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2003/11/17(月) - 2003/11/21(金)
4日め

テーマ国産ワインを飲んだことありますか?

今日のポイント

見つけておきたい、お気に入りの国産ワイン

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凡例
キャスター
玉村豊男
玉村豊男 エッセイスト 画家

ワインは、まず品種によって味が違います。同じ品種でも、産地によって味が違います。同じ産地の同じ品種でも、年によってブドウの出来が違うからワインの味も違います。また、同じ年の同じブドウでも、造り手によっ……

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これまでに届いているメンバーからの投稿

YES

こだわるのはいずれも白ワイン(Kylin・大阪・既婚・44歳)

複数のソムリエが書いたワインのガイドブックには、フランスをはじめとする外国産の、それも値段の張る銘柄が目白押しですが、あとがきに「じゃあ、ソムリエ自身は家で何を飲んでるの?」という問いの答えは「ワインという飲み物は、当たり外れの少ない飲み物。自分自身のは高くても2000円くらいまで」というコメントに、少し安心したものです。わたしが比較的飲みやすかったのは十勝のワイン。地元の神戸ワインも口あたりが良い気がします。ただ、わたしがこだわるのはいずれも白ワインであること。どんな料理にも合う気がするのです。

北海道産のワインはおすすめ(WAKO・宮城・既婚・40歳)

ワインは、国産のほうがいいと思います。ワインに関しては、ここ数年国産のほうが断然飲みやすくておいしいと感じてます。みなさん、いろいろとご存じなようなので、わたしからも一つおすすめの産地を挙げさせていただきます。北海道産のワイン(とくに函館ワイン)もおいしいですよ。

ワイナリーを訪れてみたい(ペニー)

親戚が山梨にいたので時々送ってもらってました。名前は忘れたけど、小さなワイナリーで買ったというワインがおいしかったですね。まだ行ったことがないけど、一度どこかのワイナリーに行ってみたいです。

毎年勝沼のワインを飲み歩く(ころころめぐ)

毎年勝沼のワインを飲み歩くのを楽しみにしてます(ジャンケンで決めてなった運転手は飲むことができないのですが)お手ごろ価格でもいろいろ楽しめます。

「国産=甘いのばっかり」と思っている方!(laila・既婚・33歳)

数年前、山梨に転勤した友人に会いに行ったついでに立ち寄った新酒祭りで、夫婦ともに国産ワインにはまりました。以来、毎年新酒の季節になると、車を山梨に走らせて10軒以上のワイナリーを回り、数十本のワインを購入しています。都心からたった数時間で、品種や畑や収穫年の違いを気軽に比較できるのも、個性豊かなワイナリーの主からダイレクトに買えるのも国産ワインならでは! ついでに、「国産=甘いのばっかり」と思っている人は、甲州の辛口(白)を飲んでみてください。国産ワインに対する印象が変わります。とくにこれからの季節、鍋によく合いますよ!

専用の試飲容器での試飲は雰囲気よし(ayumi-kitty・東京・27歳)

勝沼ぶどう郷にある「ぶどうの丘」のワインカーヴでお気に入りを探します。勝沼町推薦の約170銘柄・約4万本のワインを専用の試飲容器タートヴァン(有料で1,000円くらい)で試飲できます。赤・白・ロゼと分かれており、ソムリエ気分で選んだワインはお土産として購入できます。雰囲気も楽しめておすすめです。

おいしい年のものに当たると、その味が忘れなくなる(hidy・神奈川・既婚・40代)

わたしも無添加だからと国産ワインを選ぶほうでした。でも玉村さんのコメントを拝見して、ヴィンテージものへの興味が湧いてきました。思い出に残っているのは、(たぶん)86年の「月山山麓ワイン」。その後何回か購入しましたが、年によって味が違い、満足がいきませんでした。「十勝ワイン」もしかり。とてもおいしい年のものに当たってしまうと、その味が忘れなくなりますが、ヌーベルに「まぼろしの味」を求めることはなくなりました。現在よく購入するのは、塩尻の「いづつワイン」。甘めですが、赤は残ったらオレンジの輪切りを入れてサングリアにすると、大変おいしいです。

白なら国産、赤ならヨーロッパ産(ひとかげ・神奈川・既婚・42歳)

勝沼産の一升瓶白ワインを飲んで、とてもおいしくて以来、買うのは国産のワインのほうが多いです。ドイツワインやフランスワイン、チリワインも好きですね。ただ、白は国産ワインが気に入ってますが、赤ならフランスワインのほうが気に入ってます。国産の白は辛口のスッキリ系がとてもおいしいけど、赤はちょっともの足りない感じがしますね。深みのある赤は、歴史あるヨーロッパ産にまだ追いついてないかな。ぜひおいしい赤の国産ワインを作ってほしいですね。

昨日までのみなさんの投稿を読んで

ブドウの品種と香り

ワインは、まず品種によって味が違います。同じ品種でも、産地によって味が違います。同じ産地の同じ品種でも、年によってブドウの出来が違うからワインの味も違います。また、同じ年の同じブドウでも、造り手によってワインの味は違ってきます……。

ブドウの品種には大別すると欧州系とアメリカ系がありますが、アメリカ系品種には(ウェルチのジュースのような)独特の香りがあり、この香り(キツネ臭と呼ばれる)がワインには不適当とされています。が、日本では明治時代から主にアメリカ系品種が栽培されてきたため、ナイアガラやコンコードなどの香りは日本人には好まれます。

甲州は、国産品種では唯一の欧州系とされていますが、香りが少ないのが欠点。でも、最近は辛口の特徴を生かした白ワインができるようになりました。北海道などの寒冷地では、寒さに強いドイツ系品種の栽培がさかんです。また、国際的に通用するメルローやシャルドネなど、フランス系品種の栽培も長野県を中心に広まっています。

まず、国内のワイナリーのいくつかを、訪ね歩いてはどうでしょう。『日本のワイン』(山本博著 早川書房 2,300円 ISBN:41520847774)など国産ワインの最新情報を伝える本もありますし、雑誌『サライ』では、春に「おいしい料理が食べられる日本のワイナリー」を特集するとか。国産ワインとワイナリー探訪は、これからブームになるかもしれませんよ。

玉村豊男

玉村豊男

エッセイスト 画家

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