
好きなのは八宝茶(realmiki)
「八宝茶」が好きです。名前の通り、いろいろなモノが入っていて、ドライフルーツ、オレンジの皮、菊の花、氷砂糖なども入っています。これを飲むと元気になります。1回分が小さい袋になっていて、何度もお湯を足して飲みます。
香港で知った、中国茶のあれこれ(クラリセージ・神奈川・パートナー有・44歳)
中国茶といえばジャスミン茶、と思っていた15年前、香港に住む機会があり、中国料理を習うことに。そこで、先生からさまざまな中国茶を飲ませてもらいました。鉄観音茶に春摘みと秋摘みがあること。脂を溶かすといわれているプーアール茶が、財産をなくすほど高いお茶だということ。乾燥した日にお茶を干すことなどなど。そこで飲ませていただいたプーアール茶が、「これが本当に?」と思うほどおいしかったこと。その後、あれほどおいしいプーアール茶は飲めていないけれど、これがきっかけで中国茶が好きになりました。そしてまた、中国茶も日本茶も元は一緒で、種類も値段もさまざまだとわかりました。
種類によっていれ方も違うとは!(中裕・東京・パートナー有・39歳)
友人が、かなりの「中国通」なのです。彼女に、中国緑茶とウーロン茶のいれ方の違いを教わりました。茶器も違うんです。緑茶は、ガラスの器で色も楽しむ。ウーロン茶は、茶盆などを使って香りを楽しむ……、ということです。
正しくいれると、おいしさも三千年級!
体調に合わせて選べるのがいい(h-miyaji・広島・28歳)
知人の紹介で、すごく楽しいと思うようになりました。中国茶というと、体調に合わせたお茶を選べるのがいいところではないでしょうか。ストレスがたまっているとか、胃の調子が悪いとか、そういうのに合わせて、お店の人に教えてもらいながら、飲むのを楽しみにしています。
私のお気に入りのお店では、800円くらいから飲めます。コーヒーよりも高いと思うかもしれませんが、お湯を何度も注いで、そのたびにお茶の味や香りが少しずつ変わっていくのを楽しめるので、疲れたときなどに、お茶を飲みながら、まったりとした時間を過ごすようにしています。
本場の烏龍茶は違うんですね(りすりす・奈良・パートナー有・33歳)
台湾へ旅行したときに、タクシーの運転手さんに教えてもらったお店で「高山烏龍茶」を試してみて、本当にびっくり! バターのたっぷり入った焼き菓子かと思うほど、甘いにおいなのです。味もまろやかで、出がらしを細かく刻んで料理に混ぜて食べると体にいいとか、それで肌を磨くとしっとりと白くなるとか言われ、つい乗せられてたくさん購入しました。かなり高いな(もしやタクシー運転手とグル?)と思いましたが、味には絶対的に満足してます。
日本の烏龍茶を飲むと胃がきりきりする私ですが、本場のよいお茶は違うんだと思いました。また台湾へ買い出しに行こうと思ってます。
お茶をとことん楽しむ姿勢に感心(ロクサン・東京・パートナー無・24歳)
8年前、台湾に観光に行ったときに、とてもおいしい烏龍茶をごちそうになりました。烏龍茶だと教えていただかなければ気がつかないほど味もコクも深く、いい意味でのショックを受けました。お茶のいれ方も日本とは違い、香りを楽しむ用と飲む用、2種類のカップのあるのが印象的で、当たり前だけれど「本場は違うなぁ。お茶をとことん楽しんでいるのだなぁ」と感心してしまいました。