのめりこみ、「将来窯で働きたい」とまでつぶやいていたほど。そんなつぶやきを当時中学生だった私も聞くともなく聞きながら自分の将来を考えていたことを、食器棚から取り出すたびにふと思い出すのです。お互い今では普通のサラリーマン兄妹。私がその器でビールを飲んでいることを兄も喜んでくれているようです。もし兄がまた陶芸をやりだした時には、夫のビールジョッキを頼みたいな……と思っています。

目でも味わう、ビールの泡(ノンちゃん・三重・パートナー有)

ビール党の私は、ビールの泡がきめ細かくなるという焼き物を愛用しています。泡もおいしくいただくのですが、外側からビールの微妙な色合いや泡が見えないというのは残念な限り。今年は飲み口が薄手のグラスを手に入れて目でもビールを味わいたいと考えています。

こっくりときめ細かい泡がたち……(NS・東京・パートナー有・34歳)

お酒用ということに限らず和食器好きなので、素敵なものに出会う度に増えていきます。特に今の季節ビールをいただくには、備前焼の大きめのお湯飲み(もしかしたら持っている食器の中でもっとも頑張って購入したものかもしれません!)を代用しているのですが、こっくりときめ細かい泡がたち、それはもう一際美味しく感じます。その日の気分、シチュエーション、お料理等々によって、器を使い分けられる、心にゆとりのある生活(忙しくしているとなかなか難しく、実用に走りがちですが……)を楽しみたいものですね。

いつかまた、「冷酒で一献」(suhama・パートナー有・45歳)

独身時代、インテリアショップで買ったという涼やかなガラス器を当時勤めていた会社の社長の御宅でうらやましく拝見し、思わず同じ店で同じ酒盃セットを買ってしまいました。主人と結婚する前に一度使ったきりなので、子ども達が独立したらまた出して「冷酒で一献」を楽しみたいと思い、幾度にもなる転勤にもめげず、ずっと大事に取っています。

備前焼のグラスで気持ちを切り替えて(monkeymama・大阪・39歳)

お気に入りのビールグラスならあります。グラスといっても陶器です。もう15年近く使い続けています。倉敷へ旅行にでかけた時お土産屋さんで見つけた備前焼のグラスです。備前焼は以前から好きな陶器の1つでしたが、使ってびっくりしたのは、泡がとても細かくなってビールの味にも丸みを感じたからです。それ以来、仕事から帰って、バタバタしてやっと落ち着いた時、必ずこの備前焼のビールグラスで一杯やるのが日課になっています。仕事で尖ってしまった自分を、この一口で丸くしてくれるような気がします。私の外と内を切り替えてくれるスイッチグラスですね、

NO

大切な人とのペアグラスが夢(きたさん・長野・パートナー無・26歳)

一日しっかり働いて、へとへとになって帰宅したときの冷たいビールは、自分への最高のご褒美だと思います。でも、いつも普段使いのグラスをそのまま使っています。将来、大切な人が一緒に過ごしてくれるようになったとき、二人にぴったりのペアグラスを買って(あるいは造って)、のんびりと晩酌を楽しむのが、今のところのささやかな夢です。安いビールも、そのグラスに注ぐだけで二人のための最高級ビールに変身するような、そんなマイグラス(our glassesですかね)を探したいと思います。

ウイスキーを飲む父の思い出(いまいくん・埼玉・パートナー有・42歳)

自分自身はお酒を飲まないのでNOにしましたが、実家に父が愛用していたオールドファッショングラス? があって、それはとても気に入ってます。それはガラス工芸家の佐藤潤四郎さんの作品で、とても味わいのあるデザインのものです。父は毎晩のようにそのグラスでウィスキーの水割りを飲んでいましたっけ。そんな思い出とともにある素敵な「酒の器」です。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

思い出の詰まった器、味を引き立てる器

「お気に入りの器」への思い入れ、それにまつわる思い出など素敵なお話がたくさん寄せられました。お父様の思い出のグラスやお兄様が作られた器など、心がじわーと温まるエピソードをどうもありがとうございます。そのようなお気に入りの器は、お酒の味をより味わい深くし、お酒をいただく一時をより豊かにするのではないでしょうか。同じお酒を呑むにも思い入れのある器でいただくと、その思いが思い出の場所や時間へと連れていってくれ、お酒の味をこえた楽しみを味あわせてくれるような気がします。

大阪のmonkeymamaさんが書いてくださったスイッチグラス、まさにぴったりの表現ですね。そして長野のきたさんが憧れると言うour glassesも素敵な言葉です。このような思い入れのある器のほかに、実際にお酒の味や香りを引き立てるというお話もいただきました。まず、備前焼のビールグラス、これはビールの泡が細かく立ち、味をまろやかにすると言うことで愛用者も多いのではないでしょうか。備前焼以外にも器の内側を締め焼きにするなど工夫した、泡立ちをよくするグラスなどがあります。夏のビールの季節を直前にした今、百貨店などの食器売り場ではビールグラスフェアを組むなどビールグラスを充実させているのでいろいろ見て研究するのもおもしろいかもしれません。

そして、グラスによって味が変わる代表的なお酒と言えばワイン。オーストラリアのMummyさんも書かれていますが、本当に違うんですよね。もしかしたら私が愛用しているグラスはMummyさんと同じものかもしれません。オーストリア製のクリスタルで手吹きで作られたものです。ワインの輸入を手掛けている友人に、だまされたと思って使ってごらん、とススメられ使い出したらびっくり。もう他のグラスは使えないと思える程です。味と香りをより引き立てるだけでなくその計算されたグラスの薄さが舌に心地よく、ワインがスルッと流れ込んでくる感じなんです。器一つでこんなにも違いがあるなんて……不思議で、とっても興味深いですね。

山田祐巳

山田祐巳

陶磁器デザイナー

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